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2015年03月29日 「ジャーナリスト同盟」通信
<日本は平和国家・変わらない?>
アンベイの嘘つきは、もはや国際的に知れ渡っている。嘘つきだけではない。都合の悪い追及には、真正面からコメントしない。歪曲するのである。詭弁を弄して相手を煙にまいてしまう。3月29日朝、シンガポールの故リー・クワンユー元首相の葬儀に出発する直前、番記者から質問を受けた。あらかじめ質問内容を承知していた上での、用意していたコメントである。「リー元首相は日本の戦争責任を厳しく批判してきたが」に対して、アンベイは「戦後日本は平和国家として歩んできた。これは変わらない」というものだった。
<故リー元首相に向き合えず>
過去を反省しない日本右翼の政府・政治屋の代表がアンベイである。反省しないため、シンガポールだけではない、中国・韓国そして欧米から批判を受けている。
その理由を明かせばいいのだが、それはいえない。そこで詭弁を弄することになる。真正面から答えられない為だ。「日本は平和国家として歩んできた」といって、質問をはぐらかしてしまう。これがアンベイら極右の手口なのである。
<軍国主義化にほおかむり>
平和国家を歩むと言いながら、実際は憲法改悪に突進している。その執念をしばしば国会で答弁をしている。軍国主義復活にかけている。大日本帝国が大好きな長州人なのである。そのために国民を徹底して欺いている。平然として嘘と詭弁でごまかすのである。そこを政治記者は追及しない。
まともな日本人であれば「9条を死守していく」と応えるところである。平和と言いながら、平和憲法とは決していわない。戦争放棄の9条を守るとはいわないアンベイである。
<自立・独立から逃げる国粋主義者>
アンベイの祖父・岸信介は、ワシントンの意向を受け入れて日米安保を強行改悪した。軍事利権や戦後賠償利権にしがみついた政治屋だった。孫はこの岸路線を踏襲している。
リー元首相は、決して外国の関与を許さなかった。それでいて、小国ながらアジアの金融と貿易のセンターにした。独立を堅持した見事な政治だった。アンベイとは比べ物にならない。
<自衛隊・TPPを米国にプレゼント>
彼がやろうとしていることは、日米同盟の深化といって、ワシントンへの貢物を用意することに懸命である。自衛隊とTPPである。民意と正反対だ。
2015年3月29日記
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