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2015-03-09 09:02:24
中国の王毅外相は昨日3月8日の記者会見で、9月3日に開く「戦争勝利70周年」の記念行事に、日本の安倍首相を招くことを否定しませんでした。中国が大々的に開く「反ファシズム戦争勝利・抗日戦争勝利70周年」の記念行事は、今年の最重要行事と位置づけられています。
安倍首相は、招待を受けるでしょうか。あるいは、招待が来ないようにするのでしょうか。
王毅外相は、安倍首相を招待するかどうかについては、「誰であろうと誠意をもって来るなら歓迎する」と述べました。
同外相はまた、「歴史の重荷を背負い続けるか、過去をきっぱり断ち切るか、最後は日本自身が選択することだ」とも語りました。
「70年前に敗戦した日本が、70年後に再び良識をなくしてはならない」と主張、安倍首相が8月15日に予定する「70年談話」を前に、歴史問題についてけん制する意味があったと受け止められています。
王毅外相が述べた「誠意を持ってくるなら」という意味は、安倍談話が歴代の談話のキーワード、「植民地支配と侵略」に対し、「謝罪とお詫び」の文言を受け継ぐかどうかがリトマス試験紙になります。安倍首相はなんとしてもこの文言は入れたくない。
これらの文言を入れないということは、中国からの招待状が届かないようにすることを意味するのでしょう。
ヨーロッパでは、ドイツの首相が連合国側の記念行事に参加しています。
日本が、近隣諸国と融和し世界に「平和」の姿勢を示すチャンスです。しかし、安倍首相にそうした機会を活かす度量があるか、極めて疑問です。
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