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安倍首相、26日から訪米 歴代首相初の米上下両院演説 日米首脳会談とあわせ強固な日米同盟を強調
http://www.sankei.com/politics/news/150424/plt1504240003-n1.html
安倍晋三首相は26日から8日間の日程で米国を訪問する。オバマ大統領との首脳会談に臨む首都ワシントンに加え、東部ボストン、西海岸のサンフランシスコ、ロサンゼルスの計4都市を回る異例の長期日程となる。米議会では日本の首相として前例のない上下両院合同会議で演説し、戦後築き上げた日米同盟のさらなる深化を訴える。
首相の訪米の主眼は、同盟深化を通じた安全保障の強化にある。米国滞在中の27日には日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)が米ニューヨークで開かれて、自衛隊と米軍の役割を定める「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の再改定が正式決定される。
首相は首脳会談で、ガイドライン再改定を踏まえ、東アジアで一方的に軍事的脅威を強める中国を牽制(けんせい)するため、大統領との強固な連携を確認したい考えだ。会談では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても交渉の進展を確認するとみられる。また、中国が主導して設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の対応に関しても協議する見通しだ。
首相は、上下両院合同会議の演説で日米両国が戦後、アジア太平洋地域をはじめ、世界の平和と安定のために貢献してきた経緯について言及するとみられる。
米議会では昭和32年6月に首相の祖父、岸信介首相(当時)も演説している。岸氏の下院演説では「戦前」の言及は一切なかった。中国や韓国が安倍首相の戦後70年談話に求める「侵略」「植民地支配」「反省」の文言もない。
岸氏は演説を「日本を含め新たに生まれた民主主義国家」と「戦後」から始め、「国際共産主義の挑戦を受けているアジアで有効にして建設的な役割を果たす」と決意を示した。「米議会で高い評価を得た」(外務省関係者)といわれる岸氏の演説を、安倍首相が自身の演説に反映させる可能性がある。
一方の西海岸ではサンフランシスコ訪問に際して、最先端のIT企業が集積するシリコンバレーを訪れるほか、西海岸で計画される高速鉄道建設をにらみ、日本の技術を売り込む。
だが、首相が西海岸を訪問する最大の目的は、韓国系、中国系住民が反日攻勢を強めている米西部カリフォルニア州に自ら乗り込むことだ。慰安婦をめぐり不当な主張を米国内に浸透させようとする動きを封じたい狙いがある。
[産経ニュース 2015/4/24]
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