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2015年3月29日 くろねこの短語
楽屋でのやり取りを録音しなくちゃいけないという状況そのものがそもそも異様だ。「そっちが出すならこっちも出すぞ」って、古舘君にそう言わしめたその裏に何があるのだろう?
ジャーマンウイングス機の墜落は、副操縦士の精神疾患が原因・・・なんて筋書きが出来上がりつつあるようだけど、本当にそうなのかなあ。陰謀論に与するつもりはないけれど、それってあまりにも分かりやすくて、ちょいと違和感があるんだよね。タイミングよく医師の診断書が出てきたり、何か事を起こしそうという最近の言動がクローズアップされたり、あまりにも都合よすぎのような気がする今日この頃なのだ。
でもって、古賀君の反乱劇なんだけど、こちらもなんだか妙な具合で、「古舘VS古賀」という図式に矮小化して、ワイドショー・ネタ的にさばこうという動きがなんとなく感じられて、明日のTVはどんな扱いになるんでしょう。
にしても、古賀君の突然の反乱劇に、古舘君が、「古賀さん、ちょっと待って下さい。ちょっと待って下さい、古賀さん、待って下さい。いまのお話は、私としては承服できません」って血相変えて反論したのはいただけない。むしろ、古舘君は沈黙すべきでしたね。こんなにも慌てふためいた対応するから、「古舘VS古賀」って図式になっちゃって、これを「してやったり」とする勢力にとっては好都合な状況を作っちゃったってわけなんだね。
で、つぶさに二人のやり取りを見てみると、とても興味深い箇所があって、こんな具合です。
(これより引用)
古舘:古賀さんが、これで、すべて、なにかテレビ側から降ろされるっていうことは、ちょっと古賀さんそれは、違うと思いますよ。
古賀:いや、でも、古舘さん言われましたよね、「わたしがこういう風になるということについて自分は何もできなかった、本当に申し訳ない」と。
古舘:もちろんそれは、この前お話したのは、楽屋で、古賀さんにいろいろ教えていただいている中で、古賀さんの思うような意向に沿って流れができてないんであるとしたら大変申し訳ないとわたしは思っている、今でも…。しかしさっきのはちょっと極端過ぎる。
古賀:録音させていただきましたので、もしそういう風に言われるんだったら、全部出させていただきますけれども。
古舘:いや、こちらもそれを出させていただくってことになっちゃいます、古賀さん。
古賀:いいですよ。
(引用終わり)
こうしたくだりなんだけど、つまりは、「なんだかんだ言うとばらすぞ。録音してんだから」「ああ、いいですよ、だったらこちらもそれなりのことさせていただきますから」ってことなんだね。まず、録音しなくちゃならない状況ってのが異様です。楽屋での会話を録音しなくちゃいけないってことは、それ以前に何か不穏な空気が漂っていたってことだよね。
でもって、それに対しての古舘君の「いや、こちらもそれを出させていただくってことになっちゃいます、古賀さん」ってのは、さらに謎が謎呼ぶ言い様だ。「そっちがそうならこっちもやるぞ」ってのは、なんかのっぴきならない事情が二人の間にあったってことを示唆してるよね。古賀君の「いいですよ」って突き放したような発言に、古舘君は、「だから、ちょっとじゃあそれは置いて、これはわたしは違うと思っていますが、じゃあ、イエメンのお話、アメリカのことを聞かせていただけますか」って軌道修正するんだが、これはどう見たって「逃げたな」ってことですね。
古舘君をして、「そちらがその気ならこちらも」なんて喧嘩腰にさせるだけのインパクトが、古賀君の反乱には会ったってことで、どんな弱みを古舘君とその背後にいるであろうテレ朝幹部や古館プロの会長は握られてるんだろう。それを考えると、夜も眠れないから、昼寝してしまう雨予報はどうしたの日曜なのであった。
・「これで自由に発言していける」〜古賀茂明氏が報道ステーションの放送終了後にネット生出演
http://blogos.com/article/108878/
27日夜、報道ステーション(テレビ朝日系)の放送中、キャスターの古舘伊知郎氏とゲストコメンテーターの古賀茂明氏の間で、4月以降の番組出演をめぐって両者が議論する一幕があった。
古賀氏は、これまでも会見などの場で報道ステーションの出演に関する発言を繰り返しており、26日には自身のTwitterで「恵村さんに続き、番組チーフプロデューサーM氏も明日で更迭。」などとツイートしていた。
番組終了後には、ネットの生放送に出演、「これで東京のキー局に出ることは無くなったと思うが、ある意味自由に発言していける」と述べた。
「録音を出させていただきます」
イエメン情勢について古舘氏にコメントを求められた古賀氏が「そのお話の前に」と切り出し、「テレビ朝日の早河会長とか古舘プロダクションの佐藤会長のご意向で、今日で最後ということですが、菅官房長官はじめ官邸の皆さんからものすごいバッシングの中でも、多くの応援のおかげで楽しくやらせていただきました」と突然話を始めた。
これに対し古舘氏は「ちょっと待ってください古賀さん!」と古賀氏を制止、「今のお話は承服できません。」「4月から番組が変わっていく中でも、機会があれば、企画が合えば出ていただきたいと相変わらず思っています。これで全てテレビ側から降ろされるというのは違うと思いますよ」と反論。
「でも古舘さん言われましたよね。自分は何も出来なかった。本当に申し訳ないと。わたしは全部録音させていただきましたので、もしそういう風に言われるんだったら全部出させていただきますけれども。」
「こちらもそれは出させて頂くってことになっちゃいます古賀さん。」
「いいですよ。」
などと、議論に発展した。
さらに番組後半には、集団的自衛権を巡る議論を扱っていた際、古賀氏が「I AM NOT ABE」と書かれた自作のフリップを取り出した。続けて古賀氏が「素晴らしい映像を作っていた番組プロデューサーが更迭されると言うのも事実で…」と再び番組に関する話を始めたため、古舘氏が「更迭ではないと思いますよ。私は人事のことはわかりませんが…もうこれやめましょう、見ている方がよくわからなくなると思いますので」と遮った。
また、コメントの時間があまり無いと古舘氏が促す中、古賀氏は「これを是非古舘さんにお送りしたい」と、マハトマ・ガンジーの言葉を記したフリップを取り出し「圧力や自粛に慣れてしまって、知らないうちに自分が変わってしまって、本当の大きな問題が起きているのに気が付かないということにになってしまうんですよと。口論のようになっちゃって申し訳ないんですけれども、みんながやっぱり言いたいことは自然に言おうと。裏で圧力をかけたり官邸から電話をかけて、なんだかんだということはやめていただきたい。」と訴えた。
番組終了時には、古舘氏が「私としては一部に承服できない点がございました。とにかく来週以降もこの番組は、そして私は真剣に、真摯にニュースに向き合っていきたいというふうに考えております、これに関しては一切揺るがないつもりで、真剣に皆さまと向き合っていきたい」と番組を締めくくった。
報ステ終了後、ネットの生放送に出演
放送終了後、古賀氏はテレビ朝日近くの路上から配信されていた岩上安身氏のUstream番組に出演、「テレ朝には申し訳なかったが、今回の発言は事前には相談しなかった。最大限気を使ったつもりだけれど、やられたら怒られるのは当然だし…」と述べた。さらに「報道局長初め、番組終了後ガンガン…あんな、ニュースと直接関係ないことを言うのはおかしい、事前に言ってくれなかったのはおかしい」と、テレビ朝日幹部と発言についてやりとりしたことを明らかにした。
岩上氏に今後について問われた古賀氏は、「これで東京のキー局に出ることは無くなったと思うが、ある意味自由に発言していける」と笑顔も見せていた。
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