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北海道知事選、競り合う 統一地方選・朝日新聞情勢調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000041-asahi-pol
朝日新聞デジタル 4月5日(日)23時35分配信
朝日新聞社は4、5日、統一地方選前半戦(12日投開票)のうち、北海道、奈良、福岡、大分の4知事選と札幌、広島の2政令指定市長選の電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。自民、民主の2大政党が対決する構図の北海道知事選は、自民道連と公明が推す現職の高橋はるみ氏と、民主などの支援を受けるフリーキャスターの佐藤のりゆき氏が競り合っている。
同じく与野党が対決する大分県知事選は、自民が支援し公明が推薦する現職の広瀬勝貞氏が優勢で、元民主衆院議員で前大分市長の釘宮磐氏が追う。共産公認の山下魁(かい)氏や元大分大准教授の池崎八生氏、造園業の箕迫(みいさこ)高明氏は苦しい。同様の構図になった札幌市長選は、民主などが推薦する元副市長の秋元克広氏が一歩リードし、自民が推薦する元総務省職員の本間奈々氏が懸命に追っている。
投票態度を明らかにした人では、北海道知事選は高橋氏が自民支持層の8割強を固めた。民主、維新、共産、社民、新党大地の支援を受ける佐藤氏は民主支持層の7割を固め、無党派層の支持でもやや優位に立つ。
札幌市長選では、民主、維新が推薦、社民、新党大地が支持する秋元氏が民主支持層の7割強を固め、自民支持層にも浸透。本間氏は自民支持層の支持が5割程度にとどまっている。共産公認の春木智江氏と元衆院議員秘書の飯田佳宏氏、アパート経営の須田真功氏は苦戦している。
ただ、有権者の3〜6割ほどが投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。
朝日新聞社が実施した統一地方選の情勢調査によると、自民、民主の2大政党が相乗りした選挙ではいずれも、現職候補がリードする情勢になっている。
奈良県知事選は、自民、民主、公明、新党改革が推す現職の荒井正吾氏がやや有利で、前生駒市長の山下真氏が追う。共産公認の谷川和広氏とITコンサルタント業の岩崎孝彦氏は厳しい。
福岡県知事選は、自民、民主、維新、公明、社民、福岡県農政連が推す現職の小川洋氏が優位に立ち、共産が支持する弁護士の後藤富和氏は苦しい。
政令指定市長選でも、広島市長選は自民、民主、公明が推す現職の松井一実氏が、サッカーJ1「サンフレッチェ広島」元社長の小谷野薫氏、共産推薦の河辺尊文氏、元飲食店経営の橋本征俊氏、駐車場経営の荒木実氏を引き離している。
いずれも有権者の4割ほどが投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。
知事選では自民、民主の相乗りが相次ぐ。神奈川は現職黒岩祐治氏=自民、民主、公明、日本を元気にする会推薦、以下同=と岡本一氏=共産=が、福井は共産の金元幸枝氏と自民、民主、公明各県組織推薦の現職西川一誠氏が戦う。
徳島は自民県連や民主系、公明の県議会会派が推薦の現職飯泉嘉門氏と共産の古田美知代氏が、鳥取は岩永尚之氏=共産=と現職平井伸治氏=自民、民主、公明=が対決する構図だ。政令指定市長選の相模原市でも現職加山俊夫氏=自民、民主、公明=と共産の中野渡旬氏が争う。
一方、民主が不戦敗となった岡田克也代表のおひざ元・三重では、藤井新一氏=共産=と現職鈴木英敬氏=自民、公明、新政みえ=が対決。島根は共産の萬代弘美氏と現職溝口善兵衛氏=自民、公明=の戦いになった。静岡市は現職田辺信宏氏=自民、公明、新党改革=と松浦敏夫氏=共産=、高田都子氏が、浜松市は現職鈴木康友氏と嶋田博氏=共産=が戦う。
◇
〈調査方法〉 各選挙の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査をした。有効回答と回答率は次の通り。北海道1043人、55%▽奈良県1119人、61%▽福岡県1011人、50%▽大分県1134人、65%▽札幌市1017人、56%▽広島市1176人、69%
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