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産経新聞が愛国保守というなら安倍政権の対米従属を批判すべきではないのか
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/09/#003225
2015年04月09日 天木直人のブログ
天皇陛下のパラオ訪問について、きょう4月9日の産経新聞が「歴史知り鎮魂へつなげたい」という見出しの社説を掲げた。
愛国保守を自認する産経新聞が、健康不安な中で先の大戦の激戦地への鎮魂の旅に赴かれた今上天皇に対し、精一杯の敬意を表した社説である。
ならば産経新聞は、その同じ時に訪日しているカーター米国防長官と安倍首相の会談について、安倍首相を批判すべきだ。
今上天皇は先の大戦の反省にたって二度と日本は戦争をする国になってはいけないという思いを、ことあるごとに発信されてこられた。
それを産経新聞が知らないはずがない。
安倍首相が行おうとしている事は、その今上天皇の思いに背いて憲法9条を捨て、しかも、こともあろうに、米国の命令通り日本を米国に戦争に従属させ、自衛隊の命を危うくすることだ。
それを、今上天皇のパラオ鎮魂の旅のタイミングで日本を離れておられる時に、カーター米国防長官ごときと合意したのだ。
天皇陛下の大御心をこれ以上踏みにじるものはない。
愛国保守の産経新聞はそれでいいのか。
きょうの社説が泣いている(了)
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