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翁長捨て身、アイデンティティ勝負 安倍失墜の引き金にも(世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/413.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 4 月 18 日 09:23:17: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/06741f9326501b7e3133ff84dfa94802
2015年04月18日

裏切り知事・仲井真弘多を破って沖縄県知事になった翁長雄志知事の辺野古新基地移設に関する動きに対して、様々な勢力から、様々な攻撃が加えられている。本土のお利口さんな人々は、“見ざる聞かざる言わざる”のポジションをキープしておくのが賢明と云う態度に終始している。あからさまにバカで愚かな行為をしているのは、在特会はじめとする旭日旗振りまわし、翁長知事に向かった「売国奴」と叫んでいた右翼の連中だ。「琉球処分」否、それ以前の琉球民族の歴史を踏まえよ、と言っても日本語さえ十分理解出来ない輩だから、捨て置いて晒しておくしかないだろう(笑)。

次に馬鹿と云うか、陰湿で卑怯なのは安倍官邸である。「翁長沖縄知事は中国の手先」との情報工作(週刊ポスト)であり、「週刊文春」「週刊新潮」などの保守メディアは官邸からの依頼を受けたの如く、バッシングの動きを見せている。「翁長知事を暴走させる中国・過激派・美人弁護士」(週刊文春)文春系は、今や官邸を情報源として、特捜検察のリーク報道紛いの勢いで、内部情報を特集化させ、特ダネ風味の官邸広報活動の一翼を担っている。「文春」は官邸の謀略機関に成り下がったと言えば、今始まったことのようだが、文春とは、立花隆の田中角栄ロッキード以来CIAの機関紙化しているのだろう。

≪ 安倍政権 「翁長沖縄知事は中国の手先」との情報工作進める

普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)・沖縄県知事に対し、徹底した会談拒否方針を貫いてきた安倍政権だったが、急遽、方 針を一転させて菅義偉・官房長官が沖縄を訪問。翁長知事と会談した。基地移設について「粛々と進めていく」と語る菅官房長官に対し、翁長知事が「上から目 線」だと批判をすると、菅氏はすぐに「粛々と」は封印すると語った。

 宥和姿勢を装う裏で、政府側は翁長知事に対する情報工作を進めている。本誌が昨年12月、沖縄知事選の情勢を取材していると、複数の公安や内閣情報調査室(内調)の関係者から「翁長の疑惑を何か掴んでいないか」という探りが入った。同時期、別の情報機関の関係者が沖縄県に入り、翁長氏の当選を阻むための スキャンダルを探し回っていたという証言もある。

 結局、翁長氏は仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)氏に大差をつけて勝利したが、辺野古移設問題が暗礁に乗り上げるやいなや、虚実ないまぜのネガティブキャンペーンが展開された。「翁長は中国と近すぎる危険人物」という情報である。

 一つが、那覇市の若狭緑地に建設中の中国風のモニュメント「龍柱」をめぐるものだ。市の都市計画マスタープランでは、那覇西地域で「中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくり」を推進。

 福建省・福州市との友好都市締結30年を記念し、「那覇の新しい玄関口としての魅力を高めたい」と龍柱建設を計画した。それは翁長市長時代に決められた プランであり、「翁長氏に中国側から賄賂が流れた」という怪情報が地元で流されているのである。加えて「龍柱が完成したら、龍の目は上海を向く」というイチャモンのような話も広められた。

 菅官房長官の沖縄入りと前後して、情報工作はさらに熱を帯びた。 「翁長知事の娘は長く中国に留学していた」 「娘は、上海市政府に勤める中国人と結婚している。相手は習近平人脈に連なるエリート共産党員だ。中国に行ったままなかなか帰国を認めてもらえない。人質に取られているも同然だから、基地問題で中国寄りの姿勢をとらざるを得ない」

 そんな内容で、一部のネットメディアにリークされ、同じタイミングで自民党議員や番記者たちも噂を広めていた。それがネトウヨたちに転載されて一気に広がった。

 しかし実際は、娘は結婚も留学もしていない。「龍の目が上海を向く」も、単に空港からの車の流れや港に着く船からの人の動線を考慮して「海側に向けられただけ」だった。

 さらに、翁長知事が福州市から「名誉市民賞」を受けているとする情報も広がっている。だから「中国寄り」というわけで、やはりこれもネットで「売国奴 だ」と批判の対象になった。名誉市民賞は事実だが、実態は友好都市として歴代那覇市長と福州市幹部が「名誉市民」の称号を交換してきた歴史があるだけだ。

 安倍政権は「情報収集能力強化」を謳うが、この程度のお粗末な情報工作に手を染めているようなら、児童会選挙のスパイごっこレベルである。何より、沖縄の市民感情も日本の国防も本気で考えていない証左になる。 ≫(週刊ポスト)


そして、最後に厄介な連中が、翁長知事の真意への疑念者たちだ。この人たちは、辺野古基地反対の立場は同じなのだが、翁長知事の方法論が気に入らないと云う人々だ。リベラル系な人々に多く見られる困った人たちなのだが、大同団結の妥協と云うものを知らないので基地賛成派の人々以上に厄介だ。今回の安倍晋三との会見も「安倍・翁長会談は安倍訪米のアリバイづくりに協力するだけの意味しかない」と翁長知事への疑心暗鬼を披露するのだが、翁長雄志知事が知事選で勝利した知事なのだから、民意に沿っている。

筆者の見立てでは、単に、基地問題に限らない、沖縄(琉球)のアイデンティティをコアに戦略化された手法を選択しているのが、翁長知事なのである。一見、遠回りな方法論に見えるが、保守としての矜持の道を踏み外さず、目的を達成しようと云う試みは、骨太に見える。ちゃらちゃら世相に簡単に阿らない点で武骨で無口な武者を想起する。

翁長氏がTwitterで呟く言葉には、琉球の魂的言葉が淡々と語られている。黙って読んでやり、本土の日本人が、自らの良心の鏡に照らして、本気で考えてみることだ。日本人は素質があるとか、一流国家だとか言う前に、人の話を聞いてみるものだ。

■翁長氏のつぶやき

翁長「ぼくは自民党県連の幹事長もやった人間です(中略)ただ、自民党でない国民は、沖縄の基地問題に理解があると思っていたんですよ。ところが政権交代して民主党になったら、何のことはない、民主党も全く同じことをする」

翁長「もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。沖縄で自民党とか民主党とか言っている場合じゃないなという区切りが、鳩山内閣でつきました」

翁長「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない」

翁長「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」

翁長「沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」

翁長「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 ≫( 以上翁長知事Twitter抜粋 )


17日、翁長氏と安倍首相が、お互いに仁義を切るような会談をしている頃、BBCのクルーが、辺野古の海上保安庁の暴力的取締りの現状を取材に訪れた。BBCクルーが乗船しているとも知らず安倍政権の犬と化した海保が、当該抗議船に乗り込んできた状況が、つぶさにビデオ撮りされたようだ。安倍が訪米で、オバマに嘘っぱちを言わせない為、オバマに事前に情報を提供するために、近々画像を放映するようである。海外メディアに頼らないと、日本の民主主義らしいものさえ守れないのだから「情けない」のひと言だ。

いずれにしても、翁長知事にしてみれば、問題がこじれれば拗れるほど立場は有利になる。世界の目が、日本の沖縄県の米軍基地問題から、「琉球の領地と民族」を、植民地化政策で掠め取った「日本」と云う構図が浮き彫りになる。辺野古埋め立てに関して、仲井真県政において承認事項に瑕疵があったと指摘、司法の場に持ち込むのが最高のシナリオだ。中国、韓国ロビーストはじめ、欧州勢が加担するのは明らかで、世界のメディアを安倍官邸がコントロールすることは不可能だし、オバマも腰を引くだろう。アメリカのメディアを動かす前に、欧州勢と中国勢に火を着けておくことが肝心だ。そのような展開になれば、安倍官邸に辺野古埋め立て工事を実行する力はなくなる。もしかすると、政権自体の存続にも影響が及ぶだろう。

 

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コメント
 
01. 北の零年 2015年4月18日 09:57:42 : pi7eKAjFENWsU : nLVcr7ZQsY
あいば氏の『勝海舟・西郷隆盛ブログ』は面白く読んだ。
この板に見当たらぬ時は元板に読みに行く。ついでゆえ2つ3つ読むこともある。
流石自称『真性右翼』人の言だけあって視点も変わり面白い。

安倍氏の動きが日本のアチコチを揺さぶっている。もっともっと揺さぶれ。
歴史的日本の歪みが揺さぶりに連れチラ見えそして顕在化する。ええこっちゃ!
トコトンヤレトンヤレナ…。



02. 2015年4月18日 14:46:13 : KBRZINSFBU
沖縄の者です。

>そして、最後に厄介な連中が、翁長知事の真意への疑念者たちだ。この人たちは、辺野古基地反対の立場は同じなのだが、翁長知事の方法論が気に入らないと云う人々だ。リベラル系な人々に多く見られる困った人たちなのだが、大同団結の妥協と云うものを知らないので基地賛成派の人々以上に厄介だ。

昨日の翁長さんの会見vs安部、全く、翁長さん見事でした。「翁長知事の真意への疑念者」のもやもやは吹っ切れたはずです。沖縄は、再度、覚醒したといっていいかも。1回めはvs菅官房長官のとき。

これで、日本政府は交渉相手から脱落です。
今後は、アメリカ政府が相手になりますが、攻め手としては日本政府に対する以上に持ち駒はあります。すぐには勝てなくても、負けのない勝負になりそうです。そして最後には勝ちます。短期には辺野古移設断念、長期には自己決定権獲得。


03. 2015年4月18日 14:59:15 : JjSQKQLkmo
沖縄の02さん。本土の人間も沖・翁長知事にがんばってほしいと切に思っています。沖縄の基地変遷についても今回知らなかったことが翁長知事の会談後の説明でわかりました。本土の人間は反省しよう。・・大体沖縄対本土という言い方も、自分は引っかかるのですが・・・。

04. 2015年4月18日 15:02:57 : kDVop4u7Ig
あいばさんの本記事と>>01さんのコメントに同感です。翁長県知事は良く頑張っています。感心するね。
「正義は勝つ」!と思いながら、わたしも大して影響力のない声を挙げて、応援しております。

「リベラル系」の困った人たちはいましたね!独断と偏見で「植草一秀と生き生き箕面」の2名が気になる。
まぁ!読まなきゃいいという単純な話ではないと思う。「疑心暗鬼」は団結力を弱めてしまうからのです。

沖縄だけの問題じゃないです。アメリカの「宗主国面」に、うんざりしているのです。“勝海舟”派なので、
西洋の「価値観」に違和感を覚えます。「西洋崇拝」の人たちも大嫌いなのです。


05. 2015年4月18日 15:44:56 : KBRZINSFBU
03さん 02です。

応援、ありがとうございます。
>大体沖縄対本土という言い方も、自分は引っかかるのですが・・・。
同感ですが、この場合は政治的な意味合いです。国民対国民ではありません。

個人的には、民族主義は差別主義と同義だと思っています。
自己決定権獲得のための一過性の民族主義の高揚は、手段としてはそうならざるおえないと思いますが。個人と集団の違いで。。。
私の文才では説明無理。


06. 2015年4月18日 16:57:25 : 0Q8SUNx9K6
2015年4月17日

安倍首相と翁長沖縄県知事の会談について(談話)
社会民主党幹事長 又市征治

1.翁長雄志沖縄県知事との面談を昨年12月の知事就任以来かたくなに拒否してきた安倍晋三首相が、本日午後翁長知事とはじめて会談した。26日からの首相訪米を意識し、対話姿勢をアメリカ側に印象づけるとともに、国内世論に「官邸も沖縄の声に耳を傾けているよ」とのアリバイ的なパフォーマンスにすぎない。そもそも、「沖縄の方々の理解を得る努力」といいながら今まで4か月も会おうとしなかったのは、安倍政権が沖縄の民意を軽視していたからであり、安倍首相は、沖縄の民意を今こそ直視し、その非民主的な対応を恥じるべきである。

2.せっかく会談が行われても、安倍政権が辺野古に米軍基地を新設する政府方針を伝えるだけでは、沖縄県民の思いを踏みにじるだけである。民意の重さを受け止め、沖縄の過酷な歴史や負担の重さを直視する誠実さこそが必要である。「法治国家・民主主義国家」というのであれば、この間の沖縄知事選挙や衆議院の4選挙区選挙で示された沖縄の民意こそ尊重すべきである。

3.日米両政府は依然として辺野古新基地建設を強行しようとしており、安倍政権は沖縄の民意を無視し続けたままである。社民党は、辺野古海上・大浦湾での洋上阻止闘争、キャンプシュワブ前での座り込み闘争への支援を強化するとともに、広く国民世論・国際世論に訴えて、何としても辺野古新基地を阻止するため、全力を挙げる。同時に、公約を守り沖縄県民の民意を受け止め頑張る翁長知事を国会内外で支えていく。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2015/04/17/%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%A8%E7%BF%81%E9%95%B7%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%E8%AB%87%E8%A9%B1/


07. 2015年4月18日 19:27:03 : KBRZINSFBU
03さん 02,05です。

05の件、上手に説明できないので、お遊びと思って聞いて下さい。

子供の頃、まさに祈るように高校野球で沖縄を応援していました。本土の大学に行きましたが、差別問題を意識するようになり、沖縄人である差別感、大学の近くに部落があったり。ある日、あれ、なんで沖縄のチームというだけで、知らない選手を応援しているんだろう。これも差別? 友人に話すと、「おまえ変わっている」。たしかに、でも何で?本能?
国際サッカー試合、オリンピックなどどう?
自分なりに結論は出ているけど、考えてみて。
とても気をつけないと、自然のままでは本能は差別主義になると思っている。


08. 2015年4月19日 01:30:58 : FRqS1PTVgA
02. 2015年4月18日 14:46:13 : KBRZINSFBU

これで、日本政府は交渉相手から脱落です。
今後は、アメリカ政府が相手になりますが、攻め手としては日本政府に対する以上に持ち駒はあります。すぐには勝てなくても、負けのない勝負になりそうです。そして最後には勝ちます。短期には辺野古移設断念、長期には自己決定権獲得。


わたしは支持政党なしのヤマトンチュですが、こんどこそ沖縄が期待する通りに進むよう祈念しています。

ヤマトンチュが戦中から沖縄に課してきた理不尽な負荷を戦後七十年たっても解決できないどころか、辺野古という新たな負荷を課そうとするなどは狂気の沙汰です。断固阻止に協力します。


09. 2015年4月19日 09:56:43 : t1eIpIm3vk
翁長知事は仲井間前知事とは違って信念のある政治家です、県民の頑張りと共にオバマ氏が真実を知ればそれでも基地を造るとは言わない筈です。そんな理不尽な事アメリカだって出来ないでしょう。

10. 2015年4月19日 10:11:42 : J93bgLHNEk
米軍基地を日本から無くす真の第一歩となってほしい。

11. 2015年4月19日 13:56:07 : bN1idVWCKI
オバマがそんなに物わかりが良い人間かどうか、疑問に思う。

しかし、オバマに真を問うことで、本当に辺野古に基地を造ろうとしているのが誰なのか判るかもしれない。


12. 2015年4月19日 19:00:00 : rWn9PLlcps
世界史を読み解くキーワードは天皇派教皇派ではなく、フリーメーソン対武士道です。

(1)ケント・ギルバート
【ニッポンの新常識】「ファクトを無視した歴史学者」として名を残したいのか 米教科書論争 (2/2ページ)
www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150418/dms1504181530003-n2.htm
・・・
 祖国の米国であっても、ファクトの無視は見過ごせない。だから私は「『リメンバー・パールハーバー』は米政府のプロパガンダだった」と主張するし、東京大空襲や原爆投下は戦時国際法違反だったと考えている。占領期にGHQ(連合国軍総司令部)が施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」が、日本の伝統的価値観を破壊する目的だった事実も指摘する。
・・・

【ニッポンの新常識】日米ともに道徳教育が不十分 戦後「修身」はGHQが禁止 K・ギルバート氏
【ニッポンの新常識】日本語と漢字を廃止した某国 文献を読めないのは悲劇か喜劇か K・ギルバート氏
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(2)【太平洋戦争の真実】大日本帝国海軍司令官はフリーメーソン!?真珠湾攻撃で燃料タンクを見逃した帝国海軍と、仕組まれた太平洋戦争! new!!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-683.html
太平洋戦争中に大日本帝国海軍の連合艦隊司令長官を務めた山本五十六は、世界的に有名な結社であるフリーメーソンに所属していた可能性が濃厚です。

国際政経学会員であった渡部悌治氏は、「山本五十六がフリーメーソン結社員であった」と指摘しており、自身の著書で「山本五十六が司令長官になった頃、ハーバード大学ルートの情報で、米国の海軍力は山本五十六が司令長官である間ならば、日本に撃って出ても勝算があり、悪く行っても五分五分で決着がつく。早々に戦端を開くべきだという海軍側の意向が伝えられて来た。しかもその理由の中に一項目、山本はフリーメーソンの結社員だからという条項が入っていた。」と述べています。


☆ 山本五十六はフリーメーソン、おかしな戦術でいっぱい
URL http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=259080
引用:
山本五十六はフリーメーソンだったという説が有力です。その根拠になる出来事を整理しました。
●空軍の独立に反対し、海軍配下とした。空軍の発展を遅らせることになった。航空機の戦略的位置づけ錯誤(米航空機により制空権を奪われた)。

●アメリカに知られていた暗号の変更を遅らせた。日本海軍は秘密保持のため「JN25暗号」を定期的に変更すべきところを怠ったのである。
海軍が使用していた暗号電報をアメリカ側に筒抜けにさせていたということ。

●山本五十六の忠実なる配下の指揮官は山本五十六によって固定され、失敗をしても追求させず、無能であった。しかし1年4カ月の海戦を戦った将官たちは、その極度な無能ぶりにもかかわらず、戦後さまざまな戦記作家によっていずれも名将、名参謀としてたたえられている。

● 海軍軍令部の強い反対を押しきって真珠湾攻撃を強行。広い範囲の戦争を想定することは日本には不利と言われてきた。またその攻撃を不徹底なものとした。
日米が開戦になった時は先ず真珠湾を奇襲し、アメリカの対独戦を合理化させると同時に、日本へのアメリカ国民の参戦気分を一気に高揚させるという計画を練り上げた。
また主力戦艦がハワイにいない日を攻撃した。空母レキシソトンはミッドウェーに飛行機を輸送中であり、エンタープライズはやはり飛行機を輸送しての帰路で不在、サラトガはアメリカ本土西海岸にいたために無事であった。真珠湾は浅いので、引き揚げて修理を行なうことができた。被害を受けた戦艦はいずれも1910〜1920年代に就役した旧式艦だった。
   
● 珊瑚海海戦で米海軍に手ごころを加える。米空母「ヨークタウン」を撃沈せず引き揚げた。「ヨークタウン」にとどめをさすことをせず、攻撃を中止して北上するのである。この「ヨーククウン」がハワイの海軍基地に帰り、わずか2日間で修理されて2カ月後に起こったミッドウェー海戦に参加、あの連合艦隊撃滅の立役者となるのである。

● ミッドウェー海戦で連合艦隊大敗北を画策。戦艦大和など有力艦を後方に配置し、結局使わずに沈んだ。山本長官はソロモン海戦でも「大和」「武蔵」などの大型戦艦を攻撃隊に加えることなく、戦力の小出し投入を行なった。このため戦艦「大和」はついに「大和ホテル」と呼ばれるありさまであった。ミッドウェー作戦には、無能であり、しくじることがわかっている南雲忠一中将や草鹿龍之助少将を最も重要な機動部隊に起用し、自らは後方400キロの北西海上で旗艦「大和」や戦艦「長門」「陸奥」などとともに主力部隊にとどまり、これまた高見の見物をしていたのである。
:引用終了


また、太平洋戦の発端となった真珠湾攻撃にも奇妙な事実が隠されていました。学校の教科書などには「真珠湾攻撃でアメリカ太平洋艦隊の戦艦を多数沈めたが、空母は取り逃がしてしまう」と書かれていますが、実は日本帝国海軍は空母以上に重要な標的を攻撃できるのに放置していたのです。
それは、ハワイにあったアメリカ太平洋艦隊最大の燃料タンクです。

当時のアメリカ軍はハワイに司令部と補給用の燃料一式を置いていました。そのため、ハワイに蓄積されている燃料タンクなどを破壊することが出来れば、アメリカ太平洋艦隊は史実以上に動けない状態になったのです。

その上、当時の会話記録でも、日本帝国海軍内部から「燃料タンクを攻撃するべき」というような意見があったことも判明しています。

それなのに、山本五十六司令官はアメリカ太平洋艦隊の戦艦だけを標的にした攻撃を実行したのです。空母は移動をしているから取り逃がしてしまうのも納得出来ますが、何で動かない燃料タンクに一発も爆弾を落とさないのでしょうか?

しかも、事前に指摘もあったわけで、極めて不可解です。


☆真珠湾攻撃写真
URL http://www.buzzfeed.com/gavon/16-iconic-photos-of-pearl-harbor
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もちろん、敵空母が真珠湾内にいなかったことから日本側は「アメリカ空母に攻撃されるかもしれない」と焦って、早めに引き返したという事実もありますが、第一波攻撃の時点で燃料タンクに数発の爆弾を投下させておけば良かっただけなので、これだけでは納得はできません。

更に言えば、山本五十六は1919年5月から複数回に渡って、アメリカに勤務をしています。同期にはフリーメーソンに加入をしていたと言われている松平恒雄氏などの名前もあり、この時点で向こう側の勢力に取り込まれていた可能性が高いと推測されます。

また、山本五十六の先輩である米内光政氏が、フリーメーソンのメンバーであったという話もあるのです。太平洋戦争直前に日中戦争が行われていましたが、日本軍が中国の首都南京を占領した後、中国側と和平交渉をしていました。

この和平交渉は日本陸軍も和平案に合意していたのにも関わらず、米内光政氏らが猛反発したことで事実上の廃案になってしまったという経緯があったのです。

もしも、この時に日本と中国が和平を締結できていれば、その先の太平洋戦争を回避できたかもしれないのに・・・。


☆米内光政と山本五十六は愚将だった
URL http://www.abysshr.com/san/san_bk08.html
引用:
魂から搾り出した言葉があるとすれば本書がそれだと思う。拙者は本書を読んで、筆者の憤怒の声、慟哭の声を確かに聞いた気がした。  筆者に対して深く畏敬の念を感じ、拙者ごときがとやかくこの書に対して書くのは恐れ多いと思った。  だが、書かねば本書を紹介することはできぬ。拙者は多くの人にこの書を読んでいただきたいと思う。
 以下に本書を引用しつつ、拙者の感想を記す。

・引用始め
 かえりみれば、不条理の戦争に多くの国民が命をすてた。私と同世代の多くの人が、不条理の中 でも国をまもることに意義を見出して、死んで行った。あの戦いを侵略戦争と言ってのける人たち にいいたい。人は侵略戦争のために死ねるものではない。自らを犠牲にすることによって、自らを こえる大さなもの、それは人によっていろいろだろう。国土、国民、家族あるいは国の歴史、文化、 それとも国家の理想、そのいずれかのために、家をすて、知らぬ土地におもむき、そして死んだの だ。日本の戦争の実態が、自分の信じたものとちがっていても、理想の姿としての日本を信じ、理 想のために死んだ人たちの鎮魂を祈りたい。戦後日本でいろいろ説かれた史観とは別の、そういう 人たちの戦争があったことを訴えたい。
 稿を了えるにあたって、最初の命題「米内を斬れ」にかえらねばならない。軍人として政治家と しての米内の言動をとり上げ、論じて来たが、「斬れ」に値する要素は多い。その中でも最も問題 になるのは、天佑発言である。もし米内が阿南の面前で、これを口にしたとしたら、その場で阿南 が斬ったかもしれない。だが発言は密室の中であり、阿南が伝聞でこれを知ったという事実もない。
 米内にとって米軍より憎い陸軍が大打撃を受けたことは、痴呆のためとはいえ、天佑という言葉 が出るほど、うれしかったのだ。言葉には出なくても、廟堂密室での米内の一挙一動のうちに、そ れが出てしまっていたのだろう。痴呆がそれをおさえられなかった。理性において阿南が米内の和 平指向を理解し、ある程度尊敬の念を持っていたことは、角田房子氏の前掲書も論証するところで ある。だが米内を痴呆とは考えない阿南は、米内の天佑を本性と感じとり、「斬れ」と口にしたの ではないか。痴呆でなかったら、今の私でさえ、「斬れ」といいたいところだ。それほどの発言だ つたのである。
 三百万の国民を殺した不条理の戦争は、もっと早くやめるべきであった。痴呆と阿呆の廟堂密室 を上にいただいた国民の不幸、不運が、改めて思いかえされるのである。
・引用終わり

 戦後、米内光政は対米戦争に反対した平和主義者としてもてはやされた。しかしながら、戦史をつぶさに検証していくと、米内光政が日中戦争を拡大し停戦の機会を失わしめた張本人の一人であることが判る。中国においての泥沼が無ければ三国同盟があったとしても対米戦争を避けられた可能性は高い。筆者は米内光政を痴呆と断じているが、米内光政はどうしようもない愚者であったか、そうでないならば、あえて利敵行為を行う売国奴であったと拙者も思う。
:引用終了


フリーメーソンというのは世界をピラミッド型の権力構造に作り変えるのが目的のため、強い力を持っている独立国というのは単なる障害程度にしか考えていません。
フリーメーソンの理念と目的から見ても、米内光政氏が日中和平の妨害をしたことは何ら不思議では無いのです。

真珠湾攻撃の時点で日本の暗号は半分近くがアメリカにバレており、ルーズベルト大統領は事前に真珠湾攻撃を察知していたと言われています。

で、真珠湾攻撃の立案者は山本五十六氏です。

フリーメーソンの本拠地は欧米にあるわけで、これらの情報を総合してみてみると、日本が真珠湾攻撃という案を採用した時点で、ある種のシナリオが事前に完成していた可能性が高いと考えられます。

明治維新を引き起こした坂本龍馬などもフリーメーソンに所属していたわけで、長い視野で見るならば、明治維新で江戸幕府がひっくり返った時点で日本は遅かれ早かれ、太平洋戦争のような絶望的な戦いをするのは決まっていたと言えるでしょう。
*太平洋戦争直前のアメリカではアメリカ国民の8割が戦争に反対していました。なので、ルーズベルト大統領は戦争参加の為に日本を利用したと見ることも可能です。


☆太平洋戦争 壱 カラー

[32削除理由]:削除人:カルト

13. 2015年4月19日 22:02:49 : HNymIMAzXY
阿修羅の人たちも見えてない人が、まだ多いみたいですね。

この翁長という人は、政権からの傀儡ですよ。

いずれは、裏切り知事・仲井真弘多のような本性を出しますよ。

今のところ目的は時間稼ぎでしょうが、重大な決定をする場面では、

必ず逃げますよ。

「週刊文春」「週刊新潮」からのバッシングは、デキレースですよ。

なんせCIAの機関紙ですから。

さゆふらっとまうんど さんが見破ってます。

https://www.youtube.com/watch?t=24&v=L7wQoZsLoKA

すべてが筋書きがあるんですよ。

そして、このあいばと言うブロガーもかなり怪しい。

リベラルを装っているだけの政権側の人かもな?


14. 3535 2015年4月20日 22:37:12 : ZUgaXyoic5J3Q : yJQHHl5vY2
13、

でっ その妄想を根拠に翁長を信用するなと言うことかな?

でっ 知事選リコールでもして、「撤回確約」の喜納昌吉をまた担ぎ出すのかい?

でっ どこの方向見てどこの事を考えて妄想に耽っているのかい?

>リベラルを装っているだけの政権側の人かもな?

この言葉そっくりそのままあなたにお返しします。


Iam aうちな〜



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