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2015年03月05日 「ジャーナリスト同盟」通信
<6社から違法献金発覚>
安倍シンゾウ内閣の閣僚のほとんどが、補助金交付の企業からの違法献金で懐を暖めていることが発覚している。金権閣僚の代表が金権心臓であることも、昨日3月4日に暴露された。なんと6社の補助金交付企業から違法献金を受け取っていた。「天下の嘘つきだから、まだほかにもある」との指摘も。極め付きの金権心臓の持ち主なのである。
<戦後最大の強欲遺伝子>
それにしても、これほど強欲な日本国首相も珍しい。国も地方も財政は破綻している。急激な円安政策で、庶民家計も破綻している。国民の3割は間違いなく資産ゼロの貧困世帯である。
その一方で、円刷り1万円札は、1%・財閥の特権層に集中している。公正な社会ではない。格差拡大は止まらない。まじめな市民の不満は増大している。
「戦後最大の強欲遺伝子の持ち主ではないか」との酷評も頷けそうだ。
祖父の岸信介は、財閥の代表として東條内閣に参画した。その前には、満州国高官となるや、山のように資産を蓄積して帰国した、と伝えられている。東條内閣が傾くと、反旗を翻して、それを口実にA級戦犯容疑をかいくぐってCIAと手を握り、復活した財閥資金のほかCIA資金も懐に入れた。
政権を担当するや軍事利権や戦後補償利権、エネルギー利権に手を染めた。彼の秘書官は「いつも塀の上を歩いてきた」と生前、親しい自民党秘書らに打ち明けている。
「岸の遺伝子を受け継いでいる」とする見方は、確かにそうかもしれない。
毎日新聞記者時代のシンゾウの父親について、毎日OB記者は「晋太郎は懐にいつも万札が詰まっていて、それを仲間の記者に配りまくっていた。義父の岸が伝授したものだろう」と語っていた。
安倍家の金庫番は「晋太郎が亡くなったとき、奥の間の金庫に使ったことのない1万円札が6億も眠っていた。シンゾウの選挙資金に化けた。それゆえにライバルの河村建夫は、選挙で苦労したようだ」という。
<官房機密費だけでも巨額>
官邸には領収書のいらない官房機密費がある。池田勇人内閣の伊藤昌哉秘書官が明かしたところでは、当時、その金額は30億円。今では100億円をくだらないだろう。
これが心臓を強くしている理由だ。新聞記者や政治評論家と称する腐敗した言論人にばら撒かれている。右翼化している公明党に流れる金がどれくらいか、関係者の興味を集めている。自民党本部にも金庫がある。ここには政党助成金が流れ込んでいる。
<使い切れない資金の山>
シンゾウにとって使い切れない巨費である。それでいて口利き企業からの違法献金、分かっだけでも6社に及んでいる。
元自民党本部職員で福田赳夫事務所を手伝ったことのある中原義正は「首相の金集めを許してはならない。ザル法の政治資金規正法を改正して、首相と閣僚に対して、一切の献金を禁止すべきだ」「自民党はこの際、解党するほかない。日本を滅ぼそうとしている」と厳しく指弾している。
<シンゾウと岡田は共に辞任せ>
民主党代表の岡田も、補助金交付企業から献金を受けていたことが判明した。二人とも政治家失格である。共に辞任するしかない。
二人とも政界を引退して仏門に入るのである。政治屋として政界に居座るのは、日本の恥である。
北京では政治協商会議と全人代が開催、反腐敗闘争の旗を、さらに高らかに掲げて、人民の喝采を浴びている。東京も東電幹部や徳洲会疑獄にメスを入れる政権を立ち上げるのである。
金権心臓を放任すると、人々の怒りが爆発するかもしれない。
2013年3月5日記
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