36. 2015年4月17日 00:29:55
: E7dkoY6adk
RRHB3K9wS6へ 再反論していないって、ほとほと呆れているからレスする気もないんだよ。はっきりいうけど、いまさら議論ってバカじゃねーのかとしか思えない。
そもそも議論に議論を重ねて、本土へもグアムへもいろんな案を検討して、結局のところ現実的な妥協点として辺野古しかなかったんだよ。それが反対派にとってどんなに納得のいくものでなくともだ。 >31以上にいったい何を書けっていうんだい? なんか議論とか反論とかに拘りがあるようだが、じゃあ議論すると反論すると現行の契約をボツにできるとでもいいたいわけ??この問題に関して、百歩譲ってもし仮に貴方のような人の考え方が論理的に説得力あるとしたときに(との仮定だが)、そうだと日米両政府の了解と国民的合意に結びついて、辺野古埋立の契約は反故にしていい反故にすべきがまかり通るとでもいいたいわけ?? 一般の商取引ですら、契約というものを解除するにはちゃんとルールってものがあるが、普天間→辺野古は、一般ビジネスを超えて外交・安全保障の契約。貴方は、約束というもの契約というものさらには外交安全保障というものをおちょくってるのかね?? お百姓さんと書かれていたので不思議なんだが、貴方のような農業の仕事にだって、約束事ってのはある筈と思うんだが。農機具を調達したり、農作物をいついつまでに納入とか出荷とかのetc。 申し込みがあって承諾が成立すると、契約として法的に成立するだろ。法的にきちんと成立した契約は、基本的にはちゃんと履行しなきゃいけないのが世の習いな筈。もちろん、契約として成立する前なら、嫌だから反対!なので契約しない!ってことはOKだが。 変な例えだが、たとえば高価な農機具を買う契約を交わしたけれど、それ、モーターの音がガンガンうるさくて迷惑なので使ってもらっちゃ困るだから反対!って近所が出てきたので、買う契約はしたけどその契約をなかったことにしろ!って主張したら、少なくとも契約解除の理由としてはまかり通らないってことすらわからないのかね。 間違わないでほしいが、ここでまかり通らないという意味は、迷惑や苦情をいう人の言い分がまかり通るかまかり通らないとかという意味ではなく、それで契約を破っていい理由としてはまかり通らないという意味だよ。 もちろん農機具の場合は「じゃあ契約はなかったことでいいよ」とお気楽に了承する業者もいるかもしれんが、部品の仕入れや製造もろもろ、取引先と文書を交わしたりお金を払ったりと、約束した契約の履行のために着々仕事をしてるわけで。それが迷惑という住民がいるから契約をボツにしろとされたら、なるほど契約解除の正当な理由だねと納得できるものか??納得しがたいのが世の常識ってもんだよ。 こういう場合、もしどうしても契約をボツにしようとするのなら、契約違反で賠償に発展しかねない筈だな。 交わした契約に対して契約破棄の訴えに説得力があるのは、こういう場合たとえば契約の相手方が正当な理由なく契約を裏切ってくる場合とか、あるいは契約が無効となるほどの著しい法的瑕疵があった場合だよ(農機具でいうならたとえばモーター音がうるさいことが申し込みや契約の過程でいっさい示されていなかったとかだよ)。 変な例えだったが、普天間の代替としての辺野古埋め立ては、一般商取引なんてレベルじゃない。そして少なくとも契約として法的瑕疵はないと思う。もし間が抜けてたら政府と官庁アホすぎだが(笑)。私が判断する事じゃないけど。 なぜかというと、まず第一に、当事者間の合意(日米両政府+県を代表する前知事)に基づいてるから。そして第二に、契約内容のアウトラインが国民の知るところとなってるから。 これがもし例えばの話だが、普天間を除去することもいっさい知らせないで辺野古を埋め立てすることもいっさい知らせないで合意しちゃったっていうのなら、それじゃ契約無効でしょと私ですら思う。しかし、普天間は明け渡す目的で、その代替でキャンプシュワブにこうこういうふうに海を埋め立てて滑走路を作る予定ですと国民に示してる上での合意なんだから、たとえ反対派にとっては全く納得がいかなくとも、契約はちゃんとしたものといえるんだよ。 それを反対派の県民がダメだというからダメっていうなら、日米両政府にとってお得で、国民のマジョリティーにも得になるウィン・ウィンな知恵を提示しないと説得力ってものがない。でも何度も言うように今は、そんな議論の蒸し返しをする段階ではないってことだ。 知事も反対派も現状を見る限り、あるときは差別・押しつけ論、またあるときはジュゴンジュゴンサンゴ傷つけるなだの、またあるときは他に持ってけ論と、実にあれこれと理由を持ち出すが結局のところひたすら嫌だからという感情的でネガティブな響きなので、これでは国家と万民を説得するものとして浸透しようにも浸透しようがない。 蛇足。貴方の>32に対して。 >決まったことは実行する以外に道は無いという発想は荒唐無稽。
荒唐無稽と思うのなら別にそう思えばいい。法的に契約として決まった以上何度もいうように私はこの期に及んで議論なんてものに関心ないが、なんだそんな別の方法があったのいいね乗った乗った!と沖縄歓迎、日本政府も歓迎、本土の国民も歓迎、米国政府も歓迎、在日米軍も歓迎、米国民も歓迎、のウルトラC的代替案があるのなら、ミューチュアル・コンセントが得られるので、そのときは現行の契約を解除してそのウルトラC案に移行することも堂々と天下にまかり通るだろう(笑) ただし、現状では、一線を超えて阻止行動をとる人達は逮捕されてもやむなしと思う。契約はちゃんと有効なものだからね。 >戦前の日本でさえ大和級の後続戦艦建造を始めたのち、その建艦の過ちを悟り建造途中から航空母艦に変更した。
そういうのは契約の修正(モディフィケーション・オブ・コントラクト)だよ。契約そのものをボツにする(ディスチャージ・オブ・コントラクト)というものとは違うんだよ。根本的に。前にも言ったように、正当が理由がなく相互同意(ミューチュアル・コンセント)なく契約を履行しないことは、契約違反!すなわちブリーチでありバイオレーションになるの!! 日本でも法ってのがちゃんとあるように、英語圏ではなおさらだからね。何を主張しても勝手だけど、主張するときは法的な常識も踏まえて主張しないと、日本もおろか英語圏ではなおさらルーピーみたいにバカにされるだけだと思うなあ。 >沖縄県民の反対意識が「本土の煽る人たちの悪影響である」と断じているが
私の>31はそうは書いてない。>31で私が書いたのは、 >一口に反対といっても温度差があるからね。沖縄県民の内心をくすぐり煽り続ける人達と、そう煽られてる人達がいるはず。 と書いたのだからね。誤解を受けたようだが、私は貴方の「 」部分のように断じたわけではなく、反対の沖縄県民を、主体的反対(頑固一徹反対の沖縄県民)と従属的反対(気持ちは反対だけど煽られて反対に酔ってる沖縄県民)に一応分けて捉えてるまでだから。 書くつもりなかったが、これ以上書くこともない。 まあ貴方のことは貴方の好きにすればいい。ただ私からみれば貴方は現実否定感覚というか、まさに阿修羅の住人だなあって感じがする。なので、これ以上返答するつもりもない。
まあ質問に答えてないとかを私に対しては別に言っても構わないが。そんなの痛くも痒くもないから。
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