http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/838.html
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「自民憲法案の肝は集団的自衛権ではなく基本的人権の削除と国民の義務規定のバーター:柴山哲也氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16773.html
2015/3/3 晴耕雨読
https://twitter.com/shibayama_t
憲法改正は9条戦争放棄条項だけかと思っていると、別の狙いが隠されていると米メディア「ブルームバーグ」が指摘。
軍隊があるのは普通の国だが、自民改憲案の危険は基本的人権を削除、代わりに国民の義務を入れている点で日本は普通→独裁国へ変貌する http://t.co/GiDNxyn9Z1
集団的自衛権は米国の要求であり金は出しても人は出さないという長年の批判への外交的で国際的対処でもある。
しかし米メディアの指摘どうり、自民憲法案の肝は集団的自衛権ではなく基本的人権の削除と国民の義務規定のバーターだ。
通れば徴兵、増税、特高警察、労役提供等で独裁政府の思うままとなる。
集団的自衛権にかこつけて実は戦後の民主主義と基本的人権を基調に据えた憲法廃棄を目指し、日本の国体を戦時の国家総動員法、戦時体制に戻すかのような自民改憲草案が、脆弱野党のもとで、国民無関心の中の低国民投票率でやすやすと通過することを恐れている。
集団的自衛権と憲法改正は切り離すべきだ
欧米メディアだけでなく、欧米民主主義国の首脳や政府リーダーたちからも、「それでいいのか日本人!」とたえずいわれ始めている。
敗戦70周年の日本政治の混乱と国内の世論分裂。
同じ枢軸国だったドイツ、イタリアはとっくの昔に決着をつけており、日本だけが孤立して歴史修正主義に走っている。
戦後日本の右翼は軍人や大陸浪人が中心で大戦時の中国に隠した膨大な隠匿資金やCIA資金で活動、日本を反共国家化するオモテの目的を掲げていたがホンネは日米最終戦争だった。
捲土重来を期し米国を打ち負かす悲願のもと資金を担った児玉誉士夫は戦犯だった岸信介に期待と有馬哲男夫氏が書いている。
日本の今のシステムの原点は1940年頃できた戦時システムが残っていると野口 悠紀雄氏が『1940年体制』で指摘したが、企業形態、終身雇用、定年制、マスコミの仕組み、官僚制度など要するに旧軍隊が解体されてなくなっただけ。
戦時が濃厚に残ってるのに、もっと戦時に近づきたいって欲望か。
> S ・Kuroda下関の新聞社だね@damdamj: 安倍晋三の地元紙。あっぱれ! "
ハーグ条約で禁止された人口密集地への絨毯爆撃の手法はナチスのゲルニカ爆撃、日本の重慶爆撃が最初とされ日独の条約破りを理由に米英が続き、東京大空襲など全国都市の空襲が知られる。
戦後70年を前に英米では住民を巻き込む空爆に疑義が広がり禁止の動きもあったが、ISの出現で正当化が可能に。
知らなかったら法律違反ではない、と国のトップのお墨付きが出たから、知らなかったということにして逃げる人たちがたくさん出てくるんではないか。
知らなかったでは済まされないのが法律ではないのかね。
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