http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/677.html
Tweet |
上西小百合氏 文書で恨み節 不倫旅行報道「不誠実かつ不正確」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/06/kiji/K20150406010122070.html
国会を病欠し、その前後の対応が問題視され、維新の党と傘下の政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた上西小百合衆院議員(31、比例近畿ブロック)が5日、報道各社に文書を送付し、“恨み節”をにじませながらあらためて議員辞職しないことを宣言した。
除名処分から一夜明けた5日も、4日に引き続き大阪府吹田市のビル2階にある上西議員の事務所にはテレビ局が取材に訪れるなどしたがシャッターは閉まったまま。電話の呼び出し音が時折鳴るだけだったが、文書送付で“抗戦”の意思を示した。
文書は400字詰め原稿用紙にして4枚余り、約1700字にも上る内容。その中には「処分の大きな理由に挙げられている事例につきましては若干事実が伝わっておりません」と、報道を基にして処分した大阪維新、党などへの“恨み節”とも取れる表現も。冒頭で「衷心(心の底)よりお詫(わ)び申し上げます」としながら「まだまだ国政で微力を尽くしたいので」と議員辞職はせず、無所属で議員活動を続ける決意もにじませた。
3日夜に大阪市内で橋下市長と一緒に行った会見で“疑惑”の詳細について自ら語ったが、文書でもあらためて細かい経緯などを説明した。衆院本会議を病欠した先月13日の「週の初めから嘔吐(おうと)、下痢、高熱、悪寒等が続き、本当に苦しんでおり」、前日の12日に診断書を発行してもらったものの「(12日の)夕刻にはだいぶ回復した」と主張。その夜、ショーパブなど3軒をはしごし「翌朝(13日)、体調が急変し、嘔吐下痢症が続き、とても本会議に耐えられる状況ではなくなった」と本会議は欠席し、大阪に移動したとした。
問題となった会食は医師でもある自民党議員と行い、これは「医者と患者」として会食したと主張。続くショーパブなどへはその代議士から「上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願されたからと弁明した。
また、週刊誌などが報じた14、15日の旅行に関しては「14日は静養した」とあらためて否定。15日に男性秘書と京都府北部へ行ったことは認めたが一部で“不倫旅行”とされた件については「当該秘書は独身なので、いかに今回の報道が不誠実かつ不正確か」と最後まで抵抗した。
[スポニチ 2015/4/6]
◇
橋下氏 連日の上西氏批判「一度味わったら辞められないんでしょう」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/06/kiji/K20150406010122080.html
大阪維新代表の橋下徹大阪市長(45)は絶縁宣言から一夜明けた5日の街頭演説でも、上西氏を強い口調で批判した。
大阪都構想の是非を問う住民投票(5月17日実施)の前哨戦となる、大阪府議選、市議選(いずれも12日投開票)の選挙戦真っただ中で騒動を起こしただけに「上西小百合の件で、維新の会の女性議員に凄い逆風が吹いてます。みんな(上西氏と)同じように見られてしまう」と迷惑顔。上西氏が議員辞職せず、無所属で議員活動を続けることにも触れ「(給料、政党交付金、文書通信交通滞在費で)年間5000万円入ったり、一度味わったら辞められないんでしょう」と、こき下ろした。
維新の党の松野頼久幹事長も大阪市内で会見。4日夜に上西氏と会い、「辞職してやり直さないか」と投げ掛けたが、上西氏は「任期を全うしたい」と固辞したと説明。党の比例で議席を得ていることもあり、「当然(辞職を)求め続ける。議席を戻してもらえるとありがたいですが、今の制度ではどうしようもない」とした。
[スポニチ 2015/4/6]
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK182掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。