http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/859.html
Tweet |
下村文科相「口止めメール」?
http://www.nikkansports.com/general/news/1442022.html
下村博文文科相を支援する任意団体をめぐる政治資金問題で、下村氏の秘書官が関係者に、報道機関の取材に応じないよう「口止め」するメールを送っていた可能性が3日、浮上した。民主党議員からメール内容を暴露された下村氏は、「確認したい」とだけ述べた。先月末に否定した献金の事実も一転認め、追い込まれている。一方、補助金交付決定企業からの寄付問題が、安倍晋三首相のほか、民主党の岡田克也代表にも飛び火。与野党全体に拡大する様相をみせてきた。
「口止めメール」を指摘したのは、下村氏の任意団体をめぐる問題を追及してきた民主党の柚木道義衆院議員。3日の衆院予算委員会で、下村氏の政務秘書官が団体の関係者に送信したメールの内容として、「口止めのようなやりとりがされている」と指摘した。
メールには「大臣より、取材の要請が来ても応じる事無く、無視でお願いと申しております」「取り合わないようお願い致します。応じると、記事にされますので」と書かれていた。柚木氏が団体関係者から入手。先月14日に送信されたものという。下村氏は「確認したい」とだけ述べた。
下村氏はこれまで、団体の運営に関与していないと主張してきた。「この方は、大臣が国会でうその答弁を繰り返しているので、メールの公開を決意したそうだ」と指摘された下村氏は、「今までうそを言ったことはない」と反論した。
しかし、別の発言では訂正と謝罪に追い込まれた。自らが代表を務める自民党支部が09年、反社会的勢力との関係が指摘された男性から10万円の寄付を受けていたと認めた。先月27日、柚木氏の指摘に「そういうことはない」と否定したが、「答弁中に入ったメモの内容をそのまま申したが、調べたら献金が判明した。事務所のミス。おわびする。返金もした」と述べた。
地方講演での宿泊代や車代でも、不明瞭な答弁を続けた。「団体の方で配慮いただいていることもある」と、団体側の負担を認めつつ「私自身が直接(手渡しで)受け取ったことはない」と主張。「詭弁(きべん)だ」と指摘された。
政治とカネの問題は安倍政権に拡大しているが、民主党は下村氏を最大のターゲットとして追及を続ける。首相の側近だけに、もし辞任となれば西川公也前農相以上の打撃だ。与党では「下村さんが辞めれば、政権はもたない」の声もある。柚木、下村両氏の議論を見守った首相は「下村さんは教育行政を進める責務がある」と繰り返し、辞任ドミノ回避へ躍起になった。
[nikkansports.com 2015/3/4]
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK180掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。