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笑って見過ごしていた安倍首相の自衛隊=“我が軍”発言が、阿修羅の政治板でも大きく取り上げられている。
憲法違反の存在ではある自衛隊が、概念として軍事組織(軍隊)であることは自明である。
そして、国会の答弁で“我が軍”と表現すればどのような反応があるかくらいは、安倍首相(ブレーン)も予測したうえで使っている。
憲法違反の自衛隊の存在を容認する一方で「自衛隊は軍隊ではない」と言いつくろうような政治家のほうが異様で悪質だと思っている。
自衛隊を必要だと判断している人たちは、憲法改正を目指さなければならない。
自衛隊を必要(ないし合憲)だと思う国会議員は2/3を超え、国民の過半数もそう判断していると思われているのだから、憲法改正に障害はないはず。
私自身は、日米安保条約を破棄する前に憲法第9条を改正することには反対。
対米従属国に成り下がっている日本が、米国の求める軍事協力拡大強化に抵抗するもっとも大きな“盾”の役割を担っているからである。
“超”好意的に考えれば、安倍首相は、国民に自衛隊が軍隊であることを思い起こさせ、安全保障問題をもっと考えるよう“過激な”発言をしたとも言える。
※ 自衛隊の英語表記
自国軍隊を自衛軍と呼称する国もあり、自衛隊という呼称が軍隊性を消し去るわけではない。
陸上自衛隊:Japan Ground Self-Defense Force:JGSDF
海上自衛隊:Japan Maritime Self Defense Force:JMSDF
航空自衛隊:Japan Air Self-Defense Force:JASDF
海軍は、the Navy;a naval force と表記される。
米国空軍は、the United States Air Force である。
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