http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/108.html
Tweet |
辞めるしかない(C)日刊ゲンダイ
NHK籾井会長がまた不正…今度は国会で“カンニング答弁”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158317
2015年3月25日 日刊ゲンダイ
やはりこの男は放送法をナ〜ンも理解していなかったようだ。私用ゴルフのハイヤー代を会社に負担させていた問題が発覚した籾井勝人・NHK会長(72)。今度は放送法をめぐる国会質疑で「カンニング答弁」が明らかになった。
カンニングが指摘されたのは先週16日の参院予算委。民主党の小川敏夫議員が参考人で出席した籾井会長に対し、放送法の「精神や趣旨」を質問した。すると、籾井会長は近くの職員から受け取った資料に目を通し、「憲法に保障された表現の自由を確保する」などと答弁した。すかさず、小川議員が「今、総務省の官僚から受け取った資料は何か」「総務省からの資料ですね」と追及すると、籾井会長は「そうじゃございません」と完全否定。シレッとした表情で、「私の手元に(資料が)来ていないので分かりません」「NHKの内部資料、マニュアル」とすっとぼけたのである。
ところが、この答弁が大ウソだった。
23日の参院予算委では、高市総務相が、籾井会長に資料を手渡し“レクチャー”していた人物が総務官僚だった事実をアッサリ認め、「答弁を手伝うような行為は不適切。心よりお詫びを申し上げる」と陳謝した。
小川議員は「試験監督官が受験生にカンニングの指導、協力をしている」とカンカンだったが、肝心の籾井会長はどこ吹く風。「今後は十分注意したい」と他人事のような態度だったから呆れるばかりだ。
口からデマカセを言うのを屁とも思わない。国会答弁を軽んじている姿勢はアリアリで、これだけでもNHK会長にふさわしくないのは明らかだ。
「籾井会長は放送法を順守すると繰り返していますが、しょせんは口先だけ。これまでの言動から、法の精神や趣旨を理解しているとは思えません。ハイヤー問題をみても、公私混同が甚だしく、実際は常態化していたのではないか、と疑われても仕方ないでしょう。公共放送のトップとして一般職員に示しがつきません。一刻も早く辞めるべきです」(市民団体「放送を語る会」の小滝一志・事務局長)
市民だけでなく、OB職員からも続出する前代未聞の「ヤメロ」の大合唱。それには聞こえないフリで、執拗に会長職にしがみついているのは、まだ何か隠しているからなのか。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK182掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。