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「言論への圧力は「反政府的な意見を言い続けてきた人間」には無効:内田樹氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/533.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 20 日 22:30:15: igsppGRN/E9PQ
 

「言論への圧力は「反政府的な意見を言い続けてきた人間」には無効:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17167.html
2015/4/21 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

>フジヤマガイチ 因みにフェニックステレビは、NHKなど比較にならない、全世界に三億人以上の視聴者がいるアジア系最大規模のテレビ局である/麻生太郎氏が海外メディアを嘲り爆笑 記者「笑われる理由が分からない」 #ldnews http://t.co/5LK5p2LN0V

言論への圧力は「反政府的な意見を言い続けてきた人間」には無効で、「自分に圧力がかかるはずはないとたかをくくってきた来た人間」において選択的に有効だというのは、ほんとうにその通りだと思います。

政府が僕の言論を弾圧してくれば、それは「僕の言ってきたことが正しかった」ことを反論の余地なく証明してくれるだけです。

圧力を受けて腰を抜かすのは「別に反政府的なことを自覚的に言った覚えはなく、みんながしてるから、『そういうこと』を言っても書いても平気だと思ってしていた」連中です。

悪いけどいまの日本のメディアは「みんなが批判するときは一緒に批判し、みんなが批判するのを手控えたらすぐ止める」という人たちで埋め尽くされております。

そういう人のことを「ジャーナリスト」と僕はもう呼びたくありません。

このあといずれ安倍政権は崩壊すると僕は確信してますけれど、いま御用記事提灯記事を書いている諸君は、そのときには今度は「安倍政権の失政を徹底検証する」というような記事を書くのです。

必ず書きます。
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http://t.co/5LK5p2LN0V
麻生氏、会見で海外メディア嘲り「爆笑」 世界に恥さらす
2015年4月19日 16時0分

dot.(ドット)

 安倍政権の問題発言が止まらない。上から目線の「粛々」だけではない。麻生太郎財務相は会見で海外メディアの記者をからかい、世界に恥をさらす。

「粛々」という台詞を、よほど使い慣れていたに違いない。福井県の高浜原発の再稼働を認めない福井地裁の仮処分に対し、菅義偉官房長官は14日の記者会見で「粛々と(再稼働を)進めたい」と語った。

 でも「粛々」は、沖縄県の翁長雄志知事から「上から目線」と叱られたばかりではなかったか。「封印」した後も安倍晋三首相は、国会で「粛々」を思わず使った。「やめられない、止まらない」の状態である。

 安倍政権の「会見力」があやしい。使われる言葉がどこかとげとげしく、荒っぽいのだ。政権の支持率は安定し、日経平均株価は一時2万円を突破。統一地方選の前半戦でも勝利した順風満帆な政権運営に気持ちが高ぶっているのだろうか。

 問題発言は「粛々」だけではない。麻生太郎財務相は4月3日の会見で、海外メディアの記者を「嘲笑」している。

 問題のやりとりは、香港・フェニックステレビの李Α淵螢潺礇・傍[圓箸隆屬埜鬚錣気譴拭・蠅魑鵑欧董⊆・・僚蠡阿鮃陲欧襪函∨秬源瓩蓮屬◆・.侫Д縫奪・后・廚噺世辰涜臟リ弌5[圓篋睫馨覆隆盈修皸貊錣砲覆辰鴇个ぁ△修両譴婆簑蟷襪垢覽[圓呂い覆・辰拭

 

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コメント
 
01. 2015年4月20日 22:43:03 : ZlHWBrsfxE
文字化け以降の部分を拾って来ましたので以下引用で書き置きます。

=======================

問題のやりとりは、香港・フェニックステレビの李E(リミャオ)記者との間で交わされた。手を挙げて、自分の所属を告げると、麻生氏は「あ? フェニックス?」と言って大爆笑。記者や財務省の官僚も一緒になって笑い、その場で問題視する記者はいなかった。

「笑われる理由が分からず、からかわれた気持ちで、いたたまれなくなりました」と李さん。しかし、こらえて質問を続け、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本が参加しないことに野党から批判が出ている点について、コメントを求めた。海外メディアでなくても聞きたい話だが、麻生氏は不参加の理由を語る前に、いきなり中国批判を展開した。

「うちは野党が何でも言う。うちは共産党ではないから。共産主義ではありませんから。中国と違って何でも言えるいい国なのです、日本は。それでパクられることもありませんし、いい国なのだと私は思っていますよ」

※AERA  2015年4月27日号より抜粋

=======================
引用以上っす!


02. 2015年4月20日 23:32:22 : K2IvysfbEo
テレビ局を呼び出す国が
何でも言える国かね?

03. 2015年4月21日 00:23:39 : TAKcpFhYWA
内田君は幾ら圧力をかけて来ても自分には無効だよと言いたいのだろうが、このグータラ国が戦前の治安維持法時代と同様になっても同じことが言えるかな。
それにこの内田君を俺はよく知らないのだが、雁屋哲に言わせると「天皇に対する恋闕の情」の持ち主だそうだから反体制派(反オシメちゃんなだけか)である筈がない。

とここまで書いて気付いたのだが反体制的言動をしている奴にも天皇万歳はゴマンといるからな。
俺は天皇なんぞ穀潰にして最大の寄生虫との認識なんだが、このサイトにも転載投稿者・コメント投稿者にも天皇万歳がゴマンといるから、俺のコメントに腹を立てる低能共が掃いて捨てる程いることだろうな。


04. 2015年4月21日 00:50:01 : rd64QaEHcn
言いたいことは「馬鹿は死んでも治らない」じゃないかと思われる
(この場合の「馬鹿」は必ずしも悪い意味ばかりではないのだろうが)

05. 2015年4月21日 00:56:28 : rd64QaEHcn
投稿の後半の引用、ひどいな

「粛々」は翁長雄志知事が「上から目線」(俺たち下々にわからない言葉を使って感じ悪い)と言っただけでもう悪い言葉扱い、言葉狩り対象になると考えているほうがどうかしてる。
麻生もその言葉を使ったとしたら、「女がセクハラと言ったらセクハラ」の原理で「誰かが軽蔑用語と言ったら軽蔑」といった風潮を馬鹿にするために言ったのだろう


06. 2015年4月21日 03:11:49 : ZlHWBrsfxE
>>05さん的物言いは苛める側が良く言う。
逆の立場の体験が人生に一度も無いのはヒトとして絶望的な不幸だと思う。

…と今書いてて、ふと何処かの問題宰相の事が脳裏を過った。


07. 北の零年 2015年4月21日 03:53:21 : pi7eKAjFENWsU : nLVcr7ZQsY
人は誰しも、辞書を片手に意味を確かめて喋るものではないゆえ、
水掛け論的局面に陥り易い。その局面を乗り越え得るか否かは、質疑側の責任。
応答側は一旦否定し言葉の意味の更なる限定を待つのが政治的会話の通例だろう。

NHKやテレビ朝日などへの招聘要求は圧力には当たるまい。
国民の知りたいことを国民の代表たる国会議員団が訊きたいと言う。んなもん圧力かよ?
群がり取材しててんでんばらばらに代わり映えせぬ質問をする。よっぽど圧力だ。
んなもん自己肥大症だろう。意味不明瞭な侭に質疑する側のズボラに過ぎない。

ガンジーの言葉は好きだが環境も背景も状況もある中で発せられた言葉。
古賀氏のケースに使って妥当かどうか。切り抜き的一般化はテクのウチ?
また古賀氏の処女作は反体制的言論だったのか? そんな風には読まなかったが…。

マスコミこそ善人面のその実独善的圧力行使者では? 時に世論を意図的に誤誘導する。 
初めの質疑に政治家やが木で鼻を括ったような応答になり勝ちなのは時にやむを得まい。
夙に有名な且つ何故か不評を買った『別に…』を含め。



08. 2015年4月21日 09:52:13 : rd64QaEHcn
>>06
「上から目線」という言葉はもともと、ネットで低能層が発言権を得る時代になって彼らの劣等感や僻みから生まれた言葉。
県知事ともあろう物が使う資格のある言葉ではないし、

第一「粛々」が上から用語というのなら「B層」とかはどうなるんだよということになるのが正常。


09. 2015年4月21日 15:50:13 : IJjjrLkBu1
  05さんは少し誤解しているようだが、「粛々と」という日本語は確かに全く悪い意味を示すものではない。だが、この言葉が政治、行政において使用されるとすれば、それなりの意味を持っているのである。
  沖縄県知事がこの言葉に腹を立てたから、県知事の側に立つ者が一緒になって「粛々と」という言葉狩りをしている、と判断すると、間違うのである。
  日本の政治の特徴は、戦後の急速な経済成長を目的とした政財官学に司法、記者クラブに集うマスコミも含めた、いわば護送船団方式であり、形だけは国民代表議会制度、三権分立主義、憲法の個の尊厳の尊重理念を看板にしたものの、実態は官僚主体の、行政機構である事務方が全てを仕切るものであったと言える。
  法案も官僚が立案し、勿論税金を徴収し、予算案を作り、それを執行するのも財務官僚である。そして官僚機構の作為不作為に異議を唱える納税者が起こす行政訴訟も、司法人事を法務省が行っている故に「行政に誤謬無し」の判断となる。
  第4の権力とも言われるマスコミも、記者クラブで待っていれば適宜官庁から情報が入り、時には政権党トップと酒席に預かり、懇意となり一体化する。
  こうした強固な護送船団方式は、当然ながら、納税者、有権者の問題提議は無視し、非民主的と抗議されようとも敢然と政策を進めるのである。日本では主に大型公共事業を手掛ける土建政策立国で有り、これで国土を蹂躙したとも言えるが、ダムにしても空港にしても道路にしても、住民の土地は強制収用の対象となった。
  強制収用に異議を唱えて訴訟を起こしても、裁判が続いている間にも工事は進み、今の辺野古のずっと以前から本土では、万が一にも住民が勝訴しても、既に当該の訴訟案件の建造物は完成しているのが常である。
  彼ら護送船団は、これをして「粛々と公務を続けて行く」としているのである。例えば末端行政官の中にもおかしな書類に疑問を持つ職員もいるが、上司に問うても逆らえば冷遇が待っているだけである。これもまた「部下が何と言おうと、実務を執行します」が上級幹部による「粛々と」の意なのである。
  従って、政権と官僚機構の一体化は激しく、本来の役所用語が政権党に波及した、ということだろう。確かに、立法府で主権者が決定した政策を異論を挟まずに「粛々と」執行するのは、公僕である官僚機構の義務に他ならない。
  しかし、立法府、主権者側というのは、粛々とやる必要は全く無い。政策を決める権限を持っているのだから、主権者の声を聞き、議論し、都合が悪ければ方策を検討し直す権限を有しているのである。
  安倍政権は完全に官僚機構と一体化しているために、本来役人の義務であるところの「粛々と(議会で)決まったとおりに執行します」を政権党の至上命題としてしまっている。だから、立法府の人間が使うべきではない、この用語を使ってしまうのである。

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