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2015年4月16日 くろねこの短語
自民党の事情聴取にテレビ朝日は応じるそうだが、なんで断乎拒否しない。いまが報道機関としての瀬戸際だってことが、わかってるんだろうか。
浪速のジョー・辰吉の息子、寿以輝が、今日、デビュー戦とか。そんな記事を読みつつ、辰吉と薬師寺の壮絶なタイトルマッチが甦った朝である。あれがボクシングなんだよなあ。亀ちゃんにはわかんないだろうんあ。
それはともかく、テレビ朝日はどうやら自民党の呼び出しに応じるようですね。NHKはいまのところハッキリした態度はとっていないようだけど、ま、ここはレレレのシンゾーの息がかかっているイヌアッチイケー会長が居座ってますから、容易に想像がつこうというものです。
それにしても、どちらの局も現場のスタッフたちってのは何やってんだろうね。ただ黙って自民党の脅しに屈するつもりなんだろうか。それこそ自殺行為じゃないの。昨日のエントリーにも書いたけど、こういう時こそ特番組んでしっかりとしたレジタンスすべきなんだね。その昔、TBSのキャスターだった田英夫は、ベトナム戦争報道に対する自民党の圧力で番組を降板さらせれる時、「それではみなさん、さようなら」と一言残して最後の放送を終えたことがあった。視聴者にもその無念さはひしひしと伝わったものだが、そんな矜持もいまのTV局のスタッフには望むべくもないのだろうか。
・東京新聞社説
権力と放送法 統治の具と成す不見識
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015041602000174.html
この自民党の常軌を逸した脅迫的行為に、共産党の穀田君は、「腹の底がよこしまだ」ってコメントしてるんだが、共産党にしては言い得て妙な表現で、ちょいと拍手です。
そんなことはどうでもいいんだが、この自民党の乱暴狼藉に他のTV局は我関せずを貫いてます。自分のところに火の粉が飛んできちゃ困るってわけなんだろうが、情けないねえ。なんのための許認可事業なんだ。電波ってのが公共物ってことは、とりもなおさず国民から負託されてるってことなんだよね。けっして国からありがたく許可されてるものではない。だからこそ、ジャーナリズムとしての義務があるはずで、その義務を果たせないなら、その時こそ国民に免許返納しなくてはいけません。
いまこそ、その瀬戸際だってことがわかってるんだろうか。事情聴取は17日だそうだが、どのツラ下げてテレビ朝日は出かけていくのだろう。「古賀の反乱」以来、すっかり出入り業者ヅラしちゃってるおもねりが顔のフルイタチ君は、その夜の『報道ステーション』とでどんなコメントかましてくれるんだろう。「それではみさん、さようなら」って席を立つ・・・なんてせんない妄想した自分に苦笑してしまう今日この頃なのだ。
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