http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/697.html
Tweet |
またもや踏みにじられた天皇陛下の平和への思い
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/06/#003219
2015年04月06日 天木直人のブログ
あれほど面会を拒んできた菅官房長官が、なぜ急に翁長知事との面談に応じたのか。
それはもちろん4月末に控える安倍訪米への悪影響をおそれたからだ。
しかし、その会談を無神経に4月5日に設定したところに、安倍・菅政権の天皇軽視の正体が見える。
まさしく天皇より米国を重視する安倍・菅政権の売国性の真骨頂だ。
翁長・菅会談を報じるきょう4月6日の各紙が、おなじく一様に大きく取り上げた事がある。
それは、今週4月8日から始まる天皇陛下のパオラ共和国訪問である。
80歳を超え、その健康不安が伝えられる天皇陛下が、なぜパオラ共和国訪問をされるのか。
それは太平洋戦争の激戦地であるパオラのペリリュー島への「鎮魂の旅」が、10年来の悲願であるからだ(4月6日産経)。
本来ならば、その思いを共有し、首相みずから国民を率いて今週は鎮魂の週として静かに過ごすべきだろう。
よりによってその直前の日を選んで、沖縄県民の怒りと怒号を呼ぶ会談を行った安倍・菅政権。
これほど天皇陛下を悲しませるものはない。
天皇陛下の平和への思いを踏みにじるものはない。
そういえば安倍・菅政権が突然に「主権回復記念式典」を強行し、天皇陛下の前で万歳を叫ぶハプニングを許したのは2年前のいまごろだった。
以来安倍首相の天皇陛下軽視は目に余る。
いままた天皇陛下の平和を思う大御心を踏みにじったのだ。
こんな政権を日本国民はいつまでも許してはいけないだろう(了)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK182掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。