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「圧力めいたもの一切ない」とテレ朝会長陳謝⇒菅官房長官が古賀茂明を攻撃していた「オフレコメモ」
http://ameblo.jp/64152966/entry-12008722435.html
2015-04-01 08:37:01NEW ! wantonのブログ
「圧力めいたもの一切ない」とテレ朝会長陳謝
⇒菅官房長官が古賀茂明を攻撃していた
「オフレコメモ」を入手
テレビ朝日の早河洋会長は、既に、安倍官邸サイドの
人物である疑惑が囁かれているようです。
その早河洋会長が、
番組への「圧力めいたもの一切ない」と
31日の記者会見で陳謝。
「報ステ」不規則発言でテレ朝会長陳謝
番組への「圧力めいたもの一切ない」
http://www.sankei.com/entertainments/news/150331/ent1503310009-n1.html
・
テレビ朝日の早河洋会長は31日の記者会見で、
ニュース番組「報道ステーション」で元官僚の
古賀茂明氏が不規則発言をしたことについて、
「出演をめぐる私的なやり取りが番組内で行われたことは、
あってはならない。ああした事態に至ったことは反省しており、
皆さまにおわびしたい」と述べ、不適切な放送だったとして陳謝した。
早河会長は、番組に対する政権や自民党からの圧力について、
「私にも吉田(慎一)社長にも、報道局長にも
圧力めいたものは一切ない」と否定。
古賀氏が27日の番組で
「菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官をはじめ、
官邸にバッシングを受けてきた」と語ったことについては、
「古賀氏のいうバッシングの具体的な中身については聞いておらず、
内容は承知していない」と述べた。
早河会長は昨年末、今年4月の番組改編に合わせ、
「報ステ」を含む各ニュース・情報番組の内容強化を
現場に指示したという。
ただ、早河会長は古賀氏と面識がなく、各番組の出演陣について
「固有名詞を挙げて議論したことはない」と説明。
27日の放送終了後、番組責任者が古賀氏に厳重抗議したといい、
早河会長は古賀氏について、
「今後、出演を要請する予定はない」と述べた。
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ところが・・・
事実無根じゃない!
菅官房長官が古賀茂明を攻撃していた
「オフレコメモ」を入手 2015.03.31.
http://lite-ra.com/2015/03/post-986.html
圧力により、記事を削除される可能性もありますで、
保存の為に、全文を記録保存することにしました。
以下 ↓
『報道ステーション』(テレビ朝日系)で爆弾発言を
行った古賀茂明氏へのバッシングが止まらない。
ネットでは、古賀氏に対して「捏造だ」「被害妄想だ」
「陰謀論を平気で事実のようにしゃべっている」という声があふれ、
そして、30日には、菅義偉官房長官が記者会見で、
古賀発言を完全否定した。
「テレビ朝日の『報道ステーション』のコメンテーター」が、
生放送中に菅官房長官の名を挙げて「バッシングを受けた」と
語ったことを、「まったくの事実無根」「事実に反するコメントだ。
公共の電波を使った行為であり、極めて不適切だ」と
批判したのである。
よくもまあ、こんな白々しい嘘がつけるものである。
そもそも、菅官房長官は、この会見で
「放送法という法律があるので、
まずテレビ局がどう対応されるかを見守りたい」と発言。
テレビ朝日に対して、あからさまな圧力をかけていたではないか。
これだけでも、菅官房長官が日常的にメディアに圧力を
かけていることの傍証となるものだが、本サイトは
もっと決定的な証拠を入手した。
古賀茂明氏が『報道ステーション』で「I am not ABE」発言を
した少し後の2月某日、菅は会見の後のオフレコ懇談ではっきりと、
古賀バッシングを口にしているのだ。
その「オフレコメモ」を入手したので、ここに紹介しよう。
メモはまず、官房長官会見でのこんなやりとりが書かれている。
(会見)
Q イスラム国の事件を受けて、今月初めごろに
フリージャーナリストや作家がマスコミの間で政権批判を
自粛するような雰囲気が広がっていると指摘するような声明が出た。
マスコミも政権批判をすれば取材がしにくくなるという懸念があって、
これをもって政府から暗黙の圧力という指摘もあるが
A まず、政府としては、もとより憲法が保障する報道、表現の
自由は最大限尊重されると考えている。
そして我が国においてもあらゆる政策についても、国会や言論界で
自由闊達な意見の表明が行われているではないでしょうか。
つい先日、この運動をやっているかたが、テレビに出て発言を
していましたけれども、ISILへの対応について、
政府を批判してましたけれども、あたかも政府が人命に本当に
危険迫るようなことをしたと、あたかも見てきたような、
全く事実と異なることを、テレビ局で堂々と延々と発言していました。
そういうことを見ても日本はまさに自由がしっかりと保障されて
いるのではないでしょうか。
はき違えというのもあるかだろうと思います。
公式会見でも十分、マスコミ報道を皮肉るものだが、
その後に、オフレコ制限がついた部分のメモがこう続いている。
(オフレコ)
Q 会見で出た、ISILの件でまったく事実と違うことを
延々としゃべっていたコメンテーターというのはTBSなんでしょうか。
A いやいや、いや、違う。
Q テレビ朝日ですか?
A どことは言わないけど
Q 古賀茂明さんですか?
A いや、誰とは言わないけどね。
(※肯定の反応)ひどかったよね、
本人はあたかもその地に行ったかのようなことを言って、
事実と全然違うことを延々としゃべってる。
放送法から見て大丈夫なのかと思った。
放送法がある以上、事実に反する放送をしちゃいけない。
本当に頭にきた。
俺なら放送法に違反してるって言ってやるところだけど。
どうだろう。
これは古賀氏が『報ステ』発言の動機として説明したことと
完全に合致する。
古賀氏は『IWJチャンネル』でこう語っていた。
「官房長官は名前は出さないけど明らかに私を攻撃してくる。
『俺だったら放送法違反だと言ってやったのに』と
言ってるという話も聞いている。
官房長官という政府の要人が、
放送免許取り消しもあるよという脅しですよ」
ようするに、嘘をついていたのは古賀氏でなく、
菅官房長のほうなのだ。
明らかに、「放送法違反」という言葉で古賀氏と
『報道ステーション』を攻撃しなから、
平気で「事実無根」などと強弁する。
捏造と謀略による報道弾圧を繰り返してきた
安倍政権の官房長官ならではの手法といえるだろう。
しかし、信じられないのが、マスコミの対応だ。
彼らはこのオフレコ懇談の席に同席し、
誰よりも菅官房長官が嘘をついていることを知りながら、
なんの追及もせずに、「事実無根」発言を垂れ流していたのである。
もっとひどいのが、当事者である『報道ステーション』だ。
菅官房長官の会見やその後のオフレコ懇談には、
当然、テレビ朝日の担当記者も出席しており、
同様のメモが報道局全体で共有されていた。
ところが、昨晩の『報道ステーション』では、
そういう報道は一切なかった。
菅の圧力を否定する会見をコメントなしで流し、
古舘伊知郎が「古賀さんがニュースと関係のない部分で
コメントをしたことに関しては、残念だと思っております。
テレビ朝日と致しましてはそういった事態を防げなかった、
この一点におきましても、テレビをご覧の皆様方に重ねて
おわびをしなければいけないと考えております」と謝罪したのだ。
しかも、30日の会見VTRからは、わざわざ菅がテレビ朝日に
圧力をかけた傍証となる「放送法という法律があるので、
まずテレビ局がどう対応されるかを見守りたい」をカットしていた。
チーフプロデューサーの更迭で4月から番組そのものが
大きく変わるといわれている『報道ステーション』。
改編を前にすでに報道を捨てたということなのだろうか。
(山水 勲)
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管理人
記事を転載しながら吐き気がした。
日本のありとあらゆるものが腐りきっている。
一番悪い連中は、誰か分かっている。
しかし、その連中を一番擁護しているのは、
バカ丸出しのマスコミの連中そのものであろう。
こういった連中に汚染されて、
国民までもが腐っていくのでありましょうか!?
再掲します。
『敗れし者へ』孫崎 享(元外務官僚)さんの一節より。
日本社会のどの分野であれ「立ち上がろうとする者が出れば
これに被害を与えるシステム」だけは完璧に、見事に機能している。
特に最近は酷い。
個々の政治家が敗れ、個々のジャーナリストが破れ、
個々の公務員が敗れている。
持ち場から追われている。
今後も敗れていくだろう。
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