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袴田事件で静岡県警が盗聴!滅茶苦茶ヤバイ盗聴法が国会に提出へ!盗聴法・刑事訴訟法等改正で合法的な無差別盗聴が可能に!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6168.html
2015-04-18 12:00 真実を探すブログ
2015年3月13日に安倍政権は盗聴法の拡大と司法取引をふくむ刑事訴訟法等一部改正案を閣議決定し、国会に法案を提出しました。この「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」は盗聴の範囲に窃盗や詐欺などを加えて、幅広い犯罪行為を合法的に盗聴することが出来るようになっています。
今まで定められていた立会人制度も無くし、録音での事後盗聴も可能となる内容です。これの怖いところは、犯人と関係を持った人を合法的に裁ける「共謀罪」や漫画を規制対象に入れようとしている「児童ポルノ改正案」等と組み合わせることで、ほぼ全ての日本人を対象にすることが出来る点だと言えるでしょう。
3月末の参議院内閣委員会で山本太郎議員が「先進国では盗聴は厳重管理されている。日本も第三者委員会等で乱用を防ぐべき」と政府側に質問をしましたが、それに対して政府側は「通信傍受には厳重な審査があるため、第三者委員会を設ける必要はない」と回答しました。
しかしながら、最近に発生した袴田巌さん(79)が冤罪で勾留された袴田事件等で、警察側が規則を無視して盗聴行為をしていたことが発覚しています。
袴田さんの弁護団は「容疑者と弁護人が自由に意思疎通するために不可欠な権利を根本から侵害するもので、こうして証拠が出るのも前代未聞で言語道断」と批判しており、政府の管理体制を信用するのは難しいところです。
賛否両論となっている「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」は、来月のゴールデンウイーク明けにも国会で可決される見通しとなっています。
☆法務省 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案
URL http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji14_00103.html
☆袴田事件、弁護士との接見「盗聴」 静岡県警が逮捕当時
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85651540U5A410C1CC1000/
引用:
静岡地裁の袴田巌さん(79)の再審開始決定に対する即時抗告審で、逮捕当時の取り調べの録音テープなどの証拠開示を受けた弁護団は13日、「テープを再生したところ、逮捕直後の袴田さんと弁護人との接見を静岡県警が盗聴していた事実が判明した」と発表した。
弁護団によると、検察側は抗告審で1966年の逮捕当時の取り調べが録音されたテープ23巻を証拠開示した。その中に逮捕から5日後の袴田さんが5分間弁護人と接見している会話の録音があり、テープの外箱に書かれた接見の日時が当時の記録とも合致した。
:引用終了
☆海渡雄一緊急寄稿 : 盗聴法が秘密保護法と共謀罪捜査に使われたら究極の監視社会によって民主主義の窒息がもたらされる
URL http://www.labornetjp.org/news/2015/1426738857277staff01
引用:
政府は、3月13日盗聴法の拡大と司法取引をふくむ刑事訴訟法等一部「改正」案を閣議決定し、国会に法案を提出した。5月連休明けの戦争法案の審議入りまでに同法を成立させようとしていると見なければならない。この法案は、一部事件の取調の可視化などと一体となった刑事訴訟法の改正案として提案されようとしている。一般市民の皆さんにはほとんど知られていないのではないかと思う。
私は、17年前に提案された盗聴法案の反対運動に必死で取り組んだ。この時は、日弁連は盗聴法は憲法31条の適正手続、35条の令状主義に反するとして、大反対運動を展開した1。法律は可決されたが、反対運動の結果、対象犯罪が狭く限定され、NTT職員の立会などの手続きも定められたため、盗聴件数は、少しずつ増えているが、爆発的な件数にはなっていない。
:引用終了
☆盗聴法拡大に反対 畑野・清水氏、市民団体と懇談
URL http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-25/2015022514_02_1.html
引用:
「盗聴法に反対する市民連絡会」の角田富夫さんは、改悪案が盗聴対象に窃盗や詐欺などを加えた点について「発生件数の七十数%を占める窃盗を加えると80%の犯罪が盗聴の対象となる」と指摘。角田さんは「立会人もなくし、録音での事後盗聴を可能にしており、盗聴の対象をめちゃくちゃに広げるものだ」とのべました。
国民救援会の鈴木猛事務局長は「盗聴拡大を提言した法制審議会の特別部会のきっかけは、相次ぐ冤罪(えんざい)だった。部会が始まって間もなく盗聴拡大を持ち出しており、冤罪への真剣な反省がない」とのべました。
:引用終了
☆山本太郎公式ブログ 【DMMニュースより】とんでも法案に注意せよ!…山本太郎が懸念する法改正による権力大暴走
URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12015421268.html
引用:
注目して戴きたいのは、
「刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」の、
「等」と言う部分。
刑事訴訟法、よりも、この「等」の部分が殆どを占め、そこが1番の目的になっている。
この「等」の部分、中身を知っていくと、
か・な・り、ヤバい。
あなたのプライバシーが侵害され、普通に生活しているだけでも、何かの事件に巻き込まれる恐れまである、トンデモ法案。
これは、秘密保護法や、この先、成立するであろう共謀罪(中身は後日に譲る)、とも関連、連動する、完全監視社会を作る為には不可欠な代物。
完全監視社会、ってSFかよwww
って笑っていられるのも今のうち。
現状は外堀どころか、内堀まで埋められている事に気づいて欲しい。
まずは、簡単にこの法案の内容を書くと、
@取調べの一部、録音・録画が可能に。
A司法取引
B盗聴法の拡大
順にザックリ説明する。
:引用終了
☆「本当は恐い刑事訴訟法等改正案」参議院内閣委員会・山本太郎(生活)
☆20150413 UPLAN 盗聴法・刑事訴訟法等改正を考える超党派国会議員と市民の勉強会
☆140424 盗聴法大改悪反対!4・24市民集会 ―ゆずれない!取り調べの全面的可視化
☆盗聴発見器の説明、盗聴器の見つけ方
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