http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/324.html
Tweet |
元工作員の金氏(左=開催者の意向でぼかしをかけています)と姜氏/(C)日刊ゲンダイ
元北朝鮮工作員「拉致被害者は必ず生きている」と語った理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159063
2015年4月16日 日刊ゲンダイ
北朝鮮の元工作員の金東植氏(50)と、脱北者で元朝鮮日報記者の姜哲煥氏(47)が15日、外国特派員協会で会見。語られた内容は驚愕の“事実”だ。
工作員として15年のキャリアを持つ金氏は、「日本人拉致被害者は生きている」と断言し、その理由をこう話した。
「これまで北朝鮮当局は、79年に市川修一さん(当時25)が海水浴場で溺死したと日本政府に説明してきたが、その海水浴場はしっかりと監視されていた。その上、遠浅で穏やかな海だから、成人男性が溺れるとはとても思えない。また、88年には石岡亨さん、有本恵子さんと2人の娘が練炭事故で死亡したとの発表があった。しかし、当時は電気暖房が普及しており、練炭で暖をとる人はいなかった。死亡原因があまりにも不自然だ」
金氏は81年に工作員に選抜されてから徹底的に韓国人化教育を施された。武術、射撃に加え、数百曲もの「Kポップ」を聴き、ダンスまで習得。韓国語も北朝鮮なまりが一切ないという。90年に半年間、韓国に潜入し、スパイ活動に従事。95年には2度目の潜入を果たした。しかし、韓国当局に逮捕され、何年も尋問を受けた後、韓国の安保機関に加わった。現在も北朝鮮からの脅迫を受けているという。
内情を知った人物が自信満々に言うのだから、拉致被害者は生きている可能性もあるだろう。
会見開催者の宋允復氏によると、金氏は11日に都内で行われた懇談会でこう話したという。
「私のような元工作員を使えば、日本人拉致被害者を“拉致し返す”ことも可能だ。もちろん、経済的なバックアップは必要だが、我々にはそれだけの能力がある。日本政府は我々に依頼することも考えるべきだ」
安倍首相の「対話と圧力」だけでは、なかなか進展しない拉致問題。いっそ金氏たちに任せた方が、ずっと効果的かもしれない。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK183掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。