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http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/12664550.html
安保法制に関する危惧
はっきり言って、自分はあまりよく理解していません。ただ、多少の報道などをもとに次のようなことを危惧しています。
1.戦場で、または戦場ではなくとも紛争がある地域で、仮に邦人保護が目的であっても、何らかの武装集団と戦火を一度交えれば、その武装集団にとり日本は明確な敵になってしまいます。たとえ、それが国連決議に基づいた武力行使であろうとなかろうと、日本の「軍隊」が武力行使をしたという事実は変わりなく、それによって、いくらでも日本国内でのテロ行為の口実とされてしまう可能性があると思います。
2.「国連平和維持部隊」という言葉を「ミッション」に置き換えたということですが、有志連合体主体の地域内で武力紛争が起きていず、そのミッションの受け入れに当事国が同意していれば自衛隊の参加が可能ということですが、武力紛争が起きていないのであれば、自衛隊を参加させなくともNGOの参加で済ませればいいのではないでしょうか。現代は変化の速い時代です。仮に一定の地域で武力紛争が起こっていなくても、ほんの1週間で戦地になってしまう可能性は常にあります。「武力紛争が起きていず」はどのぐらいの範囲で判断するのかなどが明確ではなく、あまりにあいまいだと思います。
3.紛争地に行くべきではないとは思っていません。しかし、行くのであればそれなりの覚悟をして、それなりの結果が出ることを、それなりの被害を被ることをきちんと国民に理解させる必要があります。行っても大丈夫だと言いながら、実際は違ったというのではお話になりません。紛争地に言った場合、起こり得る最悪のことを想定して、どういった事態になり得るかを公開するべきだと思います。
自分の心配が杞憂であればと願っています。
2015年3月14日08時05分 武田信弘
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