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ウリ二つ独裁者 安倍晋三と橋下徹 安倍首相と橋下氏 怪しい“お友達”に甘く必死でかばう共通項
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158796
2015年4月9日 日刊ゲンダイ
大阪と東京で教育行政トップの醜聞が2月下旬、相次いで明らかになった。支援組織の任意団体「博友会」をめぐる献金問題で追及を受ける下村博文文部科学相と大阪府教育長でありながら部下らに「パワーハラスメント」を行ったと第三者委員会で認定された中原徹だ。
中原は3月12日に教育長を辞職しているが、粘った。下村は刑事告発をされたのに、いまだに文科相として居座っている。
下村は安倍首相の側近として知られる。中原は橋下徹大阪市長の早稲田大時代の同級生。くしくも2人とも「お友達」なのである。安倍も橋下もお友達には非常に寛大な点で一致を見る。
野党の追及に耐え切れなくなった下村は3月3日、辞意を漏らしたが、安倍が「辞めちゃダメだ」と強く慰留したとされる。翌日、安倍は教育再生実行会議の提言をまとめた会合で「下村大臣が中心となって提言の着実な実行に着手していただきたい」とあいさつ。わざわざ下村の名前を出して、続投を強調した。
「教科書問題など、下村は安倍と昔から教育政策で共同歩調を取ってきた間柄。検定教科書の問題もあるし、切れなかったのだろうが、ウチワ問題で更迭された松島前法相よりも、はるかに悪質。お友達には相変わらず甘い体質が露呈した」(自民党国会議員)
安倍が下村を全力で支えたように、橋下も中原を守り続けた。中原のパワハラが認定されても橋下は「辞める必要はない」とする一方で、弁護士らの第三者委員会がパワハラ認定をした報告書について「中原氏の言い分を一切採用しておらず、(調査は)でたらめだ」と厳しく非難。中原も「不可解なところもあり、真実が反映されていない報告書と認識している」と不満を述べていた。
結果的に中原は府議会などの追及に耐え切れず辞任したのだが、「橋下が大阪府の知事だったら、その答弁能力で逃げ切れたろう」(大阪維新の会府議)といわれている。
「橋下も安倍も友人が少ない。だから、抜擢したお友達を大切にする。しかし、そのお友達は叩けばホコリが出てくるのがなぜか多い」(自民党大阪府連幹部)
仲間の少なさは、独善性や短気、狂気の裏返しであろう。お友達をかばい過ぎると安倍も橋下も命取りになる。
(敬称略)
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