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2015年04月13日
今や、産経新聞にしかポジションのなくなった花田紀凱だが、安倍シンパとして、我が世の春を謳歌しているようだ。今日気づいたが、あのWiLLの編集長になって糊口を凌いでいたのか、知らなかった(笑)。何という意味もない、コラムにもなっていない、一口情報のようなものだが、俗に云うネトウヨとか、ニート君たちは好んで読んでいるWiLLらしいが、安倍関係者の大量購読も噂になっている。
しかし、長谷川幸洋が東京新聞で、既に嘱託なのだから、副主幹なんて名前は温情ポスト。長谷川自ら、「俺は社説を書かせて貰えない」と愚痴っているのだから、他者の週刊誌などで、憂さ晴らしをしているに過ぎない。そういう情報もなく、ネトウヨ的に物を書いて生きていられるのだから、官邸親和言論人は金も貯まるに違いない。
花田がご推奨の「ニューズウィーク日本版」のAIIB関連記事は、最近、世界を揺るがしている中国がアメリカを抜いた?中国は基軸通貨を狙っているか‥等の目次に溢れている。まあ、欧米視点、世界秩序維持がコアにある週刊誌なので、影響力はあまりない。なにも、中国自体、アメリカを追い抜いたなどとは思ってないわけで、対アメリカ覇権防衛に、皆で群れましょうと云うのが、現時点である。ある統計では抜かれるだろうが、すべてが抜かれることは、アメリカの自滅が起きた時だけだろう。隷米さん達も、そんなに慌てなくて大丈夫だよ(笑)。
そのアメリカではヒラリーが大統領選出馬表明したことで、アメリカの政治的興味は民主党ヒラリーに対抗する共和党候補が誰なのか、そこに注目が及び、オバマ政権への興味度はかなり落ち込むものと思われる。アメリカでは、反オバマという意味合いで、上下院を共和党が制しているが、共和党の大統領候補は10人近くが名乗り出てくる混戦で、目玉がいない。現時点ではヒラリーが圧倒的に強いのではと云う下馬評だ。このような状況は、中国に親和的なヒラリーにでも大統領になられた日には、現在の安倍政権の舵取りは、方向舵を失った凧のようにきりきり舞いするのだろう。そういう意味では、米大統領選は、安倍政権の長期化にも、かなりの影響を及ぼすのだろう。
≪前代未聞、東京新聞幹部が自紙社説を『ポスト』で批判
「文春」「新潮」トップは“上西小百合議員問題” 論説副主幹が週刊誌の連載コラムで自分の新聞の社説を真っ向から斬り捨てる−−前代未聞だろう。
発端は3月14日の東京新聞社説。「財政健全化計画 ご都合主義は通用せず」と題して、政府が財政再建の目標に債務残高のGDP比の縮小を追加する策を出したことを批判。
これに対し『週刊ポスト』(4・17)のコラムで長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説副主幹)が噛(か)みついた。
〈この主張(東京新聞社説)は分子ばかりに注目した誤り〉〈主張は本末転倒なのだ〉
今や朝日より左寄りだといわれる東京新聞で、思い切った発言を続けている長谷川さん。
『ポスト』のコラム、「長谷川幸洋の反主流派宣言」、毎号愛読しているのだが、論説副主幹といえば当然、社説作成に関わっているハズで、そのへんはどうなっているのか。
ついでだが、なぜ長谷川さんが堂々と社の方針に反することも書けるかについては『WiLL』3月号で、長谷川さん自身が書いているのでご一読を。
上西小百合参院議員(維新除名)の国会病欠、“愛人”秘書同伴旅行問題、『週刊文春』『週刊新潮』(ともに4月16日号)がトップで取り上げている。 『文春』では件の“ヤクザまがい”家城(いえき)大心秘書が、上西議員との男女の関係を問われて、〈「別にかまへんがな、独身同士やもの。別にええんちゃうの(中略)アホか」〉。 『文春』が“バカップル”と断ずるのももっとも。
『新潮』はちょっとひねって「中身はポンコツばっかり『橋下チルドレン』不祥事一覧」。
政治評論家の浅川博忠氏があきれる。
〈「私はかつて、維新が“無法地帯のような政党になる”と予測したことがある。実際、そのようになりました。いや、無法というより、無秩序政党というくらい、政党としての体をなしていないのです」〉
日本は参加すべきか否か。AIIBに関して詳細に論じている『ニューズウィーク日本版』(4・14)は必読。 ≫(産経新聞:『WiLL』編集長―花田紀凱の週刊誌ウォッチング)
≪ 特集:アメリカ<中国?(ニューズウィーク)
2015.4.14号(4/ 7発売)
ヨーロッパ諸国が雪崩を打って参加した中国主導のAIIBは アメリカ一極支配の「終わりの始まり」を象徴するのか
AIIB アメリカは中国に追い越されたか
人民元 AIIBの次に中国が狙う基軸通貨の座
視点 脅威も規模も過大評価?AIIBをめぐる誤解
ヨーロッパ アメリカを裏切る欧州の代償
オピニオン 中国にふさわしい役割を与える時
軍事 南シナ海に築く砂の万里の長城
アフリカ ナミビアでの軍港建設で狙う大西洋の覇権
宇宙 中国が仕掛けるスターウォーズ
戦略 中国がひた走る「100年マラソン」 ≫(ニューズウィーク日本版目次)
≪花田 紀凱(はなだ かずよし)とは?
『週刊文春』の編集長に就任した後は、タカ派の論調を展開。『週刊文春』を週刊誌売上トップへと育て上げ。『マルコポーロ』編集長に異動(初代・2代目では部数が伸び悩み、3代目)。順調に部数を伸ばしていたが、1995年2月号において、ホロコースト否定説を掲載。サイモン・ウィーゼンタール・センターから抗議を受け廃刊。マルコポーロ事件以降は……、
花田自身も編集長を解任され、閑職といわれる『戦後史企画室』に異動。分掌業務とは別に、新雑誌の企画を提案するなどしていたが、だんだんと出社しなくなり、事件の1年後の1996年に文藝春秋を退社した。 文藝春秋退社後 『週刊文春』時代に何度も批判記事を載せた朝日新聞社の契約編集者となり、その“右から左へ”の転身ぶりが話題となる。朝日新聞内外から強い反対があったが、経営陣はこれを無視して花田を受け入れた。 1996年秋に創刊された女性誌『uno!』の編集長に就任。「男も読める女性誌」を目指したが、花田・朝日新聞双方にノウハウのない状態で部数は伸び悩み、2年後の1998年6月に赤字で休刊。同時に角川書店に移籍した。
中から見た朝日について「文春とは全然違う。組織が大きいから官僚的にならざるを得ないし、官僚的でないとうまくいかない」「即断即決ができな いので雑誌作りには馴染みにくい」「(週刊誌で可能だった)10本の記事のために集めた20本の原稿を執筆者に謝って没にする、というようなことができな い」といった感想を当時のインタビューで述べている。
角川では『月刊フィーチャー』発行人(1998年)・『MEN'S WALKER』編集長(1999年)を務めたが長続きせず、いずれも部数が伸びずに休刊した。文春時代から相次いで雑誌を潰したことを西原理恵子に「雑誌クラッシャー」と揶揄されたこともある。 2000年12月に角川書店を退社。2001年に宣伝会議の常務取締役に就任し、月刊誌『宣伝会議』編集長、『編集会議』編集長を務めた。
2004年にワック・マガジンズに取締役として迎えられ、同年11月に創刊された『WiLL』の編集長に就任、現在に至っている。
雑誌以外にも、テレビやラジオでコメンテーターを務めている。『噂の眞相』の元編集長岡留安則と親交があり、花田が『TVウワサの眞相』に出演したり、岡留が『WiLL』に連載を持つこともあった。 また、産経新聞に「週刊誌ウォッチング」の連載をするなど、週刊誌報道のご意見番となり、「最近の週刊誌はネットで資料集めをして取材もせずに書いているというのが読んでミエミエ。それをまたデスクが見抜けない」と苦言を呈していた。
ところが、自ら編集長を務める『WiLL』(2006年5月号)に、社民党(旧社会党)元党首の土井たか子を「本名『李高順』、半島出身とされる」と記述し、慰謝料1000万円と謝罪広告の請求訴訟を起こされる。2008年11月13日、神戸地裁尼崎支部は「明らかな虚偽」として『WiLL』に200万円の賠償を命じた。この判決は最高裁で確定している。
2007年、アメリカ合衆国下院121号決議がなされたとき、「慰安婦問題などなく、売春組織と売春婦が存在しただけ」というチャンネル桜主導の抗議書の賛同者として名前を連ねた。
日中の経済交流を進める愛華訪中団にマスコミ関係者として複数回参加しており、東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故が発生した2011年3月11日にも勝俣恒久(当時東京電力会長)が団長をつとめる団に参加していた。
『WiLL』や『週刊文春』時代に攻撃的なスタンスを取っている朝日新聞について上記のインタビューで「優秀な人が多い」と認めており、「個人的に話してみたら全然違う話があったりする。論説がどういう仕組みでできるのか、どこかの雑誌で一回レポートすればおもしろいなと思うんですよ」などと述べて いる。 ≫(Wikipedia引用)
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