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「今まさに清沢や桐生の覚悟をもってものを書かなければならない時代になったようである:山口二郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17104.html
2015/4/13 晴耕雨読
https://twitter.com/260yamaguchi
大学における日の丸・君が代の件。
大学は英語で、universityという。
universalとは、普遍的という意味。
つまり、特定の民族、宗教にこだわらず、真理を探究する空間ということ。
そこで日本国家の、しかも特定のイデオロギーを持った連中が推進している象徴をふりかざせよとは 文科省は大学政策を根本的に変えるべきだ。
これからはグローバル人材の育成などと言う御託をひっこめて、ひたすら日本国家の権力、権威に隷従する臆病者を育成することが高等教育の目標だと宣言してほしい。
清沢冽の『暗黒日記』、桐生悠々の『他山の石』、永井荷風の『断腸亭日乘』、正木ひろしの『近きより』、みんな昔話だと思っていたけれど。
今まさに清沢や桐生の覚悟をもってものを書かなければならない時代になったようである。
世の中が挙げて正気を失うとき、一人でも正気を保つことこそ言論人の任務 みんなして牢屋に入ろう。
牢屋に入ったら、学内行政など一切気にしなくてもいい。
ひたすら本を読める国内留学だ。
恐れ乍、安倍晋三をバカだと言いましたと、自首して、牢屋に入ろう。
これこそ直近のサバティカル。
今日、勉強会の後の飲み会で、某労組のOBが官憲に捕まった時の身の処し方について学習会を継承してきたという話を聞いて、かなり感動した。
政治学会の共通論題で、権力が弾圧を仕掛けた時に、政治学者たる者どう対処するか、学者全体で考える必要があるのではないか。
内田樹先生が言うように身体性を無視できない。
弾圧された牢屋に入れられたら、お上がサバティカルをくれたと喜ぶくらいの根性を学者が共有できれば、日本の学問は多少まともになると思う。
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