加藤氏は7日付の同紙に掲載された手記で「先月30日の公判で、朴大統領をめぐる当時のうわさを事実上否定した裁判長の見解は、これまでの審理や検察の捜査に則せば妥当なものだろう」として、上記のように述べた。また「現在『産経問題』が日韓間の大きな外交問題となっているが、これは本意ではなく、残念なことだ」ともつづった。

　加藤氏は昨年8月「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」というタイトルの記事で、セウォル号事故当日（昨年4月16日）、朴大統領が元側近のチョン・ユンフェ氏（60）と会っていたといううわさに言及し、両者が緊密な男女の関係にあったかのような表現をしたことにより、朴大統領などの名誉を傷つけたとして、同年10月に在宅起訴された。

　ソウル中央地裁刑事30部（李東根〈イ・ドングン〉裁判長）は、加藤氏が言及した先月30日の公判で「チョン氏の携帯電話の発信地を追跡した記録や、大統領府への出入りに関する警護室の文書、チョン氏と昼食を共にしたという学者の証言などを総合すると、被告人（加藤氏）が記事で取り上げたうわさの内容は虚偽ということが証明された」とし「今後は記事の内容が虚偽だったという前提で裁判に臨んでほしい」と求めた。

　加藤氏は今回の手記で「（私が）コラムで（朴大統領に関する）噂を取り上げたことで、当時明らかではなかった社会的関心事がその後、検察の捜査で明確になった。（その点では）社会的に有意義なことだ」と評価した。自らの記事が論議を呼ぶことにより、真偽が明らかになったのだから、肯定的な役割を果たしたのではないのかとし、「根拠のないうわさ」を事実であるかのように報じた自らの行為を正当化したことになる。

崔元碩（チェ・ウォンソク）記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

◓http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/08/2015040800626.html

真相の道のような

それこそアメリカの奴隷のごとき振る舞いを、日本人にしろと言うのか。

お前さんは、本当に日本人なのか。

最近は貧相と４１５３は同一人物という人がいるが、あながち見当はずれと言えないな。

米国人が一方的に被害を被ったという認識にはならないのは当たり前。

それと、朝鮮人、中国人とは状況が全然違う。

特に中国は、日本軍から爆撃や地上戦での悲惨な攻撃を受けた。

朝鮮と台湾は、植民地として散々搾取された。

それらに聞いてみた訳か？

第二次大戦中の‘日本軍によるいわゆる従軍慰安婦’をアメリカ人の５７％が「全く知らない」と答えているのも興味深い。日本では新聞がアメリカで慰安婦像が建った、議会決議がされた、などと書き立てているからアメリカで話題になっているかと思いきや、訳６割が全く知らないそうだ。よく知っているはたった１０％、少し聞いたことがあるは３１％。

原爆投下の是非について日米の意識の差が大きいのも載ってる。理由は書いてないが、教育のせいだ。アメリカの教科書には依然として「戦争を早く終わらせ百万の兵士の命を救うために原爆が投下された」と書かれており、子供のときからこれを‘事実’と教育しているから信じ込むのは当然だ。
　事の大小は違うがコリアのガッコでは慰安婦、竹島、安重根「義士」を教えてるから、こちらも直りっこない。

犯罪に敵／味方の区別はありません。ちなみに人道援助も敵／味方の区別はありませんね。

このアンケートで言って見ればドイツと謝罪ブリを比較している訳だ。
それで日本の方がドイツより深く謝っているとした結果に真相の道は喜んでいる。
オイオイそれでいいのか、真相の道の立場として。
じゃ先の大戦は日本が誤った戦争をしたという事でいいんだな。
それを認めるという事なんだな。

それから慰安婦問題についてはアメリカの要求のラインにまで後退した回答を安部晋三は出しているではないか。
それについては何の問題も感じないとすれば彼らにとって信念というものはいったい何なのか。

あと産経が都合悪いんで隠しているアンケート結果がある。
原爆投下については肯定の意見が否定の意見を上回る。
これを見ればかつての戦争についてその正当性を彼らは感じているということだ。

そしてここから肝心なこと、原爆投下これに賛成なのは共和党の支持者、男性、高齢者層が多いという事。
此処を産経は思い切り無視している。

この隠された部分、それが何を意味するかと言えばかつての戦争について身近な体験として感じられる層では自分たちが正しいと思う傾向があること。
そしてそれが共和党支持者の方がその傾向が強いという事。
言って見れば自国の歴史について共和党の方が肯定的に捉える傾向にある。
それを否定することは彼らからしたら「反米的」なのだろう。
この傾向は日米ともに共通することであって不思議はない。
日本においても右派にとって自国の歴史に疑問を持つのは「反日行為」である。
それを近頃は産経系が先頭に立ってかつての戦争はアメリカ民主党政権が仕掛けたことで、じつは共和党は日本に戦争を仕掛けたことを後悔しているみたいな風説の流布を試みている。
これはこのアンケート結果を見る限りまるで根拠のない説である。
共和党には理解を得られているという妄想に浸らなければ安心が得られない、自分を支えられない。
この安心の境地によって投稿者、並びに産経はひたすら従米という卑屈な任務を続けられるという訳なのである。