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http://31634308.at.webry.info/201503/article_4.html
2015/03/04 21:22
安倍政権の誕生により、日本は60年守ってきた憲法9条の趣旨が変えられるかもしれない。また、1000年に1度の大震災で起きた福島原発の事故によって高まった原発ゼロの機会を、安倍政権によって元の木阿弥にされてしまった。これにより、折角の再生エネルギー参入の機運に冷や水を掛けてしまった。電力の買い取り額も、大幅に減らしてしまった。
また、経産省の言いぐさが気に食わない。再生エネルギーの種類において、歪な構成になってしまったと述べていることである。つまり、太陽光発電だけが突出して、風力、地熱などの電力の比率がすくないとバカなことを言っている。
日本において、まず風力発電は向いていない。北欧のような毎日風が吹いているような地域でないと非常に効率が悪い。地熱も、日本の中では一部である。温泉の湯元が近くにあるので、おいそれと井戸を掘る訳にもいかない。日本のように気候の良い地域は、太陽光が一番なのである。
それを邪魔しているのは、原発再稼働で全ての原発の発電量を見込んでいるからである。それも先日維新の議員が質問していたが、廃炉原発などの見込みを入れておらず、フル発電を見込んでいる。本当にバカな国である。何万年も管理しなければならない核廃棄物を残すことになる原発。タダで超安全なエネルギーの芽を摘み、国富をみすみす失わせている。ドイツは笑っているだろう。
原子力政策の中でも最もひどいのが、核サイクルを担う「文殊」の運用である。この文殊は兆円の費用を掛けながら、もう再起不能な状態であると思っている。原子力規制委員会は、運転を解除したという。しかも「道遠い」と言いながら。田中委員長は、自分が生きている間は、まともに動かないと考えていると思っている。再稼働させても、また大事故を起こして休止となるだろう。単に従業員を食わすために生かしていようなものである。従業員自身が正常に運転できるなんて思っていないだろう。文句があるなら、動かしてみろ!!
もんじゅ運転禁止解除「道遠い」 原子力規制委員長
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015030401001392.html
原子力規制委員会は4日の定例会合で、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で起きた大量の機器点検漏れを受けて、原子力機構が提出した報告書について議論した。もんじゅには事実上の運転禁止命令が出ているが、田中俊一委員長は「(命令解除には)まだまだ道が遠い。原子力機構には自覚を持って取り組んでほしい」と述べた。
規制委事務局の原子力規制庁は「ミスや不適切な対応を何度も繰り返しており、再発防止策が十分行われていないのではないか」と指摘。今後、現場での保安検査などの結果を踏まえ、報告書についての中間的なとりまとめを行い、定例会合で報告する。
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