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また戦争に一歩近づいた
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11998014092.html
2015-03-06 10:24:02NEW ! simatyan2のブログ
5日、韓国・ソウルで起きたリッパート駐韓米大使襲撃事件。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6151940
リッパート大使は80針を縫う大怪我だったそうですが、使ったのは
カミソリだということですから、プロレスのように派手な血しぶきは
あがりますが、犯人は初めから殺すつもりはなかったようです。
「米国を叱ってやろうと一人でやった」と強調してるように、
「米国を叱ってやろうと」=10日間計画練る―駐韓大使襲撃犯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000077-jij-kr
本当に一人でやったのか、仕組んだものなのか、仕組まれたものなの
かはわかりませんが、戦争演習に反対し米国を襲う危険人物がいると
いう印象を与えるには十分な事件でした。
つまり人殺しをするための「戦争」に反対する連中のほうが「危険」
なのだというイメージです。
「やられる前にやれ」
がアメリカの鉄則ですが、「やられる」環境を作っておいて「先手」
の口実にするのもアメリカです。
わかりやすく言えば消火活動をしたい為に放火するようなものですね。
火の無い所に煙を立たせればばいいんですよ。
日本も5日には下のように、
「攻撃されていなくても攻撃が可能」
と安倍首相が武力行使についてはっきりと断言しています。
「存立事態」という新たな概念を作り、6日の安保法制の与党協議に
提案することになっています。
いやー、実に着々と進めていますね。
先月には
「政府、自衛隊法の改正方針示す 邦人救出を可能に」
http://www.asahi.com/articles/ASH2W35SRH2WUTFK001.html
と言ってたばかりなのに、もう早々と
集団的自衛権の法整備 政府の骨格案判明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150305/k10010005111000.html
と言う具合に決めていくんですね。
こうしたことは初めから計画していた証拠に、オキナワタイムズの元
自衛官の証言インタビューがあります。
―訓練内容は、入隊したころと辞める直前で変わりましたか。
安倍政権になってから、内容が大幅に変わりました。
人を標的とする訓練が始まりました。これまでは、相手を捕獲する
ことが基本でしたが、もう今までと違います。
軍隊としか思えません。
1年に2回だった実戦訓練は実際、増えました。
人殺しは嫌です。
これからは、自衛隊をやめる人がもっと増えるかもしれません。
―集団的自衛権の行使で懸念することは。
元自衛官を政府がどう扱うかという点です。
今は、自衛隊を辞める時に、予備自衛官や即応予備自衛官に
なるか、何の関わりも持たないかを選びます。
でも、集団的自衛権の行使で、 自衛官のなり手が少なくなって
いった場合、予備自衛官にならなかった人も有事の場合は召集
されるのではないかと考えています。
もう自衛官は、安定した仕事ではありません。
―集団的自衛権の行使で、自衛隊はどう変わると考えていますか。
仲の良い国から要請があれば、多くの自衛官が紛争地域に行く
ことになります。
でも、今の自衛隊は人を殺すことを基本的には想定していません。
米軍との共同訓練が、年に数回あるが、余りにも米軍と力に差が
あると思いました。
防衛が主の日本は、大勢の自衛官が犠牲になる可能性があります。
米兵でも、イラク戦争に行った人が、PTSD(心的外傷後ストレス
障害)に苦しんでいます。
集団的自衛権が行使されれば、自衛官たちは精神的にも大きな
影響 が出ると思います。
現在、安倍内閣は閣僚の不祥事続き、スキャンダル続きです。
昨日は中川郁子農林水産政務官が、56歳にもなって恥ずかしくも
不適切な行為をしたことの謝罪をしています。
中川農水政務官が謝罪 自民議員との「路チュー」報道で
http://www.j-cast.com/2015/03/05229623.html
こういうときこそ政権は危険なんですね。
なぜなら手負いの熊と同じで、痛みを攻撃に摩り替えようと、何を
仕出かすかわからないからです。
これは予想以上に早く日本が戦争に参加する日が来そうですね。
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