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【決断】沖縄県の翁長知事、辺野古沖での作業中止を指示!岩礁破壊許可を取り消し検討!翁長氏「全ての作業停止を」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5956.html
2015/03/23 Mon. 21:00:04 真実を探すブログ
沖縄県の翁長知事が建設中のアメリカ軍の辺野古基地について、建設作業の中止を支持しました。
3月23日に翁長知事は臨時の記者会見を開き、沖縄防衛局に対し、名護市辺野古沖での作業を1週間以内に中止し、県の現地調査に協力するよう指示したことを発表。
また、防衛局が指示に従わない場合は、前の知事が出した埋め立て工事で岩礁を破壊する許可を来週にも取り消す方針を示しました。翁長知事が具体的な知事権の行使を明言したんはこれが初で、日本政府の菅官房長官は「粛々と工事を進めていくことには変わりない」とコメントしています。
☆沖縄県知事 辺野古沖での作業中止を指示
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150323/k10010025161000.html
引用:
3月23日 15時05分
沖縄県知事 辺野古沖での作業中止を指示
沖縄県の翁長知事は臨時の記者会見を行い、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄防衛局に対し、名護市辺野古沖での作業を1週間以内に中止し県の現地調査に協力するよう指示したことを明らかにしたうえで、指示に従わない場合は前の知事が出した埋め立て工事で岩礁を破壊する許可を来週にも取り消す方針を示しました。
:引用終了
☆海底ボーリング調査の停止指示 翁長知事、沖縄防衛局に
URL http://admin.blog.fc2.com/control.php
引用:
沖縄県の翁長雄志知事は23日、記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で進められている海底ボーリング調査を含め「海底面の現状を変更する行為を全て停止すること」を沖縄防衛局に指示したと発表した。作業を停止し1週間以内に報告しなければ、海底の岩石採掘と土砂採取などの岩礁破砕に関する「許可を取り消すことがある」と警告した。
:引用終了
☆RBC THE NEWS「翁長知事 防衛局に「全ての作業停止を」」2015/03/23
☆20150323翁長知事 臨時記者会見
☆沖縄県知事、辺野古海底での作業停止を指示
☆沖縄知事の許可取り消し検討、菅官房長官「甚だ遺憾」
遂に沖縄県の翁長知事が決断しましたね。日本政府のコメントは相変わらずですが、これを無視して強引に基地建設を進めれば、沖縄県民の感情をかつて無いほどに刺激することになるでしょう。
無駄な争いや衝突を避けるためにも、日本政府にはこの辺で引き下がって欲しいところです。
◇
【会見動画&文字起こし】翁長雄志・沖縄県知事の会見 岩礁破砕許可の取消について 3月23日
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65945257.html
2015年03月23日18:06 ざまあみやがれい!
翁長雄志沖縄県知事が3月23日2時30分より記者会見を行った。その動画を紹介する。
キャンプ・シュワブ沖の工事許可区外のサンゴの破壊を理由に、立ち入り制限区域内の調査を求めるのと同時に、調査の許可を得られない場合は、岩礁破砕許可の取消を行う可能性が高いことを述べた。
動画
沖縄県知事会見20150323
※文字起こしです。不明な点などご指摘いただければ幸いです。
(以下文字起こし)
記者
「沖縄タイムスのよしだと申します。」
(カット)
翁長
「制限区域外のところで、私ども調査をさせていただきました。そしてその中でま、中においてもですね、調査をしようとしましたところ、米軍の方で、許可が得られなかったということになります。
で、今回調査をして、そういった、その、岩礁破砕が見られる場合にはですね、これは、その状況等々しっかりと見極める必要がありますけれども、これは、原状回復含め、色んなやり方があるかと思いますので。この辺は、事務方の方でね、状況の確認と、あるいはまた、やり方ということについて、説明を補足をお願いしたいと思います。」
水産課長
「水産課長でございます。あのまあ1件補足させていただきます。原状回復ということでございますが、今回調査は、制限水域の外側だけ今やっているところです。制限水域の内側も、調査した上で、その状況に応じて、判断することになろうかというふうに考えております。以上です」
記者
「日本経済新聞の○○と申します。1件お伺いします。もともとですね、この岩礁破砕許可について、沖縄防衛局と県の見解は違っていたと思うんですけれども。沖縄防衛局が今回、指示を受けても、まあ
(カット)
翁長
「今回の防衛局のですね、コンクリートブロックの投下というものは、岩礁破砕の、状況が大変蓋然性が高いと、いうことで、規則含めですね、法律的にもですね、大変厳しい物があろうかと思っております。まあ、これについて(わきでやりとりあるのを見て)説明が。」
農水部長
「農水部長の山下でございます。今回あの、県のほうから2度めの調査依頼の通知を今日また出しておりますので。まあ、国・防衛局としてはですね、真摯に受け入れてくれるんじゃないかな、というふうに期待しているところでございます」
記者
「もう1点、すいません。今ですね、先週会見された時に、外務省にその立ち入りの許可、外務省を通じて米軍にお願いしてたと思うんですけれども、現状、その回答というのは返ってきているのでしょうか」
翁長
「まだですね、ええ」
記者
「実際に調査するのは回答が返ってきてから、になるんですか?
翁長
「いや、これは、今、改めて、防衛局のほうにですね、今日出してるものがありますね。これちょっと、読み上げて説明してもらえますか?」
おそらく農水部長
「みなさまのお手元にも配られてるかと思いますけれども。今日付けで、沖縄防衛局あてに、キャンプ・シュワブ区域制限区域立ち入り許可申請について、ということで通知を、出しております。内容につきましては、2段落目かですね、さる2月26日、在日合衆国軍隊に対し、当該調査のため立ち入り許可申請を行ったが、運用上の理由で、県の立ち入り申請を受け入れることが出来ないという回答でありました、ということで、まあしかしながら、立ち入り制限区域内に民間の工事船や海上保安庁の船艇が多数出入りしており、また沖縄防衛局は自ら潜水調査を実施していることから、県の調査船の立ち入りは運用上問題あるとの理由にならず、・・・まあまあそういうことで(不明)はないものであるということで、え……再度、立ち入り制限区域の共同使用を行うものとして、責任ある回答を求めるということで、今日本日通知しているところでございます。」
進行
「じゃ、それでは質疑に入ります。じゃ、朝日新聞」
記者
「朝日新聞の山岸です、よろしくお願いします。岩礁破砕許可の取消について端的にお伺いしたいんですけれども。2つお願いします。まず1つ目として、今回の指示に従わなかった(不明)場合は、取り消すことがある、としていますけれども、取り消しをされるんでしょうか。」
安慶田光男氏、手渡す。
翁長
「えっと、おー、沖縄県(聞き取れず)の第1381号、いわゆる沖縄県漁業規則第39条第3項の規定により、次の通り条件を付して許可します、という中にですね、えー…、第6号、漁業調整その他公益上の事由等により、別途指示をする場合は、その指示に従うこと。それから9の方にですね、本申請外の行為をし、又は付した条件に違反した場合は、許可を取り消すことができると。いうことで、この条件を付して、許可をしておりますので、そういうことはありうると思います」
記者
「2番めとしまして、今回、一連の問題の中で指示は2回めだと思うんですけれども、1回めの指示でも同じ取り消すことがあるという表現でした。」
翁長
「(頷く)」
「今回も同じ言葉を使ってらっしゃるわけですけれども。これは同じ言葉であるけれどもニュアンスはかなり強まっていると、状況は変わってきてると、そういう理解でよろしいですか?」
翁長
「そうですね、前のものはあの、ちょっと急な質問なんで、正確かどうかアレですけれども。いわゆる、そういった…」
安慶田光男
「一回目これです」
翁長
「ことがある場合にはですね、(見る)「可能性がある」と、いうふうにいたしました。そしてこういったこと等をですね、やる場合において、この報告、3日以内に海底面の現状に変更を加えないこと等をやりましたら、これはもうすでに終わっていたというですね、状況もございます。今回もそういったものの中でですね、調査をして、そして今度、蓋然性が高いということになりますとね、この取消についてはですね、前よりは、大変重いものがあるのではないかな、というふうに思っております。」
記者
「すいませんNHKのくろかわともうします。今の質問と同じようなもので恐縮なんですけれども。この(聞き取れず)事業後7日以内にすべての作業を行う、辞める。これに従わない場合は、従わない場合は許可を取り消すことがあるというのは、すみやかにこれは7日以降、指示に従わなかった場合は、取り消すと、いう理解でよろしいんでしょうか」
(安慶田、翁長に。「報告によっては検討する」「報告が出てから検討する」)
水産課
「水産課で補足いたします。あの、取り消すことがあるという表現です。取り消す場合があるというように、即、その時点で取り消しという判断がでるわけじゃなくて、その時点で(不明)されると、いうことでございます」
記者
「知事にちょっとお伺いしたいんですけれども、知事としては、もう腹は決めている、という感じ」
翁長
「まあ、腹は決めておりますね、はい。あの、今この問題に関してですね、いろいろな角度から検討してまいりますけれども、そういう事態になった場合にはですね、それは、私とすれば、粛々とですね、させていただきたいと、思っておりますが。ただ、今、経緯上形態がね、はっきりしないものですから。これをどの場合でもどうするんだという話にはなりませんけれども。私とすれば、それはですねしっかりと、対応していきたいなというふうに思っております」
記者
「毎日新聞の佐藤といいます。一点お願いします。 仮にの場合で恐縮なんですけども。岩礁破砕許可を取り消した場合にですね、県のほうとしてはボーリング調査が出来ないというような説明をしてるかと思うんですけれども、それでも国のほうがですね、ボーリング調査を続行するような場合にですね、法廷闘争、裁判なども起こすようなことは考えて……」
(カット)
翁長
「なかなかこういうような問題は、デリケートでありますので、そういうこともしっかりとまた念頭にいれながら、対応していきたいというふうに思っております。」
記者
「すいません、共同通信のおくだと申します。今あの、腹を決めているとおっしゃったんですけれど、形態がハッキリしないのでとおっしゃったんですが、形態がハッキリしないとはどういう…」
翁長
「いや」
翁長
「調査をして、そしてその状況をですね、岩礁破壊の状況、これも、いわゆるいろいろあろうかと思います。そういったことが現に出てきてですね、そういったことを踏まえて判断をするわけですから、いま、定形って言ったかな、ていけいというようなもので、まだ見えてこないものですから。しかしながら私とすれば、私なりの判断でですね、これが見えてくるものがあったら腹が決まってるということを申し上げているわけです。」
記者
「琉球新報の(不明)と申します。繰り返す部分があるかもしれないんですけれども、県が岩礁破砕の許可の取り消しなどをですね、検討しているということに対してですね、政府の方は残念だという反応がある中で応じるような気配が全くないんですけれども。聞こえたところに対してですね、今後どのように受け止めてほしいとお考えでしょうか」
翁長
「政府の方は一貫として、沖縄県民にご理解を求めながら粛々とということでございます。しかしながら、(咳)今回の私どもの調査という意味でですね、日米地位協定の共同使用の中でですね、立ち入りができなかったと、いうこと等を踏まえて、又は考えて、あるいはまたそういったことの、工事船、あるいは海上保安庁の船がですね、そこを行き来してる中でもですね、県の調査というものについてですね、理解がないと。あるいはまた防衛局も自身で調査もしているということを話しをされておりましたので。大変理不尽だと思っております。ですからこういったこと等を踏まえると、政府のおっしゃるような形でですね、県民の理解を得ながらというようなことについては、大変不十分ではないかと、いうふうに思っておりますので。私どもはそれを踏まえてですね、またどういう対応をされるかわかりませんけれども。私たちもしっかりと対応をしていきたいと、いうふうに思っております。」
記者
「NHKのしまだです。関連しますけれども、官房長官が今日の午前中の記者会見で、沖縄県側とは調整した上で許可を受けていると。作業についても今後も粛々と進めていくという考えをすでに示されていますけれども。こういった政府側の対応について知事はどのようにお考えですか?」
翁長
「はい。あの、取扱い方針がですね、船舶の投錨を例外と定めているのは、船舶の投錨行為がですね、漁業活動を行うにあたって、重要な行為であって、かつその行為形態はですね、類型的に軽微なものだからであると、いうふうに私たちは認識しております。同じ様になりますけれども、船舶の投錨が取扱い方針上例外とされるのは、それが漁業活動にですね、付随的な行為であり、かつ類型的に水産資源への影響が軽微であるからという理由に基づくところでありまして。本件、コンクリート構造物の投下はですね、漁業活動に関する一般的、類型的な行為でもなく、また、類型的に岩礁破砕にあたらない軽微なものとして、取扱い方針が想定しているものとは到底考えることが出来ないと、いう風に思っております。従って、本件コンクリート構造物が、フロートのアンカーであるから、許可が不要であると、いうような論理は全く成り立たないわけでありまして。結局本件、コンクリート構造物の投下がですね、岩礁の破砕といいうる程度のものであれば、当然、岩礁破砕許可をですね、要する行為だと思っております。その意味で官房長官が私どもと協議をしたですね、ことについての認識の違いが、そこにあるのではないかと、いうふうに思っております」
記者
「沖縄タイムスの(不明)と申します。7日以内にということなんですが、外務省を通じて米軍に出してる許可申請ですね、あれは14日前までに出すということになってると思うんですが、7日以内までに工事を止めた場合にですね、その場から調査をするように、防衛局に調整してほしいというような思いも、今回の要請には入ってくるのでしょうか」
(翁長周辺動き)
翁長「うん、うん」
(翁長、安慶田氏と言葉をかわす)
翁長「その通りです」
記者
「じゃあ14日前というのを待たずに、工事を止めた時から調査を入りたいという、県側としては思いがある……」
安慶田
「許可が出ればね」
「3月19日で米軍の方に出した、申請の内容がですね、2015年3月19日以降、なるべく早い日付で3日間、という依頼をしてます。ですから向こうから了解の回答がきましたらですね、すみやかに我々としては調査開始かなあ、ということでございます」
記者RBC
「RBCの嘉手納です。質問させていただきます。一昨日土曜日に瀬嵩の集会で、安慶田副知事が、知事が近く最大の決断をする時期に来ている、というふうにおっしゃったんですけれども。今回の指示が、最大の決断になるのか。それとも7日、一週間後以降ですね、回答を待ってそれから下す決断が、最大のものなのか。知事の考えをお聞かせ下さい。」
翁長
「あの、今日まで色々議論をしてきておりまして、そういったこと等で安慶田副知事がですね、向こうのほうで話をされておりますんで。本人から聴いたほうがいいと思いますね(笑)」
安慶田
「はい。私が最大の、あの、決断をするというのは、今日のことも含めて、これから行われることに対して、先程から申し上げておりますように、もう指示というのは2回めでございますので、知事も腹を決めているということでありますから、そういう意味を含めて、私は発言したつもりであります。」
記者
「すいません、NHKのわたなべです。1点だけ。あの、指示の方のこの、沖縄県(不明)第281号のことでお伺いしたいんですが。8月28日に出してる許可の、一番最後の9の項目のところで、
翁長
「どれ」
安慶田
「これこれ」
翁長
「うん」
記者
「本申請外の行為をし、または付した条件に違反した場合はという話があると思うんですが。今日出された281号の中では、あくまでこの、申請外の行為と認められ、許可を得ずに岩礁を破壊した行為がなされた蓋然性が高いということが書いてあるんですけれども。この、区域内でかりに調査ができなかった場合は、この指示に従わなかった、ということで、
安慶田
「そう」
記者
「付した条件に違反したという形で取り消すという形でよろしいでしょうか」
(安慶田、翁長に指示)
翁長
「先程も説明しましたけれども、今回は6のですね、漁業調整その他公益上の事由等により、別途指示をする場合は、その指示に従う、ということでありますけれども。今おっしゃったのは、それに従わなかった場合ということでありますので。その場合には許可を取り消すことになると思っております」
記者
「岩礁破壊の行為が、認められなかったとしても、条件に違反したということで、判断を下すということですか」
翁長
「……」
水産部長
「はいはい。そういう考え方でございます」
※会見終わり
(文字起こしここまで)
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