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「安倍政権は保守政治というより右翼政治のような気がする」河野洋平元衆院議長
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11995471707.html
February 28, 2015 かばさわ 洋平
安倍首相は今夏、「戦後70年談話」を発表すします。これに関連して、河野洋平元衆院議長が講演で、首相の政権運営を「保守政治というより右翼政治」と批判してます。ニューヨークタイムズは極右と報じてます。辺野古基地、TPP、原発再稼働、国民反対世論に寄り添うことなく力づくで進めていく安倍政権政治は保守という枠組みではないということがもはや世界的常識にもなりつつあります。
東京新聞2/28
今回の講演で河野氏は「日本の歴史認識が10年刻みで変わることはありえない。」と戦後70年談話でも継承するよう求めた。さらに安倍政権について「自民党がこれ以上『右』に行かないようにしてほしい。いま保守政治というより右翼政治のような気がする」と語った。
こちら特報部の取材に対し、河野氏は「保守は物事を変えるにあたって、前に進むこともあるが後ろに下がりもする。つまり穏やかに穏便にことを進める政治。右翼は前にどんどんと突き進むだけで戻らない政治」と説明した。
一方、講演内容はニューヨーク・タイムズ紙にも「首相に謝罪談話の継承促す」という見出しで報じられた。執筆した同紙東京支局のマーティン・ファクラー支局長は「Ultra right」と表現した理由について「日本語の右翼の意味合いは幅が広い。河野氏の『右翼』には批判的なトーンがあり『right』だけでは弱すぎ、ニュアンスが伝わらないと考えた」と解説した。
政治評論家の森田実氏も安倍首相の歴史認識について「東京裁判やサンフランシスコ条約を通じ、国際社会は過去を大まかに共有することで安定してきた。もしも、首相が歴史認識を見直すということになれば、戦後世界の均衡を崩すことと同義だ」
「海外では安倍政権は右翼的、極右的とみられている。1955年に結党した自民党は『憲法改正』がスローガンだが、それは建前で、実際には現実に即した保守政治でやってきた。だが、この建前を本当にやってしまおうというのが安倍政権。これはもはや保守とは呼べない」
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