285. 2015年4月21日 23:22:10
: SYmxPj6Z7E
>>KYHNl2YY8gさん こんばんわ。 確かに私は現場感はあるかもしれないです。何しろピラミッドの底辺で日々実体験していますからね。笑 やっと仕事が終わって覗いてみれば随分と難解なやり取りをしていたのですね。 洗練された欧米脳とは違った日本的現場脳かもしれませんが、よければ私も参加させてください。笑 >>FJCiHoPipYさん こんばんわ。 私にはこれまでの説明で一番分かりやすかったかもしれません。 ありがとうございます。
難しい論議が苦手ですので、ご希望されている比較対象物を提示する事が私には出来ません。でも特に否定するつもりもありませんので少しだけ疑問点を書かせて頂きます。 >269での新自由主義の概念に関する説明、非常に分かりやすかったです。 お陰様で私の中で多くの疑問点が解消されました。ただひとつだけ疑問に思った部分があったので質問させてください。以下の部分です。 >企業の株式は公開する以前は就業者全てが、当職の評価に合わせて所有すべきもので この「就業者」というのは従業員を指しているのでしょうか、それとも出資者を指すのでしょうか。 従業員を指すのであれば形式上はストックオプションに近いものになると思いますが、そうなると出資者はどこにいるのでしょう? これは出資区分の問題になるのでしょうか。 続いて>270に関しまして少し質問です。
>新保守主義とは、従来の保守主義が、政府予算を政府が独自調達してきた官民共産体制を否定し >その運営費を開放した新自由主義領域より発生する税金で賄います これは国民にとっての生命線、所謂インフラの開放、特に電力完全自由化の事を仰られているのでしょうか? 新保守主義という概念で必然的に生じてしまう赤字、その赤字分を穴埋めする為に官民共産体制を否定して新自由主義領域により発生する税金で賄う。 憲法違反による国会審議無視の特別会計調達でその赤字分を賄うのではなく、その部分を複数資本へ開放する事に依って、それら資本から生じた収益から法人税を徴収して代替えする。 要は新保守主義によって生じる赤字分を官僚が握っている限り特別会計という我々の税金から出す事になる。これが逆進性という事でしょうか。 それならば複数資本に開放してしまって、その資本から生じる収益で穴埋めすれば良い。 官民共産体制を否定する事になり、結果これが累進性をもたらす事になる。 こういう事でしょうか。 確かに理にかなった考えです。 しかも、国内企業は既に電力自由化を見越して事業参入して来ているのが現状ですし、大手ガス業界や大手デベロッパーも当然ながら既に参入しているのが実情です。 しかし国内企業では完全に官民共産体制を否定する事は出来ない。何故なら経団連企業に代表されるように既に官僚と癒着してしまっているから。所謂出来レースです。 なので新自由主義領域への開放。 特に外資という事になるのでしょうか。 それは一つの有効な考えとして否定するつもりはありません。 しかし、それ以外の選択肢として、本来憲法で定められているという政府管掌事業の国会審議。 これを無視しているという暴挙を政治主導によって正していくというオプションはあり得ないのでしょうか。 まあ、確かに現状を見る限り政治主導など夢物語ではありますが•••。 可能性ではなく一応あくまでも選択肢としての話です。 >>271 >今でもTPPを恐れる意見の中、圧倒的なトップはISD条項、日本の司法より強力な司法の介入です >これは、日本の司法が何者にも屈せず、正義を保っている場合に限り正当な意見と言えます 仰られる意味は分かります。それに一つの考え方であるとも思います。
何故なら私もそれ程までに強力な支配だと思っていますから。 特に電事連など。 ISD条項に関しての懸念について、日本の司法が何者にも屈せず正義を保っている場合とありますが、確かに日本の司法は何者かに屈する場合が多いです。 いや、場合というよりは、寧ろ屈しない方がレアケースですね。。 根本が屈っしている状態なのでどうにもなりません。 そして最後に以下のような疑問を投げて頂きました。 日本の司法、課税、立法、行政など。その在り方が正しいと思うのであれば、どうぞTPPに反対して下さいとあります。 私としては日本の司法、課税、立法、行政など、その在り方は全く正しくないと思っています。 ですが、それでもやはりTPPには反対です。 対案も示さずに反対というのも変ですが、一つの理由を挙げるなら日本の在り方も正しくないと思っているのと同時に米国主導の在り方にも同じように疑問を感じるからです。 確かに現時点ではどうにもならないような状況ですので、結果は別として荒療治かもしれませんがTPPによる打開もある種一つの考えであるとは思います。 私が反対する理由は、上手く言えませんが、結局どこかでまだ何とかなるのではないか、そう思っている部分があるのでょう。 これが正しいかどうかは私にも分かりません。 しかしやはりその方法は外圧による強引な手法というイメージがどうしても拭い切れません。 深くお考えの上での結論だと思いますし、私などが否定する理由もありませんが、自分の意思としてはまだ今の所TPPは反対せざるを得ません。 それは別として大変勉強になりましたのでありがとうございます。 これまでの疑問点がかなり解消出来ましたので感謝です。 都民
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