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マンガ右翼からテレビ右翼へ。マンガ右翼=小林よしのりの時代が終わったと思っていたら、今度はテレビ右翼=櫻井よしこの時代が
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/766.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 25 日 10:23:05: igsppGRN/E9PQ
 

マンガ右翼からテレビ右翼へ。マンガ右翼=小林よしのりの時代が終わったと思っていたら、今度はテレビ右翼=櫻井よしこの時代が・・・(笑)。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150425
2015-04-25 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


テレビの影響力が落ちたと言われているが、まだまだその影響力は侮りがたい。テレ=ポリティクスという言葉もあるように、政治におけるテレビの影響力は決して小さくない。現代日本人は本は読まないが、テレビは見ている。多くの日本人が、テレビ画面を通して政治に参加している。

その結果、現代日本は、テレビ画面に頻繁に登場する電波芸者たちが「オピニオン・リーダー」を勤める時代だ。というわけで、元日本テレビのキャスターだったテレビ右翼=櫻井よしこ等の「受け売り憲法改正論」を徹底批判するコラムを、「週刊金曜日」に書いた。来月5日ぐらいに発売されるようだ。

私は、憲法改正そのものには反対ではない。つまり、私は、盲目的な護憲論者ではない。「憲法9条改正」にも賛成だ。憲法9条のおかげで平和だったとは思わない。「しかし、安倍首相やその仲間たちの憲法改正論を聞いていると、「こんなもんでいいのか」と絶望的気分になる。あまりにもその論理が幼稚・稚拙だからだ。つまり、単純素朴な「従米属国擁護論」だからだ。

櫻井よしこ等の憲法改正論には、「中国脅威論」を煽るだけで、「米軍支配からの脱却」というもっとも重要な「対米独立」の思想がない。要するに、米軍支配を受け入れ、つまり、米国の植民地的支配を受け入れることで、中国脅威論に立ち向かおうというわけだ。安倍首相やその仲間たちの憲法改正論は、「国家主権の回復」という元々の憲法改正の目的を忘れているというほかはない。

何故、そうなるのか?櫻井よしこ等の憲法改正論が「パクリと受け売り」のインチキ憲法改正論だからではないのか?


 

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コメント
 
01. 2015年4月25日 10:40:53 : KzvqvqZdMU
反対する方法の一つに、短兵急に理想論をぶつける方法がある。
山崎はこの方法をとっておる。

対米従属がそんなに急に出来るわけがないのだ。
 まづ、70年も手が付けられなかった占領憲法も、内容はともかく変える
ことが可能だってことを改憲と言う形で示さないとゆけん、。

当面の敵、膨張する中国への手立てをして、次は核武装、対米独立は
その後に、ぢわりと進むであろう。



[32削除理由]:削除人:アラシ

02. 2015年4月25日 11:21:00 : b5JdkWvGxs
>櫻井よしこ等の憲法改正論には、「中国脅威論」を煽るだけで、「米軍支配からの脱却」というもっとも重要な「対米独立」の思想がない。


昭和天皇がルーズベルトに日本を占領して共産革命から守ってくれと頼んで太平洋戦争を始めたんだ

沖縄返還の時に米軍が出て行こうとしたのを引き止めたのも昭和天皇


天皇制を廃止しない限り日本は永遠にアメリカの植民地なのさ

天皇が大好きなアホ右翼が「対米独立」を認める訳ないんだよ


03. 2015年4月25日 11:24:40 : LBtbDXFoS6
もともとはアメリカに押し付けられた憲法だったが(内容のすべてがアメリカの発案と云うのは全くの間違いで日本の民間憲法草案がGHQによって取り入れられた)結果的にその憲法がアメリカの惹き起こす戦争に巻き込まれないための「盾」にはなっていた。

もちろん、大規模基地のある沖縄は巻き込まれていたし、アメリカの世界戦略自体にはとことん巻き込まれていた日本ではあるが、それでも他国人との「殺し合い」という最悪の事態だけはこれを盾に拒否することが可能だった。

かつての自民の主流だった保守派はみんなそれを理解していた。それが自民の政策だったと言ってもいいだろう。

ところが今の自民、そして自称「保守」と名乗る親米ウヨクたちは「アメリカの支配」という大枠をあたかも存在しないふりをして無視したまま、この盾だけを投げ捨てようとしている。
つまりは売国奴である。


04. 2015年4月25日 11:54:58 : ukK8lDLQtk
>当面の敵、膨張する中国への手立てをして、次は核武装、対米独立は
その後に、ぢわりと進むであろう。

甘いな。
アメリカ一強で対米独立は難しい。
対米自立のためには多極化しかないわな。
それは中国敵視とは矛盾する。


05. 2015年4月25日 15:38:24 : vjAsmoXaW2
01>笑わせるぜ。最初から対米従属から脱却する気もない売国奴が 失笑



[32削除理由]:削除人:アラシ

06. 2015年4月25日 16:29:00 : GnV0r6KSae
青山茂晴。テレビ右翼の見本。

07. 2015年4月25日 18:11:30 : 7EfcIVwau6
おこちゃまバカ総理に
対米独立期待するウヨ 
本気ならざるで見ずくもうする
奴以上のバカだわ
ぽっぽが潰されてTPPが浮上したのは
東アジア共栄圏をアメリカが嫌ったからだ
バカ総理こそがアメリカのドローンなのだよ

08. 2015年4月25日 18:16:13 : d20IYwvDVE
一昔前はテレビ左翼、新聞左翼が幅を利かせてたじゃん。
なに?悔しいの?

09. 2015年4月25日 20:01:03 : QmyrjoZuIs
その昔、評論家大宅壮一が「テレビは1おく国民を総白痴化する」
といっただ今まさにそれが進行中ということだ。

10. 2015年4月25日 20:45:53 : Ma5RZiiuic
小林よしのりは戦後に何人もの人間が殺害されたブラジル勝ち組騒動の狂気を新戦争論で描いている
このような事実があっても、ネトウヨはきちんと目を向けるだろうか?
ネトウヨがイラクで現地で活動していた活動家を自己批判で糾弾していた時にネトウヨを批判したのも小林だ
だから私は掲載している雑誌が右翼雑誌SAPIOでも小林よしのりを単純にマンガ右翼と片付けることはしないし、人間的に一目置いている部分はある

11. 2015年4月25日 22:36:38 : bpNbq9rUMc
本物の右翼とニセモノ右翼を区別すべき

12. 2015年4月25日 23:10:31 : 9FucHlly4M
>02
>昭和天皇がルーズベルトに日本を占領して共産革命から守ってくれと頼んで太平洋戦争を始めた

ネトウヨの原点ってこれかよ、ネトウヨにすら申し訳ないだろこれじゃ


13. 2015年4月27日 23:55:57 : fDG1cWsHyw

逆に「米国からの脱却」を煽っている奴ほど「中国脅威論」というもっとも重要な「対中政策」の考えがない。

要するに、中国軍支配を沖縄から受け入れ、中国の沖縄植民地的支配を進めるために、米国脱却で声高に覆い隠してるというわけだ。反安倍首相やその仲間たちの護憲9条論は、「絶対的な国民主権」という元々の憲法の存在を忘れているというほかはない。



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