http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/521.html
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http://31634308.at.webry.info/201504/article_2.html
2015/04/02 23:07
翁長知事と菅官房長官が4月5日に会談をすることになったという。
沖縄選出の野党議員全員5名が辺野古新規基地の建設に反対している。その中の生活の玉城デニー氏が記者会見のとき、工事中止の指示を農相が停止した件で本質を突く話をしてくれた。
玉城氏は、農相が知事の工事中止の指示を停止した理由が、日米の安全保障上の観点から判断した点に対して、それは農相が関われる案件ではないので、その判断自体が破たんしていると述べた。まさに、その通りで、安全保障の問題自体は、農業、水産業に直接関係しない。そんな場違いの基準で指示停止したことは、もはや茶番である。
こんなことは、本来、政府をチェックするマスコミが本質を突くべきであるが、もう恐れをなして貝になってしまっている。全く情けない。
その状況を見て、大江健三郎氏ら辺野古反対学者が名乗りを上げた。「闘う市民と連帯」するという。会見で寺西教授は「昨年の選挙で県民から明確に建設ノーの声が出た。県民の声を圧殺する政府のあり方は民主主義の根幹にかかわる」と指摘したという。
生活の小沢氏は、記者会見で、最近安倍政権は権力を振り回して、国民を押さえつけているのが過ぎると述べ、天に唾するようなものであると話した。そこで、持論である「お天道様は見ている」と述べ、次期選挙では審判が下るだろうと予測した。本当にそう願いたいものである。
辺野古反対学者ら 「闘う市民と連帯」声明提出へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015040202000133.html
米軍普天間飛行場の移設問題で、名護市辺野古の新基地建設に反対する学者らのグループが1日、声明を発表し、政府の埋め立て強行は県民の意思に反し民主主義と地方自治を破壊するとして、工事の即時中止や知事との協議などを求めた。
声明は、一橋大の寺西俊一特任教授=写真(右から4人目)=や東大の小森陽一教授、作家の大江健三郎さんら22人が連名で発表。この日は8人が参院議員会館で記者会見した。
会見で寺西教授は「昨年の選挙で県民から明確に建設ノーの声が出た。県民の声を圧殺する政府のあり方は民主主義の根幹にかかわる」と指摘。小森教授は「辺野古の海上で闘いを続けている市民と連帯しなければならない」と訴えた。
声明では、沖縄の美しい海を保全する責務を環境相が果たすことや、国民が安全保障問題を考えることも求めている。声明は官邸などに提出する予定。
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