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<岐阜・美濃加茂汚職>藤井市長に無罪判決 名古屋地裁(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/918.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 05 日 14:15:05: igsppGRN/E9PQ
 

<岐阜・美濃加茂汚職>藤井市長に無罪判決 名古屋地裁
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20150305k0000e040215000c.html
2015年3月5日(木)14:08 毎日新聞


 岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡る汚職事件で、受託収賄などの罪に問われた市長、藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。藤井被告は昨年6月の逮捕段階から一貫して無実を訴えていた。

 公判は現金授受の有無を最大の争点に、市長側に「賄賂を渡した」とする贈賄側の経営コンサルタント会社「水源」社長、中林正善受刑者(44)=贈賄罪、詐欺罪などで懲役4年の実刑が確定=の供述の信用性が争われた。

 検察側は、中林受刑者の銀行口座の出入金記録や、「藤井被告に現金を渡したと聞いた」とする知人の証言、メールなどが中林供述に符合すると指摘。「信用性に疑いの余地はない」と主張した。これに対し、弁護側は「証言は客観的資料とつじつまを合わせたに過ぎず、信用できない。作り上げられた犯罪だ」と反論し、無罪を求めていた。【金寿英】


 

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コメント
 
01. 2015年3月05日 14:16:45 : QklGoCYbUg
美濃加茂市長に無罪判決 贈収賄事件で名古屋地裁
2015/3/5 14:12

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄水設備を巡り、受託収賄罪などに問われた同市長、藤井浩人被告(30)の判決公判が5日、名古屋地裁であり、鵜飼祐充裁判長は無罪を言い渡した。検察側は懲役1年6月を求刑。藤井市長は無罪を主張していた。

 公判では、「市長に現金を渡した」とする贈賄側の設備会社社長(44)=贈賄や詐欺罪などで実刑判決が確定=の供述の信用性が最大の争点だった。

 藤井市長は市議だった2013年3月、社長から学校への浄水設備導入に便宜を図るよう依頼を受け、見返りとして4月に現金計30万円を受け取ったとして、昨年7月に起訴された。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD04H3E_V00C15A3000000/


02. 2015年3月05日 14:21:50 : 3kWb8s3meU
美濃加茂市長に無罪判決 設備導入で収賄認めず、贈賄側は有罪


 岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入をめぐり業者から現金30万円を受け取ったとして、事前収賄罪などに問われた市長藤井浩人被告(30)に、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪を言い渡した。藤井被告は昨年6月の逮捕後から一貫して無実を主張。検察側は求刑懲役1年6月、追徴金30万円を求刑していた。

 贈賄側の地下水供給設備会社社長中林正善受刑者(44)には別の裁判長が言い渡した有罪判決が確定しており、贈賄側と収賄側とで判決が食い違う異例の事態となった。検察側は控訴するとみられる。

 藤井被告は現職市長としては全国最年少。美濃加茂市議を1期目の途中で辞職し、2013年6月に実施された前市長の病気辞職に伴う市長選に出馬、初当選した。昨年8月に保釈された後は公務に復帰している。

 前市長の辞職表明の前後に、中林受刑者から2回にわたり現金を受け取り、設備導入で便宜を図った疑いで愛知、岐阜両県警の合同捜査本部が逮捕し、名古屋地検が起訴した。

 昨年9月に始まった公判では「現金を渡した」とする中林受刑者の証言の信用性が焦点となり、藤井被告側は「現金授受は一切ない。証言は信用できない」と主張していた。
[ 2015年3月5日 14:12 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/03/05/kiji/K20150305009920800.html


03. 2015年3月05日 14:25:01 : 3kWb8s3meU
美濃加茂市長に無罪判決 贈収賄事件で、名古屋地裁
2015年3月5日14時12分

 岐阜県美濃加茂市への浄水設備設置をめぐる贈収賄事件で、事前収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑懲役1年6カ月、追徴金30万円)を言い渡した。

 公判では、贈賄や金融機関への詐欺罪に問われ、実刑判決が確定した設備会社社長、中林正善受刑者(44)の証言の信用性が争点になっていた。

 検察側は、中林社長が藤井市長に賄賂を渡したとされる時期の金融機関の出入金記録や、市長との間でやりとりされたメールの存在を指摘。中林社長の証言と一致すると主張した。

 これに対し、藤井市長は昨年6月の逮捕以降、一貫して現金の授受を否認してきた。今年1月には中林社長の実刑判決が確定したが、藤井市長は「起訴内容を認めた中林社長の裁判は、私の裁判とは全く関係ない」と主張。弁護団は中林社長の証言の信用性について、「捜査機関が中林社長の詐欺事件の立件を一部控える代わりに、虚偽の贈賄証言を誘導した疑いが強い」と述べ、真っ向から対立してきた。

 藤井市長は市議だった2013年3〜4月、中林社長から浄水設備導入に向けて職員に働きかけるよう依頼を受け、見返りに2度にわたって現金計30万円を受け取ったとして、起訴されていた。

http://www.asahi.com/articles/ASH3151Q9H31OIPE00V.html

中林社長の証言には疑問が残る。

ソース ミヤネ屋


04. 2015年3月05日 14:49:23 : Bj6Hes2rTI
藤井市長に無罪判決…岐阜・美濃加茂の汚職事件
読売新聞 3月5日(木)14時32分配信

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備設置事業を巡り、業者から30万円を受け取ったとして受託収賄罪などに問われた市長の藤井浩人被告(30)の判決で、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。

 鵜飼裁判長は、贈賄を認めた業者側の公判での供述について、「信用性に疑問があり、その他の証拠を考慮しても、現金授受があったと認めるには、合理的疑いが残る」と述べた。

 起訴状では、藤井市長は美濃加茂市議だった2013年3〜4月、名古屋市の設備会社社長(贈賄、詐欺罪などで実刑判決確定)から、市立学校への浄化設備の導入に協力を依頼され、担当者に検討を促すなどした見返りに現金を受け取ったとされていた。藤井市長の公判は、藤井市長に金を渡したとする社長の供述の信用性が争点となっていた。

 藤井市長は13年6月に28歳で市長に初当選し、全国最年少市長として注目を集めた。昨年6月の逮捕後は一貫して無実を訴え、市長職を続けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00050063-yom-soci

>鵜飼裁判長は、贈賄を認めた業者側の公判での供述について、「信用性に疑問があり、その他の証拠を考慮しても、現金授受があったと認めるには、合理的疑いが残る」と述べた。

つまり、虚偽だったということだ。


05. 2015年3月05日 15:02:14 : UWLF1fDbng
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2015/03/post_3037.html
>ニッポンの刑事司法において、いかに無罪判決を書くことが難しいかは有罪率99.9%でもわかる

無罪になると検察の立場が無くなるのはわかるが、裁判官が無罪判決を出すのは
普通だろ(それが正しいと認定できれば)と思うよ。
ただこれ、控訴するんだろうか?受理されるんだろうか?


06. 日高見連邦共和国 2015年3月05日 15:06:38 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>藤井市長に無罪判決

そりゃ勿論、そーだろうて!!


07. 2015年3月05日 15:08:46 : Bj6Hes2rTI
藤井美濃加茂市長に無罪 贈収賄事件で名古屋地裁
2015年03月05日14:45 岐阜新聞

 美濃加茂市の浄水設備導入をめぐる贈収賄事件で、業者から現金計30万円を受け取ったとして、事前収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(30)の判決公判が5日、名古屋地裁であり、鵜飼祐充裁判長は無罪(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。

 事件をめぐっては、藤井被告は昨年6月に逮捕されたが一貫して現金授受を否定。公判では、贈賄を自白した地下水供給設備会社「水源」の中林正善社長(44)の供述の信用性が争われ、弁護側は「虚偽の自白によってつくり上げられた犯罪」と無罪を求めていた。

 鵜飼裁判長は判決理由で「中林(社長)の供述の信用性に疑問があり、合理的な疑いが残る」と述べた。

 藤井被告は市議時代の2013年3〜4月、中林社長から浄水設備導入で便宜を図るよう依頼され、市議会で導入を促す趣旨の発言をした見返りなどに、同4月2日に市内のファミリーレストランで10万円、同25日に名古屋市内の居酒屋で20万円を受け取ったとして、事前収賄などの罪で起訴された。

 贈賄罪と金融機関に対する詐欺罪などに問われた中林社長は今年1月、懲役4年の実刑判決を受け、確定した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150305/201503051445_24453.shtml


08. 2015年3月05日 16:31:24 : IVsFR0q8W2
素人判断でも藤井市長が無罪だと判る。まずはおめでとうございます!
名古屋地裁にはまだ公平適正な判断の出来る裁判官が存在するらしい。
これが高裁、最高裁となるにつれ、無能裁判官が数多く出没するから始末に悪い。
郷原弁護士やほかの方々の奮闘努力の賜ですね。検察側は再控訴しないでほしい。

09. 2015年3月05日 16:53:27 : YxpFguEt7k
郷原信郎氏は優秀ですなぁ…

10. 2015年3月05日 17:02:11 : vGP8oYMdks
贈賄側が有罪で収賄側が無罪、これをどう決着させるんだろう、控訴しようにも、これ以上無理をすると米語側により収賄側の詐欺事件を次々告発されて結局検察の裏司法取引による冤罪捏造が表ざたになった増々検察は苦しくなる。
中林だって最終的には何の御目こぼしも無いとなれば、検察との裏取引をすべてぶちまけるだろう。

11. 木曽の山猿 2015年3月05日 17:18:31 : YnLQsTybFStJg : ZLqYwwjz1c
控訴???

証拠不十分なまま起訴をして、
疑惑だらけで公判を強行した検察こそ、
詐欺師に詐欺罪軽減を餌に偽証をさせた検察こそ、
真実を明らかにし正義をつらぬき市民を守るべき検察の役割を見失って、
検察の権威を守るためには冤罪を作ることもいとわない検察の姿勢こそ、
弾劾されて然るべきじゃないのか。

贈賄側は数億円に上る詐欺罪を二千万円で手を打つことが交換条件なのだから、
なんの痛みもなく争わないで罪を認めて偽証するだろうから、
贈賄側が有罪で収賄側が無罪の食い違いは、
藤井美濃加茂市長の疑惑とは全く関わりがないこと、
むしろ、検察の立証のずさんさの証拠じゃないか。

なにはともあれ、
藤井市長、おめでとう。
これからは市政でのご活躍を期待します。

検察は控訴による恥の上塗りを断念すべきですね。


12. 2015年3月05日 17:49:50 : mp6fw9MOwA
公判で明らかになった、検察司法取引の疑いは判決文に入っているのだろうか。
明らかな検察の冤罪つくりが咎められることはないのだろうか。
最高裁事務総局としては、上告し、国民が忘れたころ有罪判決を出せるのではないかと狙っていると思われるが、この事件は筋が悪すぎる。
無罪判決をマスコミは報じているが、検察に悪意がないとの真実と異なる言葉をはめ込んだ報道となっている。
金星狙いにのめりこんだ末の、全体像が見えなかったもので悪意はないとの表現だが、公判整理手続きの途中から明らかに冤罪を確定したいとの悪意のある動きをしていたことは明らかであり、検察側に都合がよい証言をする証人を用意し、真実と異なる証言をさせていると疑われる。
無罪判決が出ても違法である判検交流を続けている裁判所に正義が戻ったとはいえず、今後の動きを注視しなければならない。
検察が上告するようなら最高裁事務総局が絡んでいると疑うべきだろうし、2審での逆転有罪との違法判決を出す可能性が高い。

13. 2015年3月05日 17:56:03 : ZFXaPIqNKM
美濃加茂市長に無罪判決=贈賄側供述「信用性に疑問」−名古屋地裁

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり、業者から30万円を受け取ったとして、事前収賄罪などに問われた藤井浩人市長(30)の判決が5日、名古屋地裁であった。鵜飼祐充裁判長は、贈賄側業者の供述について「信用性に疑問がある」と述べ、無罪(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。

 藤井市長は2014年6月に逮捕され、一貫して賄賂の授受を否定。2カ月後に保釈され、職務に復帰していた。一方、贈賄側の設備会社社長、中林正善受刑者(44)は現金提供を認め、別の詐欺事件と合わせて懲役4年が確定した。(2015/03/05-15:49)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015030500537


14. 2015年3月05日 17:57:58 : ZFXaPIqNKM
「信じていた」市幹部ら拍手=美濃加茂市長の無罪判決で

 岐阜県美濃加茂市役所では5日午後、副市長や部長ら約10人が集まっていた会議に、藤井浩人市長(30)の無罪判決が電話で伝えられた。海老和允副市長(67)は「皆が手をたたいて喜んだ。市長を信じてきたが、『起訴されれば99%有罪』と聞いていたので精神的につらかった」とほっとした表情を見せた。

 藤井市長が逮捕され、2カ月勾留された間、海老副市長が職務代理を務め、市議7人からは市長問責決議案が提出された。提出者だった片桐美良議長(63)は判決後、「市政が早く正常になるよう一緒に取り組みたい」と淡々と語った。

 喫茶店のテレビで無罪を知った市内の主婦早川真美さん(52)は「市長になってからも1人でごみ拾いをする姿を知っている。涙が出るくらいうれしい」と興奮気味に話した。(2015/03/05-17:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015030500750


15. 2015年3月05日 18:02:51 : oCoUV5gbYA
贈賄側が有罪などと報道しているのは誘導報道ですよ。
犯罪まみれの容疑者に相当量の容疑を立件しないかわりに言い含めて検察のストーリーを無理やり供述させただけだよ。

それがくそマスコミの手にかかると贈賄側は有罪、判決は証拠不十分の灰色無罪、と視聴者が受け止めるように報道している。

皆さん騙されないこと。検察やクソマスコミなど日本のくその塊。


16. アサマタロー 2015年3月05日 18:34:07 : UiY46YlCu.Moc : RZg3uY30MQ
2015年03月05日【今の日本に怒り心頭】ブログ
小沢冤罪事件露見が日本権力者の手先:警察検察の謀略陰謀を暴いたお蔭で早期無罪になったと思って欲しい!<岐阜・美濃加茂汚職>藤井市長に無罪判決 名古屋地裁。


麻生政権で警察庁長官?が官房副長官?になった新聞記事を見て不吉な予感がしたが、あの置き土産が小沢冤罪や天命に背いた政権下での東日本大震災になったと思っている。

日本に多い政治冤罪事件に冤罪被害者として今後支援発言して行って、日本民主政治を再生・強固にして欲しい!

島根・広島の郷原弁護士に小沢さんも早期に委任して居れば良かったが。呉市にも東広島市・西条町の手前に郷原が有った。

尾張・美濃・信州は善光王子の旅程の地:天武天皇が壬申の乱で勝利したのは、自分の出身地:百済・高句麗移民の多く定住した地でその住民の援軍を得て大津に進軍勝利した。逆を言うとそれ以来の百済逃亡貴族の地で、15百年の既成階級への挑戦と若者が思われたのか?市議3年市長1年で嵌められた!嵌めた奴を訴えて!対立候補の森弓子さん後援会写真を見ても、渡海系民族の顔背格好の方が多そうだ。
2009年、大学院を中退し、学習塾の塾長になる[4]。

2010年10月3日の美濃加茂市議会議員選挙に立候補し、1,602票を獲得してトップ当選する[5]。10月13日、同市議に就任[6]。市議会では一人会派「真摯」に所属した[7]。

2013年4月19日、美濃加茂市長の渡辺直由が病気療養専念のため辞意を表明する。その直後に藤井は市長選への出馬を決意[8]。同年5月9日、渡辺は市長を辞職。それに伴って6月2日に行われた同市長選挙に無所属で立候補。市議会最大会派が擁立し、自民党が推薦した元市副議長の候補者[9]を破り当選した(藤井:11,394票、森弓子:9,138票)。同日、当時28歳の全国最年少で市長に就任[10][11][12]。

投票日翌日の6月3日、「自民の強い土地柄**【百済系逃亡貴族集団と判明】**。より多くの人の協力を得たい」として自由民主党に入党した[9]。


17. 2015年3月05日 18:47:18 : UKtHJwtsPg
良かった。
ずっと気にしていた。

18. 2015年3月05日 18:57:26 : ZFXaPIqNKM
【青年市長の汚職裁判】「主張分かってもらえた」…無罪判決勝ち取った藤井市長、顔紅潮させ市政運営に決意も
http://www.sankei.com/west/news/150305/wst1503050068-n1.html
2015.3.5 18:23

 「主張を裁判官に分かってもらえた。今まで以上に市政にまい進したい」。一貫して無実を主張し、無罪判決を勝ち取った岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長。判決後の記者会見で顔を紅潮させながら心情を語り、今後の市政運営に強い決意を示した。

 「被告人は無罪」。午後2時すぎ、法廷に裁判長の声が響いた。裁判長に一礼した藤井市長はざわつく廷内でほっとしたような表情を見せた。2時間半以上に及ぶ判決理由読み上げの間、じっと裁判長を見据えていた。

 言い渡し後、傍聴席からは「よかった」と声が上がり、藤井市長は支援者に向かって「ありがとうございます」と何度も頭を下げた。

 判決後の記者会見では「いかに主張がまっとうかということが理解されたと思う」と強調。ただ「起訴されると99%が有罪と聞いていたので、裁判長から判決を聞くまではどきどきした」と率直な心情を打ち明けた。

http://www.sankei.com/west/news/150305/wst1503050068-n1.html


19. 2015年3月05日 19:14:37 : jVAy2LQP4Y
この弁護にヤメ検元地検特捜郷原さんが関わってたんじゃなかったかな。
最近、表舞台で見なかったけれど、これで一矢報いた感じか。

先に捕まった被疑者の偽証で有罪に追い込まれるパターンは、
元福島県知事の佐藤栄作久や、長銀とか数知れず・・・
これで証言よりも証拠を積み上げる捜査に変わるのだろうか?


20. 2015年3月05日 19:22:50 : YxpFguEt7k
江川紹子氏
「藤井市長が逮捕されたその日に除名した自民党岐阜県連。一方、冷静に裁判の行方を見守った美濃加茂市民。政治家たちに対する教育が必要ですにゃ。」
https://twitter.com/amneris84/status/573402244181180416

自民党はマヌケですにゃ。


21. 2015年3月05日 22:35:55 : FuJgA6pYCj
検察が腐っている。

22. 2015年3月05日 22:51:31 : yX3B4yKIq6
美濃加茂市長に無罪判決 地裁「贈賄側供述の信用性に疑問」
2015/3/5 21:47 日経新聞

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄水設備を巡り、業者から現金30万円を受け取ったとして、受託収賄罪などに問われた同市長、藤井浩人被告(30)の判決公判が5日、名古屋地裁であった。鵜飼祐充裁判長は「現金授受があったとする贈賄側の供述の信用性に疑問があり、現金の受け渡しがあったと認めるには合理的な疑いが残る」と述べ、無罪を言い渡した。検察側は控訴するとみられる。

 法曹関係者によると、自治体の首長が逮捕された汚職事件で無罪判決が言い渡されるのは異例。藤井市長は現職の市長としては全国最年少で、逮捕後は一貫して無罪を主張していた。検察側は懲役1年6月、追徴金30万円を求刑していた。

 公判では、贈賄側の設備会社社長(44)=贈賄や詐欺罪などで実刑確定=の供述の信用性が最大の争点となった。

 鵜飼裁判長は判決理由で、贈賄側の供述を「全体としては具体的で詳細」としたが、現金の授受があったとされる場面については「賄賂を渡す際に抱くはずの緊張感が述べられていない」などと述べた。

 そのうえで、贈賄側には別の事件での追起訴を免れるため「虚偽の供述をする動機が存在した可能性がある」と指摘。供述以外の関係証拠を総合しても、現金授受の事実を認めることはできないと結論づけた。

 判決言い渡し後、鵜飼裁判長は藤井市長に「今後も市政に尽力されることを期待しています。頑張ってください」と述べた。

 藤井市長は美濃加茂市議を辞職して、2013年6月の市長選に出馬、初当選した。昨年8月に保釈された後、公務に復帰した。

 贈賄側の設備会社社長には、名古屋地裁の別の裁判長が言い渡した判決が確定しており、贈賄側と収賄側の判決が異なる結果となった。名古屋地検の大図明・次席検事は「判決内容をよく検討し、上級庁とも協議のうえ、適切に対応したい」とのコメントを出した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H7K_V00C15A3CC1000/


23. 2015年3月05日 23:26:12 : 3yi6g0wFYg
「陸山会事件」「郵便不正事件」などと同様の政治的意図の強い事件だな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00002779-bengocom-soci


控訴しても有罪にはならないのではと落合弁護士(元検察官)の見立てだ、中林社長の供述の不自然さや不合理さを判決文で指摘している。捜査段階から公判段階での供述の変遷が相当問題視されている。新聞を購読してるなら明日の朝刊に判決文の要旨が掲載されるだろう、社長の嘘発言って陸山会事件の水谷建設社長の河村尚社長にもあったような。


24. 2015年3月06日 00:52:08 : ihH4sRuSlM
<浄水設備汚職>美濃加茂市長、無罪 名古屋地裁判決
毎日新聞 3月5日(木)22時28分配信

 ◇贈賄側有罪とズレ

 岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡り、現金30万円を受け取ったとして、受託収賄などの罪に問われた市長、藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁は5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。鵜飼祐充裁判長は「贈賄側の供述には信用性に疑問があり、現金授受を認めるには合理的な疑いがある」と述べた。

 藤井被告に「現金を渡した」とする贈賄側の経営コンサルタント会社「水源」社長、中林正善受刑者(44)には懲役4年の実刑が確定しており、贈賄側と収賄側で判決が分かれることになった。検察側は控訴するとみられる。

 公判は現金授受の有無が最大の争点となり、中林受刑者の供述の信用性が争われた。

 判決によると、中林受刑者は当初、藤井被告と2人だけの会食で現金を渡したと供述。しかしその後、同席者も含む3人だったと変更した。検察側は「記憶が後に明確になった結果」と主張していたが、判決は「賄賂と認識して現金を渡す行為は非日常的で強く印象に残るはずなのに、曖昧だったのは不自然」と指摘。「供述は変遷していると言わざるをえない」と判断した。

 さらに検察側が、銀行口座の出入金記録やメールのやり取りなどが「供述と符合する客観的証拠だ」と主張したことについて、判決は「現金授受の存在を直ちに裏付けられない」と否定した。

 中林受刑者は贈賄の供述を始めた昨年3月、1000万円の融資詐欺事件で起訴され、余罪についても追及されていた。判決は、この事件での余罪の立件を免れるため、中林受刑者が虚偽の供述をした可能性も指摘。「捜査機関の関心を他の重大な事件に向けようとして、虚偽供述した可能性は十分考えられる」と結論付けた。

 検察側は、当時市議だった藤井被告が中林受刑者から浄水プラントの設置の依頼を受け、2013年4月2日に現金10万円を、同25日に20万円を受け取ったと主張していた。

 藤井被告は2010年の市議選でトップ当選し、13年に全国最年少で市長に初当選した。【金寿英】

 ◇「今後も頑張る」藤井市長

 藤井被告は判決後、弁護団とともに記者会見し、「逮捕当初から無実の主張は変わらなかった。しかし、起訴されれば99%有罪になると聞いていたので、ほっとした」と述べた。また、鵜飼裁判長から、判決言い渡し後に「市政に尽力されることを期待します」と言葉を掛けられたことについて「ありがたかった。今後もしっかりと頑張っていきたい」と振り返った。捜査機関には「厳しい取り調べも受け、市民を侮辱するようなことも言われた。泣き寝入りする人もいるだろうと身をもって感じた。二度とないようにしてほしい」と訴えた。

 ◇判決内容を検討

 大図明・名古屋地検次席検事の話 判決内容をよく検討し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい。

 ◇解説 供述頼みに危うさ

 元来直接証拠が乏しく、「密室の犯罪」とも呼ばれる贈収賄事件は、当事者の供述や証言に大きく依存する。今回の判決では、唯一の直接証拠とされた贈賄側の中林正善受刑者の供述の信用性が否定されたことが、無罪に結びついた。

 捜査側は「藤井市長に賄賂を渡した」とする中林受刑者の供述を得て事件に着手。銀行口座の出入金記録や知人証言などの間接証拠を積み上げることで、信用性を補強しようとした。

 判決は、中林受刑者の供述を「全体としては具体的かつ詳細」と認める一方、肝心の賄賂を渡した場面の臨場感が欠如していることに疑問を呈した。また、現金授受のあったとした会食の人数が当初の2人から3人に変遷するなどした点を「極めて不自然」と判断。中林供述を「信用性に疑念が残る」と結論付けた。検察の立証は評価されなかった。

 捜査関係者からは不満の声も漏れるが、別の裁判官がそれぞれ審理し、異なる判決を出すことはあり得る。検察側が今後控訴するなら、高裁ではより説得力のある立証が求められるだろう。【金寿英】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000106-mai-soci


25. 2015年3月06日 08:04:56 : Gen2vs4aoZ
それにしても検事って、人間ですかね?

税金使って、無実の者を冤罪で罪に陥れる。

小沢氏の事件以来、検事は「ヒト」ではないのではないかと思うようになった。

この世で最低の人種が「検事」、ヤクザ以下、と思うようになった。

「検事=鬼畜」という方程式が生まれた。

検事やめますか?人間やめますか?

名古屋地検ホームページより
「検察は,国家社会の治安維持に任ずることを目的とし,検察権の行使に当たって,常に不偏不党・厳正公平を旨とし,また,事件処理の過程において人権を尊重すべきことを基本としています。
検察庁では,検察官・検察事務官などが執務しており,検察官は,刑事事件について捜査及び起訴・不起訴の処分を行い,裁判所に法の正当な適用を請求し,裁判の執行を指揮監督するなどの権限を持っているほか,公益の代表者として民法など各種の法律により数多くの権限が与えられています」

ちゃんちゃらおかしい。「不偏不党」?「厳正公平」?「人権を尊重」?「公益の代表」?

どれもこれも、安倍総理のごとき、嘘八百。詭弁。

諸悪の根源は検察(と最高裁事務総局)

「捜査及び起訴・不起訴の処分を行い」捜査権と公訴権を分離させよ。

これが狂いのもと。


26. 2015年3月06日 09:03:10 : Rlr97AvzO2
詐欺罪で捕まった人間に、贈賄などを誘導する検察手法の一つが見抜かれたってことだ。どこかの推認裁判長はみぬけなかったけれどね。

27. おじゃま一郎 2015年3月06日 13:11:07 : Oo1MUxFRAsqXk : YIgJk200QY
贈賄側が罪にとわれ、収賄側が無罪というのはおかしい。

藤井は自民党なので、何らかの配慮があったのだろう。


28. 外野席から 2015年3月06日 20:56:51 : dsG6OZuoPanQ. : LxStx8sNKc
お邪魔さま。贈賄者はほかの案件で御用になったのだろうが。お前のの罪を軽くしてやるから、ほかの誰かにも金をやったと吐けと言われ、はいそうでしたと「自白」したんじゃないのか。そんな簡単なこともわからんとは子供なみじゃ。
もっと面白い茶々をいれるんだな。

29. 2015年3月06日 21:49:03 : mp6fw9MOwA
贈賄側が罪にとわれ、収賄側が無罪になるのは、裁判所側の職務怠慢である。
裁判官は別の裁判で審議されている同一人の裁判の状況を調べる権限はあり、この情報を調べないと真実の追及ができない筈だが、真実の追及との考えはなく、自分の裁判に出てくる検察の言い分だけで判断している。
検察と司法取引している被告人は検察の言いなりなので有罪判決となるし、被告人が否認すると登石のように証拠がないと推認で有罪にする裁判官もいる。
裁判官が職務怠慢であるので冤罪事件が起きる。
裁判官は忙しいとの言い逃れもあるだろうが、明らかな検察の冤罪つくりに1審で無罪となっても、検察の執拗な冤罪つくりに付き合っているので忙しいだけだろうし、検察起訴に無罪を出すとレポートを出すことが義務つけられているからだろう。
人権擁護の立場からは無罪判決にレポートは不要で有罪判決には検察指摘に瑕疵がなかった旨のレポートが不可避な筈だ。

30. 2015年3月07日 04:43:19 : OB8anykeCU

 最高裁事務総局の黒幕が庶民に見えてます(法務OB)。 ガンバリましょう!
 
 

31. 2015年3月12日 19:34:44 : ikOjVkA03E
中林が贈賄側で被告人として訴訟詐欺、収賄側で証人として偽証を検察の誘導で打ち合わせ通り実行しましたが検察のストーリーと異なる収賄側の一審無罪判決、贈賄側の有罪確定(中林控訴しなかった)となりました。
証拠を証言のみで固めたつもりの検察の敗北です。

また、今回の事件は検察側からの指示で逮捕されたと聞きます。愛知県警が逮捕した後、初めて現場検証が行われています。これが警察内現場サイドの人間は通常の手続きではありえない事は解ってます。

議員選挙時代には自民党から妨害を受け、市長当選後に擦り寄られ、逮捕と同時に自民党除名処分を受けています。その後自民党系会派からの問責決議。配慮はありません逆に自民党支部の選ぶ公認候補は落選続きで強硬手段を取らざるを得なかったと思われます。

ちなみに、地元民間病院建設費250億の内50億を市で負担する要望を断られた後に今回の事件は始まってます。


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