http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/686.html
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「「過去にも言論への政権与党の介入はあったが、ここまで露骨な介入に踏みこんだのは尋常ではない」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17180.html
2015/4/23 晴耕雨読
山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki
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伊藤和子(弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長)「日本の言論・表現の自由はいま、危険水域にある」http://bit.ly/1bncoV9
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「日頃、独裁国家の人権状況をモニタリングしている私としては、日本の言論の自由は大変気になる水域に入ってきたと感じている」
「問題にすべきは、『要請』『放送法』の名のもとに、報道に圧力をかけている政府・自民党の側であるのに、論点をそらし、『圧力があったというのは事実誤認だ』として圧力をかけている現状」
「過去にも言論への政権与党の介入はあったが、ここまで露骨な介入に踏みこんだのは尋常ではない」
「軍事クーデターもないまま、いつのまにかみんなが迎合・沈黙してしまう、歴史上繰り返されてきたある種の言論抑圧体制に、放っておけば雪崩を打ったように進んでしまう危険性がある」
「自らは標的とならなかったメディアが他人事のように沈黙したり、中にはバッシングに積極的に加わる様には驚くほかない」
「メディアも社説で問題視するなどしているものの、微温的に自民党をたしなめたりする論調が多く、抗議の仕方はおとなしすぎる」
「言論・表現の自由は所与のものではなく、勇気をもって行使し、求め、対抗し、勝ち取るものであり、そのことを忘れれば、私たちの自由は危うい」
長谷川豊元フジテレビアナが、一方的な安倍政権批判を続けるならTBSの放送免許を一時停止にしろと主張(http://bit.ly/1HOnVsO )
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元テレビ局社員の評論家という「メディア側」の人間の口から、こんな「主張」が堂々と出る状況になっている。
「恫喝と勢い」の波に乗っている。
>今井 一いい記事は応援しよう。キオスク、コンビニで購読を【圧力は政治の常道 弱腰のメディア 自民のテレビ聴取問題】今朝の東京新聞特報面「政治との緊張関係はジャーナリズムの宿命である。むしろ今、あらわになっているのはメディアの腰抜けぶりだ」
自民党の船田元・憲法改正推進本部長は沖縄県宜野湾市で講演し、憲法改正をめぐり憲法前文に安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」を盛り込むことに意欲を示した(朝日)http://bit.ly/1IzRYCN
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憲法を私物化して政策スローガンを盛り込むのは、一党独裁国家に典型的な事例。
番組の中で安倍首相は戦後70年の総理談話に
「侵略」や「反省」などの表現を用いるかについて「歴代内閣の歴史認識を引き継いでいくと言っている以上、もう一度、書く必要はないだろう」
と述べ、否定的な考えを示した(日テレ)http://bit.ly/1Hc0MkV
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また詭弁を弄している。
「歴史認識を引き継いでいくと言っている以上、その言葉を使う」なら論理的に整合するが「歴史認識を引き継いでいくと言っている以上、その言葉を使う必要は無い」というのは論理的に整合しない。
「すると言っている」という説明を裏付けるのが「具体的な言葉」だが、その裏付けを首相は拒絶している。
現実には、首相が戦後70年談話に「侵略」や「反省」という言葉を盛り込むことを日本会議は許さない。
日本会議など国家神道系の政治団体は、国家神道体制下の日本が行った行動が「侵略」であったことを絶対に認めない。
国家神道系の政治団体が政権のバックにいる限り、首相周辺は「侵略」を認めない。
「李さんが質問にきちんと答えるよう食い下がると、麻生氏は李さんが挙手しなかったことに対し、なぜか英語でこう言った。『You know the rules of here ?(ここのルールを知ってるか)』」(AERA 4月27日号)
「誠実に答えるのは、記者会見のルールであり、マナーだ。その言葉を噛み締めるべきは、大臣自身ではないか」
全く同意するが、朝日新聞にはなぜかこうした文言は載らない。
政治家が「質問に誠実に答えないというマナー違反」をしても、殿様と下僕のような図式を受け入れ、それをたしなめない。
いろんな首相や大臣の記者会見をテレビで観たが、麻生太郎議員の記者会見における横柄さや尊大さは、他の議員と比較して群を抜いていると感じる。
子供の頃から、ずっとこんな感じで生きてきたんだろうと想像させる。
平然と記者を見下して威圧・恫喝し、記者の側も抵抗せずに、相手をさらに増長させる。
首相や大臣の言動のタガが外れて、権力行使の横暴さが海外メディアの取材ネタになっているが、そんな状況を作り出しているのは首相や大臣と共に「日本の大手メディアだ」という認識が、社会で広がりつつあるように思える。
古賀氏の一件とそれに対する反応も、そうした認識を裏付ける材料になっている。
リニア、世界最速の時速603キロ 590キロから更新(朝日)http://bit.ly/1E55vm5
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「ギネス世界記録に登録を申請」等、良い話しか書いていないが、環境破壊や消費電力、建設コストなどの「負の側面」には一切触れない。
原発の時と同様、大口広告主への配慮としか思えない。
「ギネス世界記録」「世界遺産に認定」など、そんな外部の権威をありがたがるのはもう卒業しないとだめだろうと思う。
男女不平等や言論の自由など、国民の生活にとって本当に重要な分野では、日本の評価は下落し続けている。
飴やオモチャを与えられて注意を逸らされる、子供のような国民になっている。
ニューヨーク・タイムズ紙社説
「明仁天皇と彼の家族たちは首相よりずっとよい範例を示している。最近の談話の中で、あきらかに安倍氏を批判する意図で、皇太子は未来の世代に『正しく歴史を伝える』ことの必要性について言及した」(内田樹の研究室)http://bit.ly/1D9zqUX
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「彼(安倍首相)は公的には戦争について遺憾の意を表し、性奴隷制を含む侵略の過去についての謝罪を履行すると述べている。しかしコメントに曖昧な形容詞を付け加えることで、彼は謝罪を真剣に引き受ける気がなく、むしろそれを洗い流そうとしているのではないかという疑惑をかきたてている」
英ガーディアン紙も。
「安倍晋三首相は、日本の戦争中の行動についての過去の公式な謝罪を繰り返さないことを示唆した」http://bit.ly/1DHQy7R
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首相が「A級戦犯も顕彰されるヤスクニ・ウォー・シュライン(靖国戦争神社)」に注ぐ、並々ならぬ熱意を物語る写真2点と共に。
> 伊㔟谷友介 どんどん日本が過去に戻って行く。。。何故だ?私たちは武器を持たずに、様々な仲裁ができる国であった事が、僕の若い頃の希望だった。でも今どんどん加害国に成ろうと必死だ。。。対抗軸のどちらかに乗れば、必ず遺恨を作る側になる。そんなの恥ずかしい選択だ。
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