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2015-04-18 09:27:47
銃弾を補給する。これは後方支援であり、「国際平和支援法」(仮称)で、認められる。これが安倍政権がやろうとしていることです。
つまり、戦争行為を、「平和法」と名付けようというのです。「戦争=平和」という図式です。これを国民の頭にすり込むのが、名づけのポイント。安倍晋三というウソつき男の得意技です。
東京オリンピック招致で、「放射能は完全にコントロールされている」と、世界に向かって平気でウソをついた安倍首相。
「世界一安全な基準の審査にパスした原発は、再稼働を粛々と進めるのが政府の一貫した立場」と強弁する安倍晋三。原子力規制委員長は「私は安全とは言わない」と、重ねて首相発言を否定。
「TPP(環太平洋経済連係協定)では一歩も譲らない。譲らされる事態なら、席を蹴って交渉を打ち切る」と答弁してきながら、実態はズルズル後退する一方。そして日米首脳会談を前にいまや、交渉妥結に前のめり。
昔から、「巧言令色すくなし仁」とは、言葉巧みに愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けている、とされています。
安倍氏の政治のやり方には、「徳」や「仁」はかけらもありません。日本の政治を、単なるウソツキ・ゲームと化したのは、安倍晋三という男の程度の低さによるといえます。「正義なんぞ、くそくらえ」なんです。
今月末にはアメリカへ出かけてオバマ大統領に会い、「辺野古での基地建設は進めています。地元沖縄の県知事とも会い、丁寧に理解を求めています」と、あたかも国民の支持があるような態度で振る舞い、いわば平気でウソをつきます。
こうしたウソを連発してケロッとしているケロやん安倍。それにしても、「戦争」を「平和」と言いかえるのは、いくらなんでもやり過ぎだろう。
社民党の福島瑞穂氏が、安倍晋三氏に対し、「(政府が提出しようとしている)安全保障関連法案は『戦争法案』だ」と指摘したことに関し、自民党は昨日4月17日、発言の削除・修正を求めました。福島氏は当然のことながら拒否しましたが、自民党は”圧力”をかけ続ける構えです。
NHKや朝日放送などテレビ局には、政府に都合の悪いことは放映させないように圧力をかけてきました。
おおっぴらにウソをつける環境を整えるには、メディアににらみをきかし、「ウソをウソと伝えさせない」ことが肝要なのです。
このように一連の動きはすべてつながっています。政治全体が大がかりな虚偽の芝居と化して、戦争ができる体質へ変えられていきつつあるのです。
ヒトラーは、「ウソは大きければ大きいほど有効だ」という意味のことを言いました。安倍晋三という男は、ヒトラーが著した「わが闘争」を手本にしているようです。そういえば、最近の安倍氏はますますヒトラーに似てきました。近くちょび髭もはやすのでしょうか。
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