http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/826.html
Tweet |
硫黄島日米合同慰霊式を大きく報道するのは順序が逆だろう
http://www.amakiblog.com/archives/2015/03/22/#003193
2015年03月22日 天木直人のブログ
日米戦争末期の大激戦地である硫黄島で3月21日に日米合同慰霊式典が開かれた。
日本側は塩崎厚生労働大臣や中谷防衛大臣まで出席して、「先の大戦の記憶を次世代に継承する」と誓った。
それもいいだろう。
歴史を直視し、過去の誤りを乗り超えて和解することは重要だ。
しかし、真っ先にそれを行うのは、日本が侵略したアジアであり、その中でも中国と韓国に対してだ。
中国と韓国との和解の努力をせずに、歴史認識で争い、その一方で日本を非人道的に爆撃し、焼き尽くした米国と、真っ先に和解する。
あたかもそれが安倍首相の訪米土産のごとく宣伝する。
どう考えても順序が逆だ。
メディアは、安倍政権に加担する報道にうつつを抜かす前に、もう少しまともな報道ができないものか(了)
◇
硫黄島で日米合同慰霊式典、およそ550人参列 閣僚も初めて出席
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00288655.html
03/22 00:39 FNN
日本とアメリカが激戦を繰り広げた硫黄島で、日米合同慰霊式典が行われ、初めて閣僚も出席した。
中谷防衛相は「今日の日米両国の平和と繁栄が、戦没者の尊い犠牲の上にあることを、決して忘れることなく、現在の平和と繁栄を後世に伝える」と述べた。
戦後70年の節目となる2015年は、例年より規模を拡大し、閣僚ら両国の政府高官と遺族ら、およそ550人が参列した。
式典では、指揮官で戦死した栗林忠道中将の孫の新藤前総務相が、遺族代表としてあいさつした。
新藤義孝前総務相は「遺骨収容は、いまだ5割に届かず、1万1,000人余りの方々が眠り続けている。全員のご遺骨がふるさとにお帰りいただくまで、活動を続けてまいります」と述べた。
式典後には、両国の遺族が一緒に献花するなどして、およそ2万9,000人の戦没者を追悼した。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK181掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。