51. 2015年3月14日 09:36:37
: qLahiVYAC2
>>40.KYHNl2YY8gさんこんにちは。お久しぶりですね 話せる人が来てくれて嬉しいです 世界でも珍しい一風変わった日本という国が海外からどう見えるのか?とても興味深いのでまた投稿楽しみにしてますね。 最近の阿修羅は自分の知らない見方や知識を共有、吸収する場というより、寧ろ忍耐を学ぶ場と化している側面もあります。でも、仰る通りトンデモさん達•••じゃなくて、一風変わった方達はまともに受けず超テキトーにあしらうのが一番良いのでしょうね。笑 小沢関連スレの主力となりつつあるれん子さんは相変わらずですね。 私も工作員などとは思っていませんし会って話せばきっと普通にいい人なのでしょうね。 敢えて例えるなら、ある人物が例えばパズルのように10000のピースで構成されていると仮定して、本人以外は通常中々その全てのピースを簡単に揃える事が出来ません。 ですので断片的な情報からより多くのピースを組み合わせて全体としての人物像を判断するしかないですが、それでも完全には分かりません。パズルの裏面までは見れませんからね。 しかし、ある種の人達はこの10000のピースの例えば10ピースほどに焦点を合わせてしまう事がありますよね。 その10ピースの要素を信じて疑わず、まるでその一部の要素が全体を構成しているように確信してしまう。 こうなると自分の信じている事をより強化する為に、逆にその10ピースの要素にそぐわないことに耳を塞ぎ拒否してしまうという事が起こりますよね。その上で残りの9990ピースの中から自分の信じる10の要素に合致するピースを逆に探し続けてしまうという悪循環。 人は見たいものを見るし、信じたことを現実として捉えるとはこういう事でしょうか? 要はバイアスの問題ですが、これは新小沢、反小沢どちらにもある要素ですが、このバランスを保つ為には如何に他人との違いを受け入れられるかどうかにかかっているのでしょうね。 その点で片方向の人は中々他のピースを探せませんし、寧ろ敢えて探したくないのかもしれません。 結局見つけたいのは自分の信じる10ピースに合致するピースのみ。 これはメディアコントロールにもよく使われる手法ですよね。 全体を客観視して捉えるのではなく一部のピースのボリュームを上げて繰り返し連呼する。 そうすると人はよく耳に入る事を信じてしまいますよね。 まあ、自分だけでは気付かないような様々なピースを発見できるのがここ阿修羅の良いところですので、変わったパズル作成者がヘンテコな絵を完成させていく様を眺めるのもある種の風物詩かもしれませんね。 これがアートの世界なら一風変わった表現者にはピカソのような天才が紛れているかもしれませんからね。 >>小沢さんが、太郎さんと、、なんて、やはり小沢さんは本物でしたね。 これは私もそう思いましたし、逆もまた然りですよね。 山本太郎さんに関しては、かなり以前に私も興味を持ったある本のあとがきを書いていた時からかなり気になっていた人物でした。それまでは全く興味はなかったのですけど。 でも、彼はサーフィンやるので湘南あたりで何度か海などでも見たことありますよ。笑 当時と比べればあの人が政治家とは驚くばかりですが、この方、その本の後書きに書かれていたようにとても真っ直ぐで正直な生き方をしている人なのだと思うのですよな。 しかも、山本太郎さんは私が唯一危惧していた事を完璧にやってくれました。 この意味はとてつもなく大きいですね。 一体彼が何をやってくれたかというと個人的には次の二点が挙げられます。 先ず一点目ですが、それは私が思うに彼は市民と政治との架け橋に自らがなってくれました。 しかもその多くがそれまで政治に関心を持っていなかったような人達との架け橋です。 謂わば、それらの思い、神輿に担がれて出て来るべくして出て来た存在のように私は感じます。 これが先ず一点。 もう一つは、高齢者層と若者層のギャップを埋める為の架け橋になってくれたという事。 表立ってはあまり分かりませんが、この合流の意味は非常に大きいです。 何故なら私自身がこの問題をどうすればいいのかと何年も考え続けて来ていたからです。 小沢氏の講演や植草氏などの講演に行ってみればその殆どが高齢者だという事に気付かされます。 そして、問題は若者をどうするかと考えていたりします。 それとは逆に全国で行われて来た各地でのイベントやクラブなどを使った講演などには実は意識の高い若者たちが以前から沢山存在していたのですよね。 勿論彼らはこう考えていました。 新聞、テレビ世代である高齢者の意識にどうやって真実を届けたら良いのか? 要はお互いがお互いを問題だと思っていたのですよね。私は実際に数回参加してそう感じました。 私が思うに山本太郎さんはこの双方を繋ぎ合わせる触媒の役割を果たすと思います。それも自然且つ自動的にです。 小沢一郎と山本太郎。 実はこのお二人は一度だけすれ違った事があるのですよね。 しかも私は何故かその現場、目の前でたまたまそれを見ていました。 場所はあの官邸前原発デモの場です。 時は山本太郎さんがまだ政治家になる前です。 官邸前の演壇で山本太郎さんがスピーチした後に、あの小沢一郎が一度だけ来た事があるのですよね。 小沢氏も登壇してスピーチした後に拍手喝采の中セキュリティに即されて去ろうとした小沢さん。 山本太郎さんはマイクを持ってこう叫びました。 「おざわさーん!話を聞いてください!おざわさーん!お願いします。話を聞いてくださーい!おざわさーん!」 この場面を目の前で静かに見ていたのですが、私はこの瞬間こそかある意味歴史の転換点だったとさえ思いました。 まあ、こんな馬鹿の事を考えているのは私くらいしかいないと思いますが、当時本気でそう思っていたのですよね。何を思ったかというとその瞬間に日本は終わったと思ったのです。 私は震災以前からの脱原発の動きに興味を持っていましたし、勿論山本太郎さんもしっていました。それより更に前です。 そして、当然小沢氏の動きやそれまでの経緯もある程度は理解していました。最低限の知識としてです。 結局、両者は時代が求めている注目の存在だったわけですが、あの時、小沢氏が一瞬でも立ち止まって山本太郎さんの訴えに振り返り、握手でもしてくれていたらどんなに時代が変わっただろうと本気で思いました。 そして、その後山本太郎さんは政治家として当選を果たし、結果として合流してくれました。 なんか感慨深いものがあります。 何故なら何度か生活の党にとにかく脱原発を表明しなければ駄目ですとメールもした事ある位から。 国民の生活が第一が脱原発を打ち出す前です。 それ程この辺りの合流を望んでいたのですが、結果としては何故か全てが自分の理想の方向に進んでいる気がします。 何故ならこのお二人が一緒にならなければ山本太郎さんは小沢さんの背後にいる支持層を簡単には取り込めなかったでしょうし、逆に小沢氏も山本太郎さんの仲間たちを取り込む事は簡単には出来なかったでしょうから。 いや、寧ろその背後の更に背後に控える人達まで合致する可能性があるのですから、その意味でこの党が潜在的に秘めた可能性は本当に凄いと思います。当然メディアは全く気付いていません。 サラリーマン世界とはまた別の世界ですからね。 何しろ山本太郎さんの仲間達は強力です。若者的には所謂イケてる人達が沢山揃っていますから。 例えばネジ式の三宅洋平さんは昔からある種遊び人達のカリスマ的存在だし、松戸市議に当選したヒップホップ界のDELIさんはヒップホップ界の重鎮、それに芸能界からはこれもある意味カリスマ的存在感を持ち合わせている窪塚洋介なども基本的に仲間たちですよね。 しかもこの仲間達には更に沢山の仲間達がいます。正直全部は書ききれませんが、それ以外にも若者のアンダーグランドの世界では知る人ぞ知るアーティスト達から沢山支持を集めているのですよね。 前回の三宅洋平の選挙キャンプも凄かったですが、多分次回はもっと物凄い事になると私は思います。 日本という国はやはり若者の力を必要としているし、このアンダーグランドから湧き上がるパワーが小沢一郎という稀有な政治家とその思いが完全に合致して双方の支持層がお互いを認め合った時、この国は大きく変わるのかもしれませんね。 これは水面下で物凄いスピードで広がっていますがまだ表立っては現れてきていないだけに面白いし期待しています。 それだけ若者たちが考え出すクリエイティブでクレバーなやり方、そしていつの時代も重要な要素であった音楽という力。 そして政治の世界で最も誤解を受けながらも生き残りその王道を歩んできた政治家の力。 この両者、いや両者だけではなく両世界の合流。これははたから見た以上にとてつもない可能性を秘めています。 こういった水面下の動きを知ってか知らずか安倍政権は馬鹿な事ばかりやっていますが、私はこの両者の合流により日本は変えられるというある種の確信が持てました。 なのでこの動きの種がどう成長していくのか非常に楽しみにしています。 久しぶりなのでつい長々と書いてしまいました。 一主婦さんもまたコメしますね。 でわでわ 都民
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