http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/251.html
Tweet |
http://mewrun7.exblog.jp/22864271/
2015-03-09 06:04
この記事では、『下村がウソ答弁を修正も土俵際+安倍盟友の中川妻に不倫チュー報道http://mewrun7.exblog.jp/22858942/』の続報を・・・。
<あんま政治家の不倫スキャンダルをブログに載せるのは気が進まないので、中川郁子氏の記事『【不倫路チュー】故中川昭一氏の妻の“化けの皮"』は、本文記事ではなく、More部分*1にアップしておくです。^^;>
さて、「下村を辞任に追い込んで、安倍政権を打倒しよう!」キャンペーンを張っているmewに、知人から、「博文(ハクブン)が辞意をもらしていたらしいぞ〜」というタレコミ(?)が。(@@)
先週6日の西日本新聞に、下村文科大臣が一時、辞意を漏らしたものの、安倍首相が「辞めちゃ駄目だ」と強く慰留したという記事が出ていたというのだ。(~_~;)
『下村文科相辞意漏らす? 首相慰留「辞めちゃ駄目だ」、献金問題
支援組織の任意団体「博友会」をめぐる献金問題で厳しい追及を受ける下村博文文部科学相。3日、一時辞意を漏らし、夜の首相公邸で安倍晋三首相が「辞めちゃ駄目だ」と強く慰留した−。複数の政府、自民党関係者がこう証言した。
順調に推移した第2次政権だが、昨年10月に小渕優子前経済産業相、松島みどり前法相がダブル辞任。第3次政権でも今年2月に西川公也前農相も辞任した。下村氏が辞任に追い込まれれば4人目だ。
第1次政権では閣僚4人が「ドミノ倒し」のように次々と辞任し、首相は在任わずか1年での退陣を余儀なくされた。首相の脳裏には今、同じ悪夢がよぎる。4人目の辞任となれば、政権は危険水域に突入する。
しかも、これまでの3閣僚と比べ、下村氏は第1次政権で官房副長官を務め、思想的にも首相に近い長年の「盟友」。政権への影響も格段に大きい。
「首相は下村氏を絶対辞めさせない」。自民党関係者の一人はこう断言する。
■
「今後、下村大臣が中心となって提言の着実な実行に着手していただきたい」
4日夕の首相官邸。教育再生実行会議の第6次提言をまとめた会合のあいさつで、首相は下村氏を前にわざわざ名前を出して、続投を強調した。辞任観測が広がり始めた永田町に向け、強いメッセージを示したといえる。
しかし、全国に六つある「博友会」のうち、「中部博友会」や「近畿博友会」で内部告発の動きが広がる。いずれも収支報告を義務付けられた政治資金団体ではないが、関係者は献金や政治団体としての実態を訴える。
首相の慰留を受け入れた下村氏だが、5日の衆院予算委員会でも野党の厳しい追及にさらされ続けた。民主党の大西健介議員は、「中部博友会」元幹部が講演料を下村氏に渡したと証言したことを取り上げ、事実関係をただした。事実なら、2月27日の予算委で「講演料は(受け取って)ない」とした下村氏の答弁は否定される。
下村氏は「(元幹部の)勘違いじゃないか。講演料は受け取っていない」とあらためて明言。政務秘書官が「博友会」関係者に、「大臣が申している」として報道機関の取材の拒否を求めるメールを送っていたことも、「私の指示ではない」と関与を否定した。
■
4人目の閣僚辞任がいつ出てもおかしくない状況ながら、自民党内で政権批判は一切表面化していない。
西川氏の辞任後も内閣の支持率は落ちない。首相に対抗できる人物も党内に見当たらない。首相の「1強」が、政権の危機を救っているといえる。
さらに「政治とカネ」の問題は野党にも飛び火。ある政府高官は「政権批判が高まりかねない状況だったが、どっちもどっちとなって、法制度の問題にすり替わった」と語る。
政権の危機管理を一手に担う菅義偉官房長官は下村氏の問題発覚後も「違法性はなく、全く問題ない」と強気を崩さない。
だが、下村氏辞任で支持率が急落する事態となれば、「反安倍の動きが必ず出てくる。9月の党総裁選も無風とは言えなくなる」と自民党関係者は読む。
政府高官の一人も「下村氏は数々の疑惑を否定しているが、それが虚偽だと反証されると厳しい。いろいろ(疑惑が)出てくると状況が違ってくる」と語る。
下村氏は持ちこたえられるのか−。首相官邸は事態の推移を固唾(かたず)をのんで見守る。民主党幹部は「下村氏が辞めるまで、国会でたたき続ける」と言い切った。
=2015/03/06付 西日本新聞朝刊=』
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
また、日刊ゲンダイ3日には『安倍内閣に亀裂…下村大臣ら醜聞続きで“内紛バトル”鮮明に』という記事が出ていたのだが。
mewも、安倍首相は、菅官房長官と下村大臣や他の超保守派の閣僚、側近の板ばさみになっているのではないかと思うし。実のところ、下村大臣が辞任に追い込まれた場合、それを機に安倍官邸がガタガタになることを望んでいるところがあるのだ。(@@)
* * * * *
先日の記事と話が重なってしまう部分があるのだが、下村大臣に関して言えば・・・。安倍首相が下村氏を強く慰留しているのは、以前から書いているように、下村氏が若手の頃から一緒に活動して来た超保守仲間であるということが大きい。(・・)
もともと学習塾を経営しており、教育畑から政界にはいって来た(塾・教育業界を利用して、政界にはいって来た?)下村氏は、特に超保守的な教育の分野に詳しくて、安倍氏にサッチャーの歴史修正主義などについて教えたことも。
彼らは、日本でも学校の教育内容を改変して、彼らの思想や歴史認識に基づいた戦前に近い教育を実現することを目標にして来て。今、安倍氏が首相、下村氏が文科大臣という地位を得て、まさにそれを実行に移そうとしているわけで。ここでストップをかけることはできないという思いが強いのである。(-"-)
<戦前の教育勅語のような道徳教育、天皇敬愛&愛国心の教育。先の戦争を正当化する歴史、公民教育を行ない、天皇とそのお国に奉仕する国民を育てることが目標。
安倍首相は、そのために前政権で教育基本法を改正。また今政権まで長い時間をかけて、学習指導要領や教科書検定制度の改変、教育委員会の権限強化、保守的な内容のつくる会系の教科書の普及活動などなどを行なって来たのよね。(>_<)>
* * * * *
また、安倍内閣の閣僚の大半は、国内最大の超保守団体・日本会議のメンバーだし。その多くは、安倍氏が率いる超保守議連「創生日本」のメンバーでもあるのだが。
下村氏の場合は、安倍氏と1954年生まれの同じ年で、当選回数も7,8回と1回しか違わない上、安倍氏は、下村氏が早くに父親をなくして苦労している分、下村氏を信頼しているところがある。(++)
<安倍氏は、以前から仲良くして来た&自分を支えてくれたお友達にはと〜っても情が厚いし。また、家庭の事情で経済的に苦労して、自力で上昇して来た人(自分にないものを持っている人?)にある種の憧れや力強さを覚えるのか、尊重、信頼する傾向にある。^^;>
安倍氏は、同じく若い頃から苦労して来た官房長官の菅義偉氏も信頼しているのだけど。菅氏は、安倍氏らのように超保守思想にはつかっておらず、国政においても現実的に物事をとらえ、対応する部分が大きい。
それゆえ、官邸の仕切り役である官房長官には適任なのだけど。政権や国政の安定を考えて、や時に安倍氏&仲間たちの超保守的な言動をおさえようとするため、両者の間に溝や摩擦が生じる機会が増えているようなのだ。(-_-;)
<13年末に安倍首相が靖国参拝を強行した際も、官邸の超保守仲間は後押ししていたけど菅官房長官は最後まで反対していたし。今は、おそらく70年談話の中身をどうするかで、水面下で激しい攻防が繰り広げられれているのではないかと察するです。^^;>
そして、お友達に対する情が厚い上、超保守仲間から少しでも安倍カラー政策の実現を求められている安倍首相にしてみれば、下村氏が閣僚としてそばにいてくれた方が心強いし。何より下村氏を切るのはしのびないのである。(ノ_-。)
* * * * *
ちなみに前記事『またSMバー支出も?〜塩崎の不正献金疑惑&岸の夜のクラブ活動』には、安倍氏のお友達の塩崎厚労大臣の話を書いたのだけど・・・。
今回の内閣は、前回よりも個人的にも近しいお友達が増えたので、官邸内外のバトルはますます激しくなっているおそれがある。^^;
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
『安倍内閣に亀裂…下村大臣ら醜聞続きで“内紛バトル”鮮明に
西川農相、下村文科相、望月環境相、上川法相――と、閣僚の「政治とカネ」が次々に発覚し、防戦に追われている安倍内閣。安倍首相の体調も悪化しているらしい。とうとう、閣僚同士のバトルも勃発している。
■菅官房長官vs2大臣
就任したばかりの林芳正農相にまで疑惑が浮上している。政治資金規正法は、「同一の者から150万円を超えて政治資金パーティーの対価の支払いを受けてはならない」と定めているが、林農相の資金管理団体「林芳正を支える会」は、実質的にひとつの企業から200万円のパーティー券を購入してもらっていた疑惑が指摘されている。まさに、総汚染の状態だ。
さらに、下村文科相の“違法献金”をスクープした「週刊文春」が、次号で決定的なスキャンダルを報じるといわれている。週内に下村大臣の辞任があってもおかしくない。
窮地に陥ったことで、とうとう閣内に亀裂が入りはじめている。
「危機管理を一人で担っている菅義偉官房長官は、内閣を守るために、イザとなったら下村文科相を切るつもりです。小渕経産相、松島法相、西川農相に引導を渡したのも菅官房長官です。でも、下村文科相は、菅長官のやり方が気に入らない。もともと“安倍総理に近いのは、菅よりも自分だ”という気持ちが強いからなおさらです。菅長官への不満を周囲に漏らし、辞任を迫られても“法に抵触していない”と突っぱねるつもりらしく、悶着は必至です」(官邸事情通)
■“お友達”の弊害が露呈
塩崎厚労相vs菅官房長官のケンカも勃発している。原因は、130兆円の年金を運用する「GPIF」をめぐる対立だ。人望がなく「これは総理の了承を得ていますから」と暴走する塩崎大臣に対して、珍しく菅長官が「いい加減にしろ。言ったとおりにやれって言っているだろ!」とブチ切れたという話が伝わっている。塩崎厚労相も、「俺の方が安倍首相に近い」という気持ちが強いという。
「能力を重視した適材適所ではなく、“お友達”で組閣した弊害が一気に噴き出している格好です。とくに下村文科相と塩崎厚労相の2人は、首相にとってお友達の中のお友達。仲良しを集めた組織は、好調な時は勢いに乗りやすいが、落ち目になるともろい。“政治とカネ”をきっかけに一気に瓦解する可能性が高まっています」(政界関係者)
第1次政権は“お友達”の足の引っ張り合いで官邸が崩壊した。あの時の再現がはじまっている。(日刊ゲンダイ15年3月3日)』
* * * * *
政府自民党や一部メディアが、野党の「政治とカネ」の追及が、国会の予算審議の停滞をもたらすと批判。加えて、民主党の岡田代表にも問題が疑われる献金があった(本人は違法性を否定)ことが判明したこともあり、この週末、いくつかの新聞に、民主党幹部が自民党に「政治とカネ」の問題で「休戦」や「手打ち」を申し入れたという内容の記事が出ていたのだけど。
さすがに民主党も、下村大臣の追及は辞めるつもりがない様子。
『「これでやめにしましょう」。自民党関係者によると、民主党幹部から3日朝、電話で「休戦」の申し入れがあったという。実際、この後に予算委で質疑に立った枝野幸男幹事長は首相の問題をほとんど追及せず、交付決定から1年以内に献金した企業側の罰則を重くするなどの制度改正を提唱した。
ただ、民主党は下村博文文部科学相の献金問題については「別物だ」(幹部)として引き続き国会で取り上げる構えだ。下村氏は3日の委員会で、自身が代表を務める自民党支部が反社会勢力との関係が指摘された元塾経営の男性から10万円の献金を受けていたことなどを認め、事実関係を否定した先週の答弁を訂正。自民党からも「新たな疑惑が出てくればまずい」との見方が出ている。(時事通信15年3月7日)』
これから政府与党、保守系メディアが、何とか安倍内閣を守ろうとの野党への攻撃を強めるであろう中、民主党+αの野党が下村大臣の問題をしっかりと追及し続けられるか、辞任まで追い込めるかは、国民の後押しにかかっているようなところがあるわけで。
「毎日のように、何をしつこく書いているの?」と思う人もいるかも知れないけど。ひとりでも多くの人の関心を呼びたいと思って、近時は、日々、下村大臣らのネタをアップしているmewなのだった。(@@)
p.s. 本当は、国民がもっとアブナイ安保法制とか、経済・社会政策、教育政策などに関心を持って、「安倍内閣にNO!」と言ってくれるといいんだけど。1日も早く安倍政権を打倒しないと、マジで日本がアブナイので、活用できるものは何でも活用するのだ。 (^ー^)
THANKS
【不倫路チュー】故中川昭一氏の妻の“化けの皮"
2015年03月07日 東京スポーツ
仮面をつけた女王様だった!! 自民党の故中川昭一元財務相の妻だった中川郁子(ゆうこ)農水政務官(56)が、同僚で妻子持ちの門博文衆院議員(49)との「不倫路チュー」騒動を引き起こした。5日発売の「週刊新潮」に眠らぬ街・六本木の路上でのアツアツぶりが激写されたもので、当の2人は5日、そろって謝罪した。郁子氏は“悲劇の妻”と同情されてきたが、スキャンダルを機にその女王様キャラを浮かび上がらせる証言が噴出している。
週刊新潮には郁子氏が先月23日夜、六本木の路上で2度にわたって、人目をはばからず門氏とディープキスを繰り返した瞬間をバッチリとらえた写真が掲載されている。門氏は当選同期ながらも7歳年下で、妻子持ち。政治家の“不倫路チュー”といえば、2006年の民主党の細野豪志氏(43)と山本モナ(39=現中西)が有名だが、それに負けず劣らずの大きな話題になっている。
既婚者の門氏はともかく、独身の郁子氏については「独り身なんだからキスぐらいいいじゃないか」となるかと思いきや、永田町では驚くほど冷たい視線が向けられた。それは郁子氏のこれまでの振る舞いが原因だ。
夫・昭一氏は、財務相時の2009年にG7後の会見で酩酊、居眠り事件を引き起こした。騒動の渦中、報道陣のカメラの前で郁子氏は「昭一、日本一! 頑張れ〜」と奇声を上げ“熱烈応援妻”として話題となった。
その後、昭一氏は辞任し、選挙も落選。再起を期すなか、自宅のベッドで不慮の死を遂げた。すると郁子氏は後継に名乗り出て12年の衆院選に北海道11区から出馬。「弔い選挙」「中川ブランド」を前面に押し出し、雪上での土下座もいとわぬ姿勢が同情を集め、2回連続で当選していた。
「今でも事務所には昭一氏の大きなパネル写真が飾られ、郁子氏は後援者や支持者の前では、わざわざ黒ずくめの喪服で現れ、けなげに“夫のために”と涙ながらに話していますよ」(地元関係者)。それだけに七回忌を迎える前に、妻子ある年下議員との“逢瀬”は支持者にとっては裏切られた感が強いわけだ。
もっとも、郁子氏は当選直後から悪評が絶えず、今回の騒動も「やっぱり」との声も多い。
「後援会の会合などで、近くまで来ているのに車の中で待機し、遅れて現れる。『忙しい中、来ているんだよ』という大物ぶる演出をするんです」(永田町関係者)
国会内では仰天の姿も目撃されている。
「表向きは『夫の無念を晴らしたい』としおらしかったが見えないところでは豹変する。ヒステリックに秘書を怒鳴り散らしたかと思えば、国会内の控室では土足のまま机の上に足を投げ出し、ふんぞり返ったりで、とっくに化けの皮が剥がれていた」(自民党関係者)
昨年9月には1年生議員ながら農水政務官に抜てきされた。
「農林水産行政での実務経験はゼロですから、やっかみの声は上がっていたが、安倍首相と昭一氏は盟友関係でしたから、誰も文句は言えなかった」(同)。昭一氏の威光をカサに郁子氏は、てんぐ、いや女王様キャラ全開だったのだ。
さらに、今回の路チューが問題視されているのは、献金問題で西川公也農水相(72)が辞任した当日だったことだ。
「政務官は大臣、副大臣に次ぐ要職。自分の上司が辞めた日に飲みにいくこと自体があり得ないのに、まさか“チューチュートレイン”とは…。自覚が足りな過ぎる」(野党関係者)
郁子氏は門氏との男女関係を否定、書面で「酒席の後であったとはいえ、私の軽率な行動により、門議員の奥様やご家族、支援者の皆様方、そして私を支援していただいている地元の皆様方や日ごろお世話になっている皆様方に大変ご不快な思いをさせたのではないかと誠に申し訳なく思っております」と謝罪。その後、一部で入院が報じられた。
政務官としての仕事については「当夜は大臣辞任の日でしたが官房と連絡をとりながら対応しておりましたので、職責を尽くすことには特段の支障がなかったと認識しております」と釈明した。
菅義偉官房長官(66)は同日、「公人として誤解を受けることのないよう自らを律して、政務官の職責に全力で取り組んでほしい」とおきゅうを据えたうえで、辞任の必要はないとの認識を示した。
“北海のヒグマ”と称された中川一郎元農水相から息子の昭一氏、そしてその妻・郁子氏と続く“名門一族”。赤面するしかない妻の暴走となったが、夫の墓前になんと報告するのだろうか。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK181掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。