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【海外派兵】安倍政権、EU部隊に自衛隊初派遣を検討!与党で恒久法の調整が続く!公明党は3原則を条件に容認へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5770.html
2015/03/05 Thu. 12:00:55 真実を探すブログ
自衛隊の永続的な海外派遣を可能とする「恒久法」を巡って、与党間の調整が進んでいます。当初は難色を示していた公明党は「国際法上の正当性」、「国民の理解と民主的統制」、「自衛隊員の安全確保」の3つを条件として容認すると発表しました。
しかしながら、自民党側は国際法上の規定でやや悩んでいるようで、調整にはもう少し時間が掛かると見られています。恒久法の議論は3月中には終えて、次のステップへ移行する方針です。
また、政府は恒久法の制定と同時並行で、自衛隊を初めて欧州連合(EU)部隊が展開する国際平和協力活動などに派遣する方向で動いています。これは国連平和維持活動(PKO)とは異なる枠組みで自衛隊を派遣するという内容で、来週前半にもEUの担当者と日本政府高官らが会議を開く予定です。
☆政府、EU部隊へ初派遣検討 恒久法視野に来週会合
URL http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015030301002341.html
引用:
政府は、欧州連合(EU)部隊が展開する国際平和協力活動などに自衛隊を初めて派遣する検討に入った。国連平和維持活動(PKO)と異なる枠組みで、自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法を整備して対応することを視野に入れる。外務、防衛両省幹部が来日するEU担当者と来週前半にも東京都内で会合を開き、意見交換する。安全保障法制に関する昨年7月の閣議決定を踏まえ自衛隊活動がどこまで可能か、法的課題を整理する方針だ。日本政府関係者が3日明らかにした。
:引用終了
☆「恒久法」容認検討 3つの歯止め前提 公明(03/05 00:05)
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000045688.html
引用:
外国軍隊の後方支援のため、自衛隊をいつでも海外に派遣することができる「恒久法」の制定について、公明党は容認する方向で検討に入りました。
政府が検討している自衛隊の海外派遣の恒久法について、公明党は、国際法上の正当性、国民の理解と民主的統制、自衛隊員の安全確保の3つを歯止めとして重視しています。公明党は、この3つの歯止めを前提に恒久法を容認する方向で検討に入りました。これに対し、自民党の高村副総裁は、公明党が求めている歯止めに理解を示しました。
:引用終了
☆公明、恒久法容認へ3原則=自衛隊派遣に「歯止め」
URL http://jp.wsj.com/articles/JJ11995816394912183739216756359221934853638
引用:
公明党は4日、自民党との協議が続いている安全保障法制をめぐり、自衛隊の海外派遣に関して、(1)国際法上の整合性(2)国民の理解と民主的な統制(3)自衛隊員の安全確保—から成る3原則をまとめた。自衛隊の活動に「歯止め」をかけるのが目的で、今後の与党協議でこうした原則を主張、受け入れられれば派遣を随時可能とする恒久法を容認する方針だ。ただ、派遣の制約を取り払いたい自民党との溝は残り、着地点は見えていない。
:引用終了
☆「恒久法」容認検討 3つの歯止め前提 公明(15/03/05)
☆自衛隊海外派遣 自民・高村氏、与党協議の3月中の合意に自信(15/03/04)
安倍政権になってから自衛隊関連法案の整備が劇的な勢いで進んでいます。恐らく、法案を改正した数は歴代政権の中でもトップクラスです。最近だけでも武器輸出3原則の変更やODA(政府開発援助)の軍事解禁など、戦後の日本を大きく変えるような内容ばかりになっています。
安倍政権以外の政権がやっていれば、国民規模の大議論を巻き起こしていたかもしれません。TPPや国家戦略特区等の経済政策もそうですが、凄い内容の法案が次々に審議されているのに、それを巡って国民的な議論や騒動が起きないのが不気味です。
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