http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/115.html
Tweet |
安倍首相「わが軍」発言に批判強める民主 国会で追及する姿勢
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150325/plt1503251203005-n1.htm
民主党は、また揚げ足取りを始めるのか。安倍晋三首相が自衛隊について「わが軍」と国会答弁したことに、「これまで積み上げた議論をひっくり返すような話だ」(細野豪志政調会長)と反発し、国会で追及する姿勢を示しているのだ。
安倍首相は20日の参院予算委員会で、自衛隊と他国の軍隊との共同訓練に触れた際、「わが軍の透明性を上げていくことに大きな成果を上げている」と言及。その後「自衛隊」と言い直した。
これに対し、細野氏は24日、「この問題は時間をかけてしっかり国会でやる」と記者会見で語ったという。
確かに、憲法9条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と規定。政府は自衛隊を軍隊と区別して「自衛のための必要最小限度の実力組織」と位置付けてきたが、安倍首相は発言を修正している。
そもそも、自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、海外では軍隊として扱われている。こうした矛盾を解消するため、自民党は憲法改正で、自衛隊を国防軍として位置づけることを公約に掲げている。
現在、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり、政府と沖縄県が激しく対立しているが、民主党政権時代に、鳩山由紀夫首相が「国外、最低でも県外」と言い出し、沖縄県民の期待を裏切ったことも影響している。
民主党には骨太の政策論争を期待したい。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/3/25]
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK182掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。