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「辺野古基地建設を巡って、安倍政権が追い詰められている:兵頭正俊氏」
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2015/3/28 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
辺野古基地建設を巡って、安倍政権が追い詰められている。
もともと辺野古基地は無理筋の話である。
米国にも、十数年前から、沖縄米軍(とりわけ海兵隊)を縮小して、沖縄から米本土に引き上げるべきだという専門家の意見があった。
日本国内の嫌米・反米感情に火がつくのを米国は怖れている。
辺野古基地建設について、安倍晋三が怖がっているのは米国との交渉である。
だから沖縄に無理筋の話をのませて、米国と交渉しなくていいように逃げている。
それに反日の安倍の姿勢からして、沖縄の民意をくみ取ることもないだろう。
つまり、闘争はこれからも先鋭化する。
かりに作っても、辺野古基地には、ほとんど軍事的な価値はない。
むしろ基地建設の経済的な利権がからまっている。
中国の1%(富裕層)も辺野古基地建設に賛成しているのは、それを物語っている。
自民党は、素敵なリゾート基地を宗主国に提供して、日本の1%の既得権益を守り抜くということだ。
三宅雪子は、師匠の小沢一郎の影響を強く受けて、原則主義者の一面がある。
彼女は自民党が受けている企業・団体献金を拒否している。
これは姿勢として評価すべきだ。
献金を受けたら、どうしても1%の利権を無視できなくなるからだ。
残ったのは個人献金だ。
その姿勢を評価すべきだ。
自民党の落選議員は、落選してもテレビから声がかかる。
地方テレビで見た落選議員はすべて元自民党議員だった。
これはメディアを利用した選挙運動にほかならない。
「生活の党と山本太郎となかまたち」には間違ってもテレビから声はかからない。
また企業からの献金も期待できない。
それを考えるべきだ。
テレビで見た人に投票する、という家畜の民度のなかで、最初から少数野党は差別されている。
しかも歴史のない野党で、企業・団体献金を拒否するポリシーを貫いたら、後は個人献金しかない。
その「お願い」を「せびり」とかいわないことだ。
これがまかり通ったら、金持ちしか政治家になれなくなる。
少数野党の落選議員には、かりにテレビに出たくても出してもらえない。
あるいは企業・団体献金を受けたくても出してもらえない過酷な現実がある。
最初から公平でないのだ。
頼るのは個人献金のみだ。
それをなぜ侮辱する。
ほんとうは、支持を装った敵ではないのか。
「清濁併せ呑む」これで政治は死ぬ。
何も変わらない。
民主党の菅直人、野田佳彦がやった政治がこれだ。
政治家にも原則が必要なのだ。
権力をとったら必ずやり遂げる原則。
それは落選中から試される。
当選したらやるではないのだ。
それで三宅雪子は企業・団体献金を拒否した。
個人献金に頼って何が悪い。
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