47. 2015年3月16日 17:16:34
: PxvNftBZEA
日本人が知らない恐るべき真実 http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/200610 ↑ の中身が気になるので、これだけ貼ります。 ↓ 2006-10-26 オウム事件の背後に潜むもの ■日本の闇を探るM 06:32 オウム事件は終わらない
『「オウム真理教と北朝鮮」の闇を解いた』では、オウムは北朝鮮の核開発に関与しており、教団の核武装化を目指していたと書かれていました。 『オウム帝国の正体』では、下記のように書かれています。 早川が教団に引っ張ってきたメンバーは、不動産から殺人兵器まで資材を調達するプロをはじめ、信者の獲得や煽動、まとめ役の第一人者、闇の世界に精通し、多彩な人脈を持っている者、出所不明の多額の資金を集めて来る者…など、いずれも“百戦錬磨”の強者ばかりと言っていいだろう。 この早川グループの面々は、リーダーの早川同様、地下鉄サリン事件などの現場には決して顔を見せず、松本、地下鉄両サリン事件の発生直後、2回に分かれて大量脱会している。 ●しかも、早川グループがロシアなどから買い集めてきた大量の武器の行方が、全く分からないままなのである。 ●さらに興味深いのが、彼らの大半が脱会後、別の宗教団体の幹部に収まったり、暴力団幹部や企業舎弟、別の宗教団体関係者と一緒に事業を始めたり、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に食い込んで、大々的にビジネスを展開するなど、いかにも怪しげな軌跡を辿っていることだ。 ●サリンは、どこで生成されたものか。その答えが、CIA関係者が指摘した「ロシアからの密輸」であった。 <中略> 捜査当局が地下鉄サリン事件後、捜査員ら7人を新潟に派遣し、94年〜95年にかけて新潟港に入った船舶の乗船名簿や荷揚げリストを徹底的に洗ったり、船内の検索、化学物質の鑑定を行ったのは、そのためである。 ●捜査当局はロシア−新潟−上九一色のサリン密輸ルート解明に全力を挙げたが、結局、外交問題に発展しかねないとして断念している。 ●ロシアマフィアで忘れてならないのは、極東マフィアの存在だ。ロシア内務省の調査では、ハバロフスクに31団体、サハリンに50団体の約1千人のマフィアがいて、ロシア、中国、韓国、北朝鮮系に分かれているらしい。 ●中でも、ハバロフスクとウラジオストックのマフィアは、日本の暴力団とのパイプがある。ロシア陸軍出身者の多い前者が関東、海軍の退役軍人が中心後者が関西の暴力団と強力なコネクションがあり、「原潜以外なら、何でも手に入る」と豪語しているらしい。 ●主要なビジネスは武器と麻薬で、中ロ国境は事実上フリーパスと言われ、早川が頻繁にハバロフスクに出入りしていたのは、彼らに接触するため、と見られている。 ●ロシア当局によると、ハバロフスクから日本への密輸ルートは、@空路ウラジオストックに運び、貨物船で新潟沖まで運搬、日本の漁船に積み替える。Aトラックで約380キロ離れたバニーノやソビエツカヤなどの港に運び、小樽や稚内近くの漁港まで海上輸送する。B空路、カムチャツカ半島に運び、貨物船で網走沖まで運搬し、引き渡す−の3つのコースがあって、早川はサリンや武器を@のルートで密輸した疑いが強いとされる。 ●(ここで出てくる関東の暴力団とは住吉会、関西の暴力団とは山口組のことでしょう。) 95年12月、巨大な軍港を備えた産軍複合都市のサンクトペテルブルグで会ったネオナチグループのリーダーは、92年と94年の2回、麻原らと会ったことを認め、早川を武器商人に紹介したことを明らかにした。その武器商人に話を聞いたところ、恐るべき証言が飛び出してきた。 ●「オウムが買おうとしていたのは、トカレフやカラシニコフなんかじゃない。戦車やヘリでもない。本当に狙っていたのは、核兵器なんだよ。それも入手したはずだ…」 ●オウム教団はウクライナに貿易会社『マハーポーシャ・ウクライナ』を設立し、兵器や高度情報・通信システムなどの輸出入窓口にしており、早川も頻繁にウクライナを訪れている。また、“解散命令”を受けた後の教団の拠点は、モスクワから南に約1700キロ離れた北オセチア共和国の首都、ウラジカフカスであった。 <中略> ウラジカフカスは当時、内戦下にあったチェチェン共和国の首都・グロズヌイから約110キロと近く、ソ連崩壊で旧ソ連軍が引き上げた時、大量に放棄した武器をチェチェン軍、反政府ゲリラが奪い、闇ルートで売り捌いてきた町で、オウムとって武器調達の宝庫だった。早川は何度もこの町を訪れ、水陸両用戦車や潜水艦まで購入しようとしたし、地下鉄サリン事件当時もウラジカフカスにいたとされる。 ●米上院調査小委員会顧問のエーデルマンは96年3月の上院公聴会で、オウムが地下鉄サリン事件を起こす以前に、旧ソ連内で核兵器を購入しようとしていたことを明らかにした。それによると、教団幹部が核兵器購入をめぐり、ロシア高官と協議したという。前出の武器商人の「オウムは核兵器を入手したはず」という証言には根拠があったのだ。 ●オウムが大量に入手したはずの武器・兵器は、どこかへ消えたままになっています。 オウム真理教は既に力を失い、残った信者たちは社会の片隅で息を潜めている状態ですが、オウムの背後に潜み操っていたと思われる統一教会や創価学会は健在であり、むしろますます勢力を強めている感があります。 ●彼らは、銃器のみならず、生物化学兵器や核兵器さえ持っている可能性すらあります。 ●そして、政治家の体質も、変わったようで変わらず、暴力団やアメリカとの関係も相変わらずです。 そしてそして、北朝鮮は更に追い詰められ、金正日の焦燥は日ごとに募るばかり…。 ●北朝鮮の挑発を受けて、日本では憲法改正、そして核武装論までも声高に叫ばれ始めました。 ●もし北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んだり、北朝鮮の仕業とされるテロが起これば、日本は一気に軍国主義に傾くでしょう。 オウムに対する強制捜査がおこなわれた約1か月前に作成された公安の捜査報告書には、オウムの計画していたハルマゲドンの中身が次のように書かれていたそうです。 計画は5段階に分かれ、 第1段階はサリンを使った無差別テロ。 第2段階は銃器や爆発物を使用した要人テロ。 第3段階は細菌兵器を上水道に混入する無差別テロ。 第4段階はサリンなどの薬剤の空中散布による無差別テロ。 そして、 第5段階は核兵器による首都殲滅である… これから第2段階以降の計画が実行される可能性も十分にあり得るのではないでしょうか? (終) _____________________________________
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