http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/524.html
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「世論を気にした安倍・菅悪役コンビの敗北であり、安倍訪米への影響を慮った危機意識の表れ:笹田 惣介氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17023.html
2015/4/3 晴耕雨読
https://twitter.com/show_you_all
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1月に「辺野古移設に反対する翁長知事との会談には当面応じない」と断言した同じ口で「できればお会いしたい」!?
その前に「何度も会談の機会を作って頂いたにもかかわらず、今までお会いしなかった非礼をお詫び致します」って謝罪するのが筋だろ!?
あれほど面会を拒否し続けてきた菅官房長官が、急に面会を言い出した。
世論を気にした安倍・菅悪役コンビの敗北であり、安倍訪米への影響を慮った危機意識の表れだ。
しかも、翁長知事を官邸に招いて礼を尽くして面会すべきところを、米軍基地返還式典に出席するついでに会うという非礼さ(天木直人)
どこまでも負けを認めたくない安倍・菅悪役コンビの悪あがきである。
そころが、そのような安倍・菅政権の対応を批判するメディアは皆無。
あたかも翁長知事と菅官房長官の面談実現が、快挙の如くニュースになるのが、この国の異常さである。(天木直人)
【これほどの非礼があるだろうか?】
翁長知事は、3月11日東日本大震災関連行事に出席するため上京した。
12日まで滞在したが、菅義偉官房長官は11日「上京されていることも承知していない。面会の予定はない」と記者会見。
翁長氏が昨年沖縄県知事に就任以来、菅長官との会談は実現していない。
「わが軍」発言を追及され「言葉尻を取り上げて議論するのは意味がない。もうやめようではないか」と安倍晋三。
憲法九条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定める。
このため政府は自衛隊を軍隊とは区別し「自衛のための必要最小限度の実力組織」としてきた。
決して言葉尻の問題ではない
> 堀 茂樹 翁長知事が「国が申し立てをし、同じ国が審査するという」やり方に異を唱えたのは当然。「国」というが、実は現内閣が「申し立て」のフリをし、現内閣が「審査」のフリをしたのである。恥ずかしい政治。
⇒沖縄県知事 移設阻止へ対抗措置を検討 NHK http://nhk.jp/N4IX4D0o
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> 竹山タル 気にくわない奴には会わない。 気にいらないことは法律をねじまげてでも従わせる。 憲法も国民主権も民主主義もあったもんじゃない。 そこのけ、そこのけ、安倍官邸が通る。 どーだ、まいったか、愚民ども。 悔しかったら、権力を握ってみやがれ。 (by菅義偉)
抗告訴訟は「行政庁の違法な公権力の行使により権利利益を侵害された者がその是正を求める」ためのもの。
即ち国民のために存在する公権力の行使に対する不服の訴訟であり、平成16年に「国民の権利利益の救済」範囲の拡大を図るため一部改正済みだ。
安倍政権は国民と偽って、この権利を濫用したのだ。
翁長知事→沖縄防衛局に辺野古沖埋立工事の前提作業中止を指示。(当然の権利)
沖縄防衛局→知事の指示取消請求+取消審査終了まで知事の指示効力一時停止を農水相に申立(国民のためにある抗告訴訟権を安倍政権が濫用)。
農水相→知事の指示の効力一時停止。(国が申し立てて国が審査)←いまココ
「行政の長が代わったから、もう一度見直すというのは、どうかと思う」と翁長知事の中止要求には応じない意向をあらためて表明した菅義偉。http://t.co/oVn7StChCI
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はあ?行政の長が変わったから、集団的自衛権を見直したんだろ!
> 齋藤 拳太郎【安倍首相が世界にバラまく血税・2年で7兆円!】 本当に相手国民と日本の役に立ったのか (フライデーより)
> F Hiroyuki それにしても、自民党を筆頭とする政治家の多くもNHK会長も大阪府の教育長も大阪市長も、道徳教育にとって有害な人ばかりが社会の上層を占めているのは何とかならないのか。不正にお金を入手し、嘘をつき、人権を軽視する人ほど出世できるなら、いくら学校が道徳教育を頑張っても無効化されるよ。
70年前の4月1日、米軍は沖縄本島に上陸した。
米軍の戦史に「ありったけの地獄を集めた」と刻まれる、とてつもない悲劇がここに始まった。
沖縄戦の最大の教訓は「軍隊は住民を守らない」である。
これは抽象的なスローガンではない。
無数の実体験、戦場の実際によって立証された事実だ。
(琉球新報)続きはこうです。
「軍隊がいると住民は犠牲になる。
とりわけ、心の底では住民を同胞と思っていない軍隊が一緒にいると、住民はむしろ死を望まれる」
RT @ama80000996 米軍の戦史に「ありったけの地獄を集めた」と刻まれる
すごい表現です。
それも敵側に…これ以上ない的確さですね。
米軍はまるで「ピクニックのように」無血上陸した。
本土決戦の準備が整うまで、米軍を一日でも長く沖縄に引き付ける「出血持久戦」という作戦を日本軍が立てたからだ。
最後は占領されると分かっていながら沖縄戦に突入したことになる。
上陸以降の戦没県民は判明分だけで十万四千人に上る。(琉球新報)
住民が多数いる沖縄に敢えて敵軍を上陸させ、最後は占領されると知りながらなるべく長く留めようとする。
この計画には「住民を守る視点」がまるで無い。
上陸の後、読谷のガマなど各地で強制集団死(集団自決)の悲劇が発生した。
それもまた軍の方針の反映だ。
「軍官民共生共死」である。(琉球新報)
沖縄戦に先立ち、軍部は中学生を含む沖縄住民に壕を掘らせ戦争準備を強制した。
従って住民が投降すれば、司令官・武器弾薬の場所を敵軍に知られてしまうことになる。
だから住民が生き残るよりは住民の全滅を願った。
「むしろ死を望まれる」とはそういう意味であり、強制集団死はその結果だ(琉球新報)首里の司令部が壊滅寸前の5月22日。
第32軍は玉砕か南部撤退かを議論したが、南部にいた避難住民十万人を巻き込むのを知りながら南部撤退を決めた。
これ以降、軍による食料の強奪、住民の壕からの追放、壕内で泣く子どもの殺害、方言を話す住民をスパイ扱いしての殺害が頻発する。(琉球新報)
今、日本政府は辺野古基地建設を強行している。
知事も地元市長も県議会も市議会も反対する中での強行は、他県ではあり得ない。
まさに「同胞扱いしない」政府の姿だ。
沖縄戦体験者の4割はPTSDを持つとされる。
その傷口に塩を塗り込むように、沖縄県民は70年後も悲劇の中を生きている(琉球新報)
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