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「原発は安全で万全の体制をとっていると言っていたのがうそだった」城南信金 吉原理事長
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12000513238.html
March 12, 2015 かばさわ 洋平
福島原発事故後いち早く原発に頼らない社会へというメッセージを掲げた城南信用金庫の吉原毅理事長。原発の安全神話はウソだった、銀行や企業が政治に口を出さないというのは利益がすべて拝金主義という一つの偏った政治思想にとらわれているいるだけと語ってます。企業だって、サラリーマンだって、社長だって、銀行だってもっと、もっとこの社会的問題に声を上げていくべきだと思います。
3/12 東京新聞
3.11後に東京、神奈川が放射性物質に汚染され、金町浄水場(東京都葛飾区)の水が汚染され、飲めなくなりました。幸いに風向きの関係で大半の放射性物質は太平洋側に落ちた。もし逆だったら、さらに大きな被害が出ていました。
それなのに多くの新聞はまだ原発は必要だと報道を続けた。ぞっとしました。これを見て見ぬふりするのは、信用金庫の理念に反する。よりよい社会をつくるために原発を止めようとはっきり言わないといけないと思いました。
日本の指導者層の方々はみんな何をやっているのかという批判です。原発は安全で、政府や電力会社は万全の体制をとっていると言っていたのがうそだった。私たちは代替エネルギーへの融資など、金融機関として省電力を促進することが必要だと考えました。
金融機関は政治に口出すべきじゃないという声はあった。だが昭和初期三十四銀行(三菱東京UFJ銀行の前進の一つ)の副頭取を務めた一瀬さんが銀行の健全経営に関する考えを記した書籍「銀行業務改善隻語」によると、銀行は政治家に利用されてはいけないが、銀行員は理想をもつべしとある。政治家を動かして理想社会をつくるぐらいの気概が必要なんだ、と私は読みました。
銀行や企業が政治的な思想をもってはいけないというのは商売のじゃまになるからです。たとえば私はこういう理想をもって車を売ります。車を正しく使ってくださらない方には売りませんと言ったらマーケットの半分はを失い、株主の利益は失われてしまいます。利益がすべて拝金主義という一つの偏った政治思想にとらわれているいるだけです。利益重視は政治的に中立でも何でもありません。
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