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『報ステ』醜態バトル テレ朝、古賀氏「利用」が最後に… 菅長官は発言に不快感
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150330/enn1503301700020-n1.htm
27日夜のテレビ朝日系「報道ステーション」でゲストの元経済産業省官僚、古賀茂明氏と古舘伊知郎キャスターが繰り広げたバトルが波紋を広げている。生放送で起きた醜態を各メディアが報じ、“掟破り”の無軌道発言をした古賀氏への批判が高まっているが、一方でこうしたコメンテーターを起用していた局側の姿勢も問われそうだ。
中東情勢についてコメントを求められた古賀氏は「テレビ朝日の早河(洋)会長とか(制作協力している)古舘プロジェクトの会長のご意向で今日が最後ということなんですが…」と切り出し「菅(義偉)官房長官をはじめ、官邸の皆さんにはバッシングを受けてきました」と続けた。
古舘氏が「今のお話は承服できません」と反論すると、古賀氏は楽屋での古舘氏とのやりとりに言及。謝罪したという古舘氏の発言を録音していたとし、「そう言われるなら全部出させていただきます」と挑発した。
古舘氏が川内原発や沖縄基地問題を扱ってきた報道姿勢を誇ると、古賀氏は「それを作ったプロデューサーが今度更迭されます」と反論。古舘氏が「更迭ではない」と慌てて否定する一幕も。
古賀氏は放送後、インターネット番組でも「自由にやらせていただきたい」と発言している。
このバトル、夕刊フジのほか各メディアが報じ、波紋が広がっている。“舞台裏”を明かした古賀氏にはネット上でも批判が上がっているが、評論家の屋山太郎氏は「裏話は出さないという暗黙の了解があるのに、古賀氏も馬鹿なことをした。テレビ朝日も原発ゼロを主張するために古賀氏を利用していたのだろうが、駄馬の尻をたたいたら、こけたようなものだ」と局側の姿勢も批判する。
また古賀氏の発言を受けて菅官房長官は30日の会見で「全くの事実無根。言論や表現の自由は大事だが、事実に反するコメントを公共の電波を使って報道したことは、極めて不適切だ」と不快感を示し、「放送法があるので局がどのような対応を取るかをしばらく見守りたい」とした。
30日からコメンテーターを一新するが、古舘氏の発言が注目される。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/3/30]
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