http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/923.html
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「戦後70年の今、多くの国民を不安にさせているのは、誰なのでしょうか:東京新聞政治部」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16948.html
2015/3/24 晴耕雨読
https://twitter.com/tokyoseijibu
母子家庭が多数を占めるひとり親世帯の貧困率は54%。
専門家は、日本は政府からの所得移転が少ないとして、児童扶養手当などの拡充を訴えます。
川崎の中学1年殺害事件から考えました。
笑顔の写真:私説・論説室から(TOKYO Web) http://t.co/5XTSiQh1oi
与党が合意した安保法制の大枠。
かつて政権で安保政策の中枢を担った柳沢協二氏が警鐘を鳴らしています。
「与党議員は将来、戦死者を出したときの責任を負えるのか」。
言葉に説得力があります。
危険増す自衛隊員、責任は 安保与党合意 柳沢氏に聞く http://t.co/8kxOuY2wB1
「荒唐無稽」。
安倍首相は、集団的自衛権行使容認に対する批判をこう断じました。
「不安をあおろうとする無責任な言説」とも。
戦後70年の今、多くの国民を不安にさせているのは、誰なのでしょうか。
「戦争関与批判 不安をあおる」防大卒業式で首相 http://t.co/yE7JWXDuMn
昨日、都内の日比谷公園で行われた安倍政権の政策に抗議する大規模デモ。
今日の東京新聞では1面で紹介しています。
「安倍政策止める」 武力行使、法整備 辺野古移設 原発推進 http://t.co/IqKQppJ1J6
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http://t.co/8kxOuY2wB1
危険増す自衛隊員、責任は 安保与党合意 柳沢氏に聞く
2015年3月23日 朝刊
自民、公明両党は20日に他国を武力で守る集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の大枠で合意した。合意の問題点について、第1次安倍政権などで安保担当の官房副長官補を務めた柳沢協二氏に聞いた。 (聞き手・後藤孝好)
−集団的自衛権の行使を認める昨年七月の閣議決定を受け、与党が合意文書を取りまとめた。
「曖昧な閣議決定の内容から何ら具体化されていない。日本が他国の戦争に参戦することにつながるのに、自衛隊が海外で武力行使する具体的な要件や基準が示されていない」
−自衛隊の他国軍への戦闘支援も拡大される。
「自衛隊員が前線に近い戦地で米国などに弾薬を提供できるようになり、戦闘に巻き込まれる危険は確実に増す。敵国にとって、戦闘部隊への補給路を断つため、弾薬を輸送する部隊を襲撃する方がはるかに効果的な作戦となるからだ」
−国連平和維持活動(PKO)などでも武器使用の基準が緩和される。
「襲撃された他国軍などを守る駆け付け警護や治安維持、邦人救出などの任務では、武器を使って武装勢力を蹴散らすことになる。その際の戦闘では犠牲者が出るだろうし、武器を使えば日本への敵対感情が強まり、後々、自衛隊が攻撃対象となる恐れも高まる」
−与党合意では、自衛隊員の安全確保の措置を定めるとしている。
「武器使用を前提にした新たな任務を与えるのに、犠牲者を出さず、安全にやれというのは不可能だ。武器を使えば相手も当然、撃ってくる」
−与党は法律で歯止めを設けるとしている。
「あらゆる事態で、切れ目なくあらゆることができるように法律を書こうとしているから、制約や歯止めを置くのは難しい。政府が『イスラム国』(IS)との戦いには自衛隊を出さないと主張するのは政策判断にすぎない。法的にできないわけではない」
−自衛隊の役割や任務がこれまでと一変する。
「現実的に大きな影響を与えるのは海外での武器使用の拡大で、自衛隊員の危険度は格段に高まる。政府・与党の国会議員は将来、戦死者を出したときの責任を本当に負えるのか」
<やなぎさわ・きょうじ> 東大卒業後、旧防衛庁に入り、運用局長や官房長を歴任。2004〜09年に小泉、安倍、福田、麻生の4政権で官房副長官補を務めた。NPO法人国際地政学研究所理事長。68歳。
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「戦争関与批判 不安をあおる」 防大卒業式で首相
2015年3月23日 朝刊
安倍晋三首相は二十二日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、集団的自衛権の行使容認を踏まえた新たな安全保障法制の整備に強い意欲を示した。大量破壊兵器の拡散やテロの脅威など国際情勢の変化を指摘した上で「グレーゾーンから集団的自衛権に関するものまで、切れ目のない対応を可能とするための法整備を進める」と述べた。
集団的自衛権の行使容認によって戦争に巻き込まれるとの批判には「不安をあおろうとする無責任な言説だ。そうした批判が荒唐無稽だったことは、この七十年の歴史が証明している」と反論した。
一九九一年の湾岸戦争停戦後、自衛隊初の海外派遣となったペルシャ湾での機雷除去に言及。「わが国にとって死活的な原油の輸送を阻んでいた」と、ペルシャ湾での機雷掃海を可能とする方針を強調した。
首相の意向で、目の前で恒例の「帽子投げ」を実施。例年は首相退席後に行っており、首相が実際に会場で見るのは異例という。
卒業生は留学生を含め四百九十二人で、女子は四十七人。任官辞退は二十五人で昨年より十五人増えた。
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