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こんな記事を書くようでは読売新聞も安倍政権もおしまいだ
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2015年04月11日 天木直人のブログ
よくもこんな記事を読売新聞は書いたものだ。
きょう4月11日の読売新聞は、株価が2万円台を回復した事は、「(安倍)政権に追い風だ」という見出しを掲げている。
今回の株価上昇は官製相場であることは皆が知っている。
日銀、年金積立金運用基金、共済年金、郵貯銀行、かんぽ生命の5つが買い支え(4月11日東京新聞)、民間銀行の行き場のないカネ余りが株に流れている、と皆が不安視している。
それにもかかわらず、安倍政権に追い風だと書く。
これは、もはや安倍政権の頼みは株価上昇しかないことを認めている様なものだ。
そしてまた、きょう4月11日の読売新聞は、よくもこんな記事を書いたものだ。
きょう4月11日の読売新聞は、日本が韓国との関係改善に全力を挙げる方針だと大きく報じている。
それが、これまでの反省から、本気で韓国との関係改善に政策転換をしたというなら評価すべき安倍外交だ。
しかし、読売新聞の記事はこう書いている。
4月26日からの安倍訪米を控えて、米国に配慮して韓国との関係改善に全力をあげるというのだ。
韓国との関係改善までも米国次第だ。
こんな外交で韓国との真の関係改善ができるというのか。
よくも読売新聞は平気でこんな記事を書けるものだ。
読売新聞も安倍政権も、もはやどうにもならないほど本末転倒になっている。
始末に負えないのは、それに気付いていないことだ。
もはや読売新聞も安倍政権も終わったということである(了)
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