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2015-03-01 09:49
今日から3月だ〜〜〜。(・o・)
最初に、先日も少し書いたのだけど、今年にはいって、「日本がアブナイ」と危惧するようなニュースが次々と出ている上、TV、新聞などのマス=メディアだけでなく、何だかネットの世界も息苦しさを感じることも・・・。(-_-;)
また、mew個人としても、今のうちにブログに書いておきたいと思うことがた〜くさんあるのだけど。残念ながら、相変わらず仕事やら何やらが忙しく、なかなかブログをゆっくり書く時間がとれないのが実情だ。(ノ_-。)
ただ、これから、時間を見つけては、長短様々、コピペも多用、誤字脱字乱文御免で、mewが気になることや伝えたいことを、できるだけ多くアップして行きたいと思っているので、よろしくお願いいたします。m(__)m
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mewは、もしこのまま安倍政権が続いたら、日本は本当にアブナイ国になってしまうと。また、日本の国民の平和な安心できる生活が破壊されることになると確信しているわけで。
できるなら3月中にも、(せめて5月〜7月までには)安倍晋三氏を首相の座からおろしたいと考えている。(@@)
安倍首相は、4月に自衛隊が米軍の手足として、海外のアチコチで動けるように日米ガイドライン(防衛方針)の見直しを行ない、それを手土産に4月末〜5月のGWに訪米して、オバマ大統領に余計な約束をしたり、米議会で勇ましい演説を行なったりする気でいるようだし。(-"-)
4月の統一地方選が終わったら、すぐにでも集団的自衛権の行使や海外派兵の恒久法などを含む超アブナイ安保法制を国会に提出して、5〜6月に形ばかりの審議は行なうものの、最後は数の力で押し切って、成立させる気でいるからだ。(`´)
<おまけに、8月には戦後70年の安倍談話を発表して、村山・小泉談話の「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのおわび」の言葉を何とか消してやろうと考えているし。(>_<)>
それらを阻止するためには、また少しでも緩和するためには、ともかく1日も早く、超保守タカ派の安倍氏を首相の座から引きずりおろしてでも、安倍政権を終わらせることが必要なのである。(**)
近時の安倍氏は、まるで悪魔に魂を売ったかのように、国民の意思や安全はそっちのけで、超保守&タカ派路線を暴走しているように見えるとこがあるわけで。
残念ながら、国民や野党の力に期待するには時間が乏しい今、mewも悪魔に魂を売るような気持ちを抱いて、米国やその他の国々、自民党内外のアンチ安倍派やら何やらの力をかき集めてでも、ともかく安倍政権を終わらせることに、微々力ながら尽くしたいと考えているのである。(++)
<それは、決して安倍くんを嫌いだとか憎いと思っているとかいう低次元の発想かからではなくて。安倍くんの目指す国家像や、現憲法やその理念を無視する考え方は、mewから見ればとんでもアブナイもので、ひとりの国民として賛同できないからにほかならない。
もちろん、他の自民党の議員が首相になっても、安保外交の方針はそう大きくは変わらないだろうけど。安倍氏ほど、(もはやイッちゃってる感じで)どっぷりと戦前志向の超保守思想、国家主義思想とつかってはいる人が次の首相になる可能性が乏しいと思うし。できれば、安倍前政権のあとに、福田首相が行なったように、もう少しバランスのとれた政治をして欲しいと願っているです。(・・)>
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mewが、先月から国会で取り上げられている閣僚の諸問題に大注目しているのも、これを07年に起きた「閣僚辞任ドミノによる安倍前政権の崩壊の再現」につなげることを、本気で願っている&目指しているからにほかならない。(@@)
幸い、民主党を中心に、ほとんどの野党は、この閣僚問題の追及に力を入れているのだけど。
でも、いくら野党が頑張っても、メディア(特にTV)がそれを国民に伝えてくれなければ、安倍政権を追い込むことは難しいわけで。<安倍内閣や自民党の支持率、4月の統一地方選への影響も小さくなっちゃうしね。>
どうか今度こそ、メディア&特に報道関係者が、政治権力の監視という使命、役割をしっかり果たさんとしてくれることを願うばかりだ。(++)
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先週の国会では、野党は、23日に辞任した西川公也前農水大臣、下村博文文科大臣に加えて、望月義夫環境大臣と上川陽子法務大臣の2人の閣僚の違法献金の問題も追及した。(・・)
望月環境大臣が代表を務める自民党支部は2013年、物流会社「鈴与」から寄付金を受けていたのであるが。鈴与は寄付に先立ち、国交省と環境省が所管する一般社団法人から補助金の決定通知を受けていたとのこと。
これは、まさに西川前農水大臣と々パターンなのだが。国から補助金の交付を受ける企業は、通知を受けた日から1年以内は「会社が政党に寄付すること」を政治資金規正法で禁じられているわけで。望月大臣も、違法献金を受けていた疑いが濃厚なのである。(@@)
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望月大臣と言えば、昨年10月に政治資金収支報告書にも、事実と異なる記載があることを指摘されていたのだが。「資金管理を任せていた妻が他界したため、記載について聞くことができない。私はわからない」と、妻に責任を押し付けて、逃げを打とうとしていたことが思い出されるのだけど。(『安倍の高説に倍返し〜宮沢を辞任させよ+亡き妻に責任押し付ける望月+エボラ対策』)
今度も、自分は鈴与が交付金を受けていたことは「知らなかった」と。また、「国からの直接の補助金ではないものは、法違反に当たらない」と主張。「でも、閣僚としての道義上、返金をした」として、それで何とか逃げ通そうとしている感じがある。^^;
しかし、望月大臣自身、鈴与とは昔から付き合いがあると認めている上、何と鈴与の相談役が望月氏の後援会の会長を務めているとのこと。(@@)<鈴与のグループ会社も含めると、全体で2000万円以上、望月氏に献金しているらしい。>
しかも、鈴与は国交省と環境省が所管する法人から補助金を受けているのだが。何と望月氏は、かつて環境政務官、国土交通副大臣を経験していたとか。(・o・)
さらに望月氏が受けたとされる寄付金の額が、国会で示されたものよりもずっと多かったなんて報道もあったりして。mew的には、どんどん疑惑が深まっているように思える。(-"-)
尚、上川法務大臣も、鈴与から同時期に献金を受けていたことがわかっているのだが。こちらも「交付金のことは知らなかった」と釈明。これから調査するので、まだ返金もしていないという。^^;
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先に27日の報道記事を・・・。
『望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める政党支部が国の補助金を受けた企業から献金を受けていたとの報道があり、望月、上川両氏は27日午前、いずれも違法性を否定した。
望月氏は衆院予算委員会で、補助金交付について報道で初めて知ったとした上で「国でなく一般社団法人が交付決定をしており、政治資金規正法違反には当たらない」と述べた。民主党の後藤祐一氏に対する答弁。献金については、これに先立つ記者会見で「道義的な立場から返金した」と説明した。
望月氏の政党支部の政治資金収支報告書によると、総合物流商社「鈴与」(静岡市)から2013年に140万円の献金を受けた。望月氏によると、自らの後援会長は鈴与の相談役。鈴与には13年に、環境省から一般社団法人を通じて1億7000万円、国交省から4200万円の補助金が交付されたとされ、後藤氏は「辞任した西川公也前農林水産相と全く同じ違法献金だ」と指摘した。
政治資金規正法は、国の補助金を受けた企業が、交付の決定から1年間、政治献金することを禁じている。
上川氏の政党支部も、13年に鈴与から72万円の献金を受けていたことが政治資金収支報告書から分かった。上川氏は閣議後の会見で、事実関係を調査する考えを示した上で「法に抵触するような献金をいただいていたという認識は全くなかった」と述べた。鈴与との関係について上川氏は「私の政治活動に温かな支援をいただいてきた企業だ」と説明した。(時事通信15年2月27日)』
で、28日になると、その献金額がさらに増えてしまうのだ。^^;
『望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める自民党支部が、国からの補助金交付が決まっていた静岡市清水区の物流会社「鈴与」から平成23〜24年にも計620万円の寄付を受けていたことが28日、分かった。鈴与からの同様の寄付は、25年と合わせ計820万円となった。政治資金規正法は補助金の交付決定通知から1年間、政党や政治資金団体への寄付を禁じているが、政治家側が交付決定を知らなければ刑事責任を問われない。
環境省によると、鈴与は23、24年に環境省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」を申請。同省所管の一般社団法人が23年9月に約35万円、同12月に約33万円の補助金の交付決定を通知した。
望月氏の自民党静岡県第4選挙区支部は23年11月に140万円、24年10月に390万円の寄付を受けた。上川氏の自民党静岡県第1選挙区支部も23年9月〜24年11月に計90万円の寄付を受けていた。(産経新聞15年2月28日)』
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この2人の件を含め、安倍内閣の閣僚たちの諸問題については、今後も色々と調べて書いて行きたいと思っているのだけど。
mewは先週の国会を見ていて、チョットすごく気になることがあった。それは、安倍首相&閣僚、自民党幹部が、民主党などの野党議員の言葉にかみついて、逆切れ批判を展開して、その問題の追及や非難を別方向にそらそうとしていることだ。(-"-)
<しかも、衆院予算委員会の大島理森委員長までもが、いちいち閣僚や自民党の苦情を聞き入れて、野党議員に、その言葉は失礼だとか品格を欠くとか注意を与えて、厳しい追及をしにくくしているのは問題があると思う。^^;(こんなに細かく言葉遣いを指摘する委員長なんて、今まで見たことないよ。(>_<))>
自民党が野党だった頃、もっとえげつない汚い言葉を使って、民主党の閣僚や国政を批判していたことを思えば、民主党の議員の言葉遣いなんてかわいいものだし。<このブログでも何回も取り上げたけど。特に石原伸晃元幹事長の表現は本当にヒドかったよね。^^;>
それに、安倍首相自身、つい先週も国会の場で「日教組」に関する野次を飛ばし続けたり、民主党議員の献金に関してデマ(うそ)の情報をTV中継のある国会で答弁したりして、訂正や謝罪を行なったばかりなのに・・・。
<去年の秋も、「民主党の枝野幹事長は殺人も犯す組織の関係者から献金を受けている」とか「朝日新聞は安倍政権打倒が社是だ」とか、誤解を呼ぶような&失礼な答弁を、やっぱナマ中継のある国会でしていたし〜。>
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たとえば、民主党の議員がTVアニメのタイトルになぞらえて、「七つの大罪」という言葉を使った時も、わざわざ維新の議員の質疑の機会を利用して、これを批判してたし。<もしかして、アニメのタイトルだって、知らなかったのかな。^^;>
『安倍晋三首相は25日の衆院予算委員会で、西川公也前農林水産相の献金問題をめぐる野党の追及に関し、「疑問があることを、まるで罪があるかのごとく決め付けていくのはいかがなものかという印象を持っている」と述べた。23日の予算委で民主党議員が、西川氏の献金問題などを「七つの大罪」として取り上げたことを念頭に置いた発言だ。維新の党の松木謙公氏への答弁。(時事通信15年2月25日)』
また27日の議会では、直接、民主党の後藤祐一氏に言い返すような答弁が目立った。(@@)
『首相は政治資金問題に関する追及には低姿勢の答弁が目立っていたが、この日は防戦一方ではなかった。
首相は望月、上川両氏の答弁を踏まえ、「(補助金交付を)知っていたか、知らなかったかが構成要件になっている」と述べ、政治資金規正法違反はないとの見解を示した。
「金まみれ政権だ!」と声を張り上げた後藤氏に対しては「少し言葉には気をつけた方がいい。とんでもない決めつけだ」と激しく反発。「イメージを付けるための質問は極めて非生産的だ」と批判した。
後藤氏は、下村氏が代表を務める政党支部に対し任意団体が集めた会費が献金されたとされる問題で「任意団体でパーティーを開いた上がり(利益)を誰か別の名義で献金したのではないか」と指摘。普段は冷静な下村氏は、「資金集めの任意団体」を否定した上で「相当問題がある発言だ。あたかも不正があるような指摘をしているが、根拠はあるのか」と語気を強めて逆襲。首相も「何が問題なのか」と述べた。
民主党幹部は衆院各委員会の理事に対し、閣僚らのスキャンダルを徹底的に調べるよう指示した。枝野幸男幹事長は記者団に「審議を見て正直あぜんとしている」と語り、追及を緩める考えはない。(産経新聞15年2月27日)』
<この委員会の時に、後藤氏が「脱税の疑惑がある」と言ったら、大島委員長が「脱税」と言い方はよくないと注意したので、驚いたです。別の記事に書くけど、西川前農水大臣は、会社の顧問料を申告しておらず、本当に「脱税の疑い」があるのにな〜。(-"-)>
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安倍首相らとしては、「野党が安倍政権にダメージを与えるために、本当は違法ではないのに、しつこく閣僚の問題を取り上げて、いかにも不正であるかのようなイメージ付けを行なおうとている(でも、本当は何も不正はないのだ)」「本当に重要な予算や政策の審議を邪魔している」とアピールして、「やっぱ、野党はダメだ」という印象操作を行なうことで、この危機を脱したいところだと思うのだけど・・・。
もしメディアが、安倍政権に過度な配慮を行なうことなく、まさに中立公正な立場で、各閣僚に関する事実や野党の主張を報じてくれれば、国民も妙な印象操作に引っかかることはないわけで。
日本の国、国民にとって大きな岐路を迎えている時期ゆえ、野党やメディアには本当に頑張って欲しいと思うし。このブログも、安倍自民党や数多のネトウヨなどの印象操作に負けないように、一般国民にとって大事な情報をもっと流して行かなければと思っているmewなのだった。(@@)
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