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米国がつくるこの国の安全保障法制  天木直人
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/629.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 05 日 07:50:05: igsppGRN/E9PQ
 

米国がつくるこの国の安全保障法制
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/05/#003214
2015年04月05日 天木直人のブログ


 連日のように報じられる安保法制改革案だが、そもそもどのような名前の法案が、いくつ作られようとしているのかすら、国民は知らないだろう。

 ましてや、その内容について、自民党と公明党の間でどのような綱引きが行われているか、知っている国民は皆無に違いない。

 そのどさくさに紛れて、とんでもない法案がつくられようとしてる。

 今朝5時のNHKが報じていた。

 「集団的自衛権が行使できるのは他に手段が無い場合に限る」という公明党の提案が削除されることになった。

 後方支援の内容を書いた「別表」が撤廃されることになったと。

 これら二つの報道で分かった事は、そもそも集団的自衛権には歯止めをつけてはいけない、歯止めをつければ集団的自衛権行使の意味がない、ということだ。

 当り前だろう。

 米国の戦争に協力するために歯止めなどつけられない。

 その通りである。

 米国が日本の安保法制改革案に命令を下しているのだ。

 安倍首相の命運は4月末の訪米にかかっている。

 訪米までに、米国の言う通りの安保法制改革案をまとめておかなければ、米国に見放されるのだ。

 国の根幹にかかわる安全保障法案が米国の命令で決められようとしている国は世界でも日本だけである。

 それでいいのか(了)


 

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コメント
 
01. 2015年4月05日 07:52:15 : jWekR7AWUc
集自権「他に手段なし」盛り込まない方向
4月5日 4時09分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150405/k10010038941000.html

政府は、安全保障法制の整備で、集団的自衛権の行使の要件として、公明党が法案に盛り込むよう求めている、「国民を守るために他に適当な手段がないこと」という項目は、今の自衛隊法に、すでにその趣旨が反映されているとして、盛り込まない方向で検討しています。

自民・公明両党が先月、安全保障法制の整備に向けて、法案化の方針を示す「具体的な方向性」を取りまとめたのを受けて、政府は現在、法案の条文作りを進めています。このうち集団的自衛権の行使について、政府は武力行使の新3要件の1つ、「わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、わが国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」としている項目を条文に規定する方針です。一方で、新3要件のうち、公明党が盛り込むよう求めている、「わが国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと」という項目は、今の自衛隊法で、防衛出動し、武力行使ができるのは、「わが国を防衛するため必要があると認める場合」と規定されており、すでにその趣旨は反映されているとして、盛り込まない方向で検討しています。政府としては、行使の要件を狭めたくないというねらいもあるものとみられ、今月中旬に再開される与党協議で議論の焦点の1つとなりそうです。



02. 2015年4月05日 09:50:40 : YxpFguEt7k
公明党・創価学会がダメすぎます。存在意義がありません。
もちろん仏陀の考えとはほど遠いです。
他宗派への乗り換えをおススメします。

03. 2015年4月05日 09:55:29 : EagMtQr2Mo

ご本尊の前で、

今だけ金だけ自分だけ〜って、唱えてるんだろうよ。


04. 2015年4月05日 11:09:40 : KzvqvqZdMU
中国による日米離間策に迎合する天木


[32削除理由]:削除人:アラシ
05. 2015年4月05日 12:42:49 : oR2gvdQAjs
「そもそも集団的自衛権には歯止めをつけてはいけない、歯止めをつければ集団的自衛権行使の意味がない」ということが、安部自民党政権にとっての主訴なのだと言ったところで、アメリカからすれば、これこそが、「この日本国に対する本質的な見立てであり、私たち日本人が自ら解決すべき課題である」ということを、この安部自民党政権が、自ら曝け出してくれたものとしか言いようがありませんね。

安部自民党政権にしてみれば、「アメリカの言いなりになってでも、全体主義を取り戻したいし、そのために憲法9条を亡き物にしてでも、天皇制そのものを全体主義の象徴に取り戻すことで、全体主義をやめることになろうとも、天皇制を個人主義の象徴にすること自体が許されることではない」という自己矛盾を自ら曝け出してくれたものでしかないというのが、アメリカから見た本質的な見立てであると同時に、私たち平和を愛するまともな日本人からすれば、「憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜ることで、天皇制を個人主義の象徴として君臨すべき存在とすることで、世界中から受け容れることが出来る様になること」を目標とするならば、世界的にみれば、「この全体主義を取り戻すことで、個人主義の象徴とすることに気に入らず、物凄い抵抗を繰り返す日本会議をはじめとする日本の右翼と、この全体主義にしがみつこうとする権力者」そのものこそが、全人類の大敵でしかない存在である」というのが、正しい認識ではないかと見破れば、安部首相が、自らアメリカに行って、オバマ大統領の前で、「憲法を変えるつもりはございませんが、中国や韓国からの歴史認識で反日感情がぶつけられるのが怖くて、天皇制を個人主義の象徴とするのを、気に入らない権力者と日本会議こそが諸悪の根源であり、これを幾らでも根絶やしにしていただかなくては、全体主義をやめることができず、まこのに申し訳ありません」と幾らでも涙を流しして来い、ということでアメリカに行かせることで、アメリカのオバマ大統領ししてみれば、まんまと騙されたふりをして、安部首相なんか容赦なく馬鹿にして、幾らでもコケにしてから、日本に涙を流しながら、帰って来てから、こうした権力者ならびに日本会議をはじめとする全体主義にしがみつこうとする連中を激怒させることで、これに対して、平和を愛する日本人が、今度は沖縄県民の皆様と一緒になって、アメリカのオバマ大統領に対して、「安倍首相を馬鹿にして、コケにして頂きまして誠にありがとうございます」ということで、深く感謝をして応えてあげると同時に、この激怒した権力者ならびに日本会議をはじめとする全体主義にしがみつこうとする連中に対しては、「ふざけるな!そんなに激怒したければ、お前らこそ日本からとっとと出て行け!それで、幾らでも全人類から袋叩きにされるか、何処か人目の付かないところで、民族自決でもやるか、いずれかを選択して、この安倍自民党政権と運命を共にして、勝手に死ね!これこそがお国のため、天皇陛下のため、なのだと思えば、これくらいのことは幾らでも出来て当然だし、そっと静かに最後を見届けてあげるしかないと覚悟しろ」と言い返し、「悔しければ、どうぞ幾らでも、腹の虫が収まるまで、今度は誇りを持って「大日本帝国の馬鹿野郎!国家神道の大馬鹿野郎!靖国神社の大馬鹿野郎!とでも幾らでも勝手に叫びながら、幾らでも泣きつかれるまで、大泣きして下さい」ということで、幾らでも大泣きさせることで、この全体主義をぶち壊させることで、これ自体を、そっと静かに歴史の闇の中に葬り捨ててしまいましょう。
それで、こうした全体主義にしがみつく連中が泣き疲れてから、一部の権力者が、自ら全ての富を差し出してから、日本から逃げて行くならば、「どうぞ全人類から邪魔されない様に、そっと静かに幸せに暮らして行かれるのを、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで、そっと静かに、送り出してあげれば良いのではないでしょうか。

国内に残って、泣きくたびれた連中については、誇りを持って「そっと静かに幸せに暮らしていただけるならば、これだけで結構ですので、世界中から手を差し伸べられることがありました際には、幾らでも涙を流しながら、深く感謝をして応えて頂ければ、これだけで十分ですので、いずれにせよ、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守り、寄り添って参りますので、どうぞ安心して、幸せに暮らして下さい」ということで、「さらば暴政」、「さらば原発」というものに繋げて行くことで、幾らでもひっそりと静まり返った日本社会となって安定化させ、一億総無欲化させ、弱体化させ、日本経済を沈没させることになろうとも、今度は日本が自ら名誉ある孤立化をして、国際社会の中で、そっと静かに自立・自律して行く道を選択して行くことで、これを全人類に対して、良いロールモデルとなって示して行くことで、誇りを持って恩返しをして行けば良いのではないでしょうか。


06. 2015年4月05日 21:13:47 : HPoUHo4sa6
自衛隊員が米軍に従軍し、米指揮官のもとに、前線で戦う。
安倍も石破も中谷も山口通子も前線に立つことはないだろう。
死ぬのはいつも下級兵士ばかり。

戦後、傷痍軍人が街で物乞いする姿が目に浮かぶ。
悲惨な母子家庭。
妾となる未亡人。
我が子を亡くした母の悲しみ。
三益愛子の映画を思い出す。



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