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前滋賀県知事と会談した佐藤のりゆき氏(左)と現職・高橋はるみ氏/(C)日刊ゲンダイ
北海道知事選 道産子は現職知事の“原発二枚舌”を許すのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158904
2015年4月11日 日刊ゲンダイ
与野党の直接対決が注目を集める北海道知事選は、12日投開票だ。自公が推薦する現職・高橋はるみ知事(61)と、野党共闘で支援を受ける佐藤のりゆき氏(65)が大接戦を演じているが、高橋が勝てば、安倍政権は原発再稼働に向けイケイケドンドン。原発推進派の高橋は“二枚舌”を使ってけむに巻いている。
河合弘之弁護士(70)がメガホンを取った映画「日本と原発」の上映会が5日、札幌市内で開かれた。終了後に河合氏と佐藤候補、嘉田由紀子・前滋賀県知事(64)が、約100人の観客を前に会談。北海道電力・泊原発の再稼働に反旗を翻した。気になったのは嘉田が明かした高橋の言動だ。
「私は11年の福島原発事故直後に、吉村美栄子・山形県知事と共に『反原発』の動議書を全国知事会に出しました。その際、高橋知事にも呼びかけましたが、『卒原発には同意できません。原発は必要です』と断わられました」
ところが、高橋は地元に居る時は「再稼働は慎重に」と言っているという。先月26日の第一声でも、「脱原発依存社会を目指す」と訴えていたのだからメチャクチャだ。
会談で佐藤氏は、こう話していた。
「今のままでいくと、泊原発は再稼働されます。(高橋知事は)今、口を濁しているが、再稼働されます。高橋知事は北海道電力から献金を受けていました」
高橋知事は典型的な“原子力ムラ”の一員ということだ。選挙中は有権者に「脱原発」を訴えながら、当選した途端、泊原発の再稼働を“粛々と”進めていくのだろう。政権がゴリ押しする再稼働に「待った」をかけられるのかどうかは、北海道民の一票が握っている。
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